またアメリカネタを書こうかと思ってましたが、愚痴ばっかりで心がふさいでホームシックになるので(泣)

 

2022年に読んだ漫画の振り返り

 

やろうと思います。もう年末だ…!

 

去年はこちら

 

一昨年はこちら

 

 

 

まずは何はなくとも、

 

  ゴールデンカムイ

2022年はこの漫画とともにあったと言っても過言ではない。

 

 

この表紙を見ただけで涙が出そうになってしまう…

前からブログを読んでくださっている方はご存じのとおり、

 

聖地巡礼をしたり

 

 

ゴールデンカムイ展に通ったりと

 

大変充実した年になりました。

連載終了後もたくさんグッズが発売されていて、札幌の小学校からの同級生Aちゃんと情報交換しつつ、購入品を実家宛てに送りつけています。46歳なのに…!

 

そうそう、刊行ペースが遅かったフルカラー版も、12月19日に全巻そろうんです。

予約しました。

 

ゴールデンカムイ カラー版 31 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

Amazon(アマゾン)

769円

 

310話をカラーでみるのか…ドキドキ…。

 

  アシガール

そう、これも今年完結したんですよね(涙)

 

アシガール 16 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 

これぞ大団円。本当に幸せで楽しいお話でした。

 

次回作としてスタートした『じゃのめのめ』、

こちらにアシガールの番外編も入ってました、嬉しい。

こないだ書いたけど、森本先生の専門店の味って感じで私絶対好きです。

 

じゃのめのめ 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 

  ザ・ファブルThe second cotanct

金カム終了後、一番単行本が出るのを楽しみにしているのがこれ。

 

ザ・ファブル The second contact(5) (ヤングマガジンコミックス)

 

安定のおもしろさです。

最近は手ごわい敵が出て来て、ハラハラ展開を溜めに溜めてる段階。

きっともうすぐ主人公無双になって蹴散らしてくれるんだろうって期待して待ってる…!

 

  チェンソーマン

こないだ買ったばかりですけど、こちらも刊行ペース早いのでありがたいやつ。

 

チェンソーマン 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

私はアキくん推しなので、第二部はまだ様子見の気分です…。

戦いものだけど、人間ドラマがあるから好き。

 

 

  呪術廻戦

 

呪術廻戦 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

さすが少年マンガ、刊行ペース早くあってくれるのは嬉しいのですけど、

わたくし、21巻に来て離脱の可能性が出てきました…。

死滅回遊編になってからますますバトルマンガ全開で、人間ドラマっぽさがないと読めない私はページをさーっと読み飛ばすことが増えていたんですが、秤先輩の術式で完全に置いて行かれた…。

夫が読みたいっていったら今後も買うけど、むむむ。

 

  ちいかわ

Twitterで人気、アニメにもなりました。

 

ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (モーニングコミックス)

 

前から一気に読みたいなと思ってたんですけど、単行本がすごく高くて二の足を踏んでいた…1冊1,100円とかする。

このたび癒されたくて手を出してしまいました。

まだ1巻しか買ってなくて、これから全部そろえます。

かわいいだけでなくどことなく不穏なところも人気の秘密みたい。

 

  女の園の星

3巻出ましたね!安定の面白さでした。

 

女の園の星(3)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)

 

一番ツボだったのは三者面談の回でしょうか、

あとちょうどいいところにカマキリがいた回も面白かった。

小林先生が絡む話大好き。

 

  マロニエ王国の七人の騎士

厳密にはまだ読んでいないんです、12月16日に1年ぶりに7巻が出ます。

 

マロニエ王国の七人の騎士(7) (フラワーコミックスα)

 

絶対に好きに決まっているので振り返りにも入れてしまいました。

七人全部に触れるのだとしたら完結まで何年かかるのかな…

 

 

  宝石の国

今年は1冊出ました、連載再開してくれてよかったです。私はフォスを最後まで見届ける覚悟でいる。

 

宝石の国(12) (アフタヌーンコミックス)

 

 

  ダンジョン飯

 

ダンジョン飯 12巻 (HARTA COMIX)

 

これも今年1巻しか出てない。

この作者さんはちゃんとお話をたたんでくれる人だと信じてる…

読んだことない方は、完結してから一気読みすることをおすすめ。

すごく面白いけどなかなか続きが出ないので勧めにくい。

 

  九龍ジェネリックロマンス

こちらも今年1巻だけ出た…と思ったら、今月8巻出るんですね。

 

九龍ジェネリックロマンス 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

お話、多少は進んだけど、もうちょっとテンポよいと嬉しいなあ。

似た系統の世界観で個人的にすっきり終わった『ランド』みたく、どうかきれいに終わってくれますように…!

