ロンドン旅行記、11月18日の振り返りです。
ロンドン滞在もあと残り二日か…と寂しくなったこの日。
予定しているイベントはこの日の17時にオープンする、ハイドパークのウィンターワンダーランド。
ミニアイスショー「Nutcracker(くるみ割り人形)」のチケットも予約し準備万端ですが、夕方まではずいぶん時間がある。
もうしたいこと特にないなあ、何しようかしらと思案した結果、ロンドン動物園に行くことに。
滞在したホテルがリージェンツ・パークに隣接しており、グーグルマップを見ていたら、ちょうどその広大なリージェンツ・パークの一部にロンドン動物園があるとあったので、じゃあ近いし行ってみるかと思ったわけです。
この日、朝からお天気がいいのはよかったけど、問題は気温。
木曜日とは違ってかなり冷え込みが厳しく、屋外アクティビティをするには全く向いていない日でした。
しかも動物園、公園を歩いてれば着くだろうと思ったら、徒歩で20分以上かかった。公園あなどれない。
あまりに寒いので嫌な予感はしたのですよね。
ほら、寒いし昼間だし、動物が元気なわけないじゃないですか。
予感的中、ゴリラは屋内かつ人間から最も離れたコーナーでダラダラ、トラも遠くでじっとしてる感じ。動物もテンションの低いけど、一人で見学する大人の私のテンションも当然上がらない。
アルパカさん。
まったりライオン。
南アフリカを思い出す、ペンギンプール。
キリンは元気でサービス精神旺盛で見ていて楽しかったですね。
ゾウさんはいませんでした。
まあ普通の動物園でしたね…。先生に引率された小学生グループたちは寒い中も元気に見学していましたが、それ以外はあまり観光客もいませんでした。あ、でもカフェには「あら、こんなに人いたの」って思うくらい家族連れやカップルもいたな。
身体がすっかり冷え切ったので、カフェで昼食を食べたあと早々に退散。
ケンブリッジにちょっと似てる景色。
今度はバスでホテルに戻り、しばし休憩。
体温を戻してからハイドパークへ向かいました。
アイスショーは、スケートリンクが狭いからそこまで迫力はなかったけれど、終盤はアクロバティック雑技団的なパートもあってなかなかでした。
ムービーