来週いよいよ最終週を迎えるゴールデンカムイ展(in東京)。
今月も行ってまいりました。
小学校からの幼馴染、Aちゃんとともに、合計7回、
7日間分の色紙コンプリートしましたよ!
ゴールデンカムイ展とは、
作者野田先生の原稿(デジタル作画なのでプリントしたもの)やイラストを120点以上、
さらに先生が作画資料として収集したアイヌ文化や陸軍にまつわるアイテムを中心に
作品にちなんだ品々をまとめて展示した催しで
作品に出てきた人物やアイテムをリアルに振り返り、作品をより深く楽しむことができるというものです。
最初は、登場人物紹介コーナー。
説明パネルと、
ここはちょっと広くなってて、空いてる日はこんな感じでした。
これはヴァシリの頭巾。これも頭ちっちゃい・・・
そして次のコーナーは、作品の中であった3つの大きな戦いを振り返るというもの。
個人的にはここの作りが一番好きでした。
なぜならイラストが大きいから。
やっぱりさ、迫力のある大きい絵を見たいので…拡大したってこんなにきれいなのよ先生の絵は。
(チョイスが偏っていてすみませんね)
そして、カラーイラスト展示コーナー。
このコーナーも、もっとスペースがあったらな~と願ってやみません。
1枚1枚、もっと大きく見たかったよう
てかここで展示されている絵、そのままアートボードとして売ってほしい、買う。
そしてこのあとは、最終章の原稿展示のコーナーとなり、以後写真撮影ができなくなります。
先生直筆(と思われる?)色紙と、最後にサプライズ的な作品があって、展示は終わりました。
感想としては
大好きな作品の展示会、すばらしい図録もあって、
ファンの作品愛を高め盛り上げてくれる場を設けてもらい、ありがたい気持ちでいっぱいです。
原画を使ったグッズをたくさん作ってくれたのもとてもうれしかったです。
〇万円使わせていただきました。Aちゃんはもっと。
そう、感謝でいっぱいなんですけど…
こんなに大盛況だったのだし、できたらもう少し大きい展示場で、ゆったりと展示してほしかったなあ、と思うのは贅沢すぎるでしょうか。
文字の多い展示だったから、どうしても壁沿いに列のように人が滞留してしまうのは避けられず、いくら係の人に「列になるな」的なことを言われても、この形態の展示ならしょうがないでしょうがってちょっとイラっとしちゃいました。私は心が狭い。
進撃の巨人はもっとゆったりしてたよな…まあ発行部数が桁違いだもんね…
あとはやっぱり、去年のウポポイであったゴールデンカムイ展とどうしても比較してしまうというのもある。
あたりまえだけどあちらは博物館、スペースもゆったりで、人物紹介パネルひとつとっても大きさが段違い。
当然ながらアイヌ関連の展示物の層も厚く本当に素晴らしくて。
コロナ禍であまり多くの人が見られなかったのが本当に残念なので、もう一度ウポポイでやってほしいです。
コアなファンは北海道でも行くと思うけどなあ。
以上、めちゃくちゃ長くなりましたけど、金カム展の振り返りと、同じ展示に7回も行った狂気のファンの独り言でした。
おまけ
毎回気になっていたこのアトラクション、最終日の今日、Aちゃんに付き合ってもらいついに乗りましたw
650円で大変楽しめます。
2回しか上下してくれないんですけど、1回目の降下時スカートがマリリンモンローみたく「フワーオ」状態に風にあおられてしまい、それに気を取られスリル半減、もったいないことをしました。
おまけ2
前回も載せた会場トイレでのコーデ撮影、残り2回はこちら。
おまけ3
30巻、キンドルでさっそく読みました。
気になってた浩平の右足問題&とれかけ乳首の向きのところはしっかり修正されてましたね。
加筆~!!加筆すごくよかった。鯉登と中尉!ソフィア!泣きそうになりました。
トニさんのシーンはそのままだったのにまた泣いた。
さらに尾形の加筆、やだお茶目一般人殺さないのよかった。
300話のひとコマお顔もますます美しく修正されてましたありがとうございます。
ミニポスター付きの単行本も予約済みです。