 

ランド(11) (モーニングコミックス)

 

  スキップとローファー

 

スキップとローファー(7) (アフタヌーンコミックス)

 

休載してたんでしょうか。今年1巻しか出てないですよね。

アニメ化の話もその後進んでいるのかな?

お友達に恵まれる系学園モダモダラブ。ちょっとモダリが過ぎてお預けをくらってるのがつらい。

 

  凪のお暇

 

凪のお暇 10 (A.L.C. DX)

 

これも今年1巻だけ。

さらっと描かれてるけど、各登場人物がかかえてるものがリアルで面白いんですけどね…刊行ペースがなあ。

これも完結したらおすすめしたい系です。

 

  七つ屋志のぶの宝石箱

今年は2巻分出ました。

 

七つ屋志のぶの宝石匣(17) (Kissコミックス)

話が進まないので正直ちょっと熱が冷めている…

なんかなあ、顕ちゃんがフラフラしてちゃんと志のぶとくっついてくれるのかわからないのがのめりこめない要因が気がする(恋愛脳)。

二人の間で揺れられるのは前作でもうお腹いっぱいなのよ…

 

 

  MUJIN

幕末のお話。濃いです。

MUJIN 無尽(10) (ヤングキングコミックス)

 

これも1年に1巻出るペースの本です。

実は、新刊が出たときに最初から全部読み直そうとして、でもじっくり読まないと頭に入らないからなかなかすすまなくて、最新刊までたどり着いてなかった…汗

一時帰国したら今度こそ読む!絶対面白いのはわかってる。

 

 

  百鬼夜行抄

年一ペースの本が多すぎる…

 

百鬼夜行抄(30) (Nemuki+コミックス)

ここ4,5年はもうずっと惰性で買っている気がします。

読んでも意味がわからないことがどんどん増えている。

 

 

  BORDER66

これ、お友達に勧められて面白くて追ってたんですが、

そのお友達と語りたい。

 

BORDER66 7 (ヤングジャンプコミックス)

 

なんかラスト、打ち切り?ってくらいいきなり畳まれませんでした…?

映画みたく面白かっただけに、最後ちょっと物足りなかったのは私だけかな。

 

 

  LEVEL E

こちらもお友達に勧めてもらった、その筋では伝説的な作品です。

 

レベルE 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

初めて触れるタイプの作品で新鮮でした…!発想がすごい。

これを読んだことで、ああ、呪術廻戦の作者の人ってこういう系譜を継いでいるんだなって理解できました。

 

 

そのほか、以下は無料で追っています。

  • シャドーハウス
  • 推しの子
  • 正反対な君と僕
  • 僕の心のヤバイやつ
  • ダンダダン

怪獣8号は離脱しました。

 

こんな感じでしょうか…ハアハア。

 

総括すると、

進撃も金カムも終わって傷心の私をファブルが救ってくれた感じです。

年イチで追っている作品が多すぎて、書店で見かけると「わっ」って声が出てしまう状態でした。

 

マンガ好きな方、もしおすすめ作品ありましたら、よかったら教えてください。

 

 

おまけ

 

動画を全然見ない私が唯一好きなYouTuber、雨穴(うけつ)さん。

その雨穴さんが書いた二冊目の本、『変な絵』面白かったです。

 

 

小説としては文体とかリズムとかあれって思うし

本格ミステリとして読むとところどころツッコミどころがあるのですが

 

雨穴さんファンとしては

「さすが雨穴さん、才能がすごすぎる…」

って感服します。発想がやばい。

 

動画の面白さ、私の夫とか友達には全くわかってもらえないんですけどね。

 

唯一お盆に会った弟が私のYouTubeの閲覧履歴を目にして

「姉ちゃん雨穴さん好きなんだ、面白いよね」って共感してくれました…!うれしい。