東京に無事帰ってきております!
 
あれだけ海外でマスクなし生活を送った夫も
北海道の各地で精力的に動き回った私も
幸いコロナ感染はせずに、日常生活に戻りました。
 
とはいえもう、東京はいつ感染してもおかしくない状況ですよね…。
 
旅のもう少し詳しいレポとか、単行本最終巻の感想とかいろいろ書きたいことが溜まっていますが、とりあえず今年の聖地巡礼の残り、函館編を書いてしまいたいと思います。
 
なお、これまでの金カム聖地巡礼日記、リンクを貼ってみますね。

 

 

興味をもつきっかけになったロンドンの大英博物館。

 

 

ハマった年の2019年、札幌の開拓の村と北海道博物館へ。

 

2020年は二風谷のアイヌ博物館に。

 

2021年は白老のウポポイでゴールデンカムイ展を見て

 

旭川の北鎮記念館へ行き

 

帰りにカムイコタンを見てきました。

 

今年2022年は、310話を受け推しに思いを馳せて茨城県へ。

さらに5,6月は狂ったようにゴールデンカムイ展に行って

 

この夏のイベント、前回書いた小樽・網走・札幌の聖地巡礼。

 

 

実家のある札幌から函館までの所要時間は、特急電車で片道4時間強。

杉元達が過ごした時代の所要時間12時間よりは大幅に早まったとはいえ

それでもまだ4時間もかかるんですよ!

網走もだけど、遠いにもほどがあるでしょうが。

 

北海道新幹線ができたら、函館⇔札幌間は1時間13分になるんですって。

それはレボリューション…!
でも開通は2030年の予定。あと8年かあ。

 

駅の売店でゴールデンカムイコラボ缶のビールを買って飲みました。

 

 
 
白老を過ぎたあたりから八雲あたりまで爆睡。
というわけで、ここから聖地ダイジェストです。
 

 

暴走列車の終着地近辺

函館湾沿いに続き、函館駅に近づきます。

このあたりに山猫の遺体が落ちてたのかな…あああえーんえーんえーんと思いながら。

 

駅側から望む。線路のこのカーブにグッときてしまいます。

 

 

泊まったホテルから。

 

しづか号が沈んだのはこの辺かしら…とか(実際はもっと手前なんだと思う当時の函館駅の位置は)

 

泊まったホテルの窓からも函館湾見えました。

 
 
 

旧ロシア領事館

函館山の中腹へ。結構歩きました。

鯉登誘拐事件の拠点及び、一時期金塊が隠されていたところ。

 

 

以前はなかったのですけど、門のところが真っ白な板でふさがれちゃって見通しが悪くなってたのは残念あせる

 

 

隙間から覗きます。

 

 

この道を、中尉と鯉登パパが三輪車で降りて行ったのでしょうか。

 

 

決戦の地、五稜郭

 

まずは五稜郭タワーに登って全景を確認します。

 

 

これよ、これこれ!

 

感無量です。

 

 

 

 

リアル土方歳三さんの像。

 

艦砲射撃はあちらからきたのかな…とか位置関係も実感できました。

 

そして五稜郭公園へ。

 

 

中尉・月島・鯉登が突破した南口の一の橋から進みます。

 

 

二階堂があぷあぷしながら渡った橋脚のあたり。

 

中に入ります。

陵堡とか石垣とか、作品中で見た世界…!

 

 

 

土方さんやトニさんの気持ちで、陵堡から南口の一の橋をのぞむ。

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アシリパさん一行が脱出した北口。

 

 

 

ここで源次郎がアシリパさんをキャッチしたのかな。

 
ちなみに夏太郎とかが守った東口の橋はなくなってます。

 

 
 

そして権利書が隠されていた兵糧庫。

 

 

 

 

なお、鯉登が誘拐されていた建物は残っていませんでした。

 

杉元達の時代にはなくなっていた、函館奉行所。

 

 

さわやかニシパ時代の土方さんや榎本武揚はここにいたのですね。

 

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ARアプリで撮ったw 自然すぎる。

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建物の周りに井戸の跡なのかな~と思われるものは2つあります。

 

その1。

 

 

その2。

 

 
門倉さんの入れ墨の位置的にはこっちの方がありそうかな…
でも大きさは小さいです。

 

 

敷地内には松の木が。杉元と土方さんが背中を預けながら戦ったシーンとか思い出しちゃいます。

 

 

 

…というわけで、ダイジェストといいながらたくさん写真貼っちゃいました。
 

このほか、ラッキーピエロに初めて行ったり夜はお友達に教えてもらったお店でイカを食べたり、いくつか博物館に行ったりもしたのですけど、こちらでは割愛します。

また改めて書くかも。

 

というわけで、函館聖地巡礼編でした。

こんなオタクなロケ周り旅ができたのも一緒につきあってくれた金カムファン仲間のAちゃんのおかげ。深く感謝します…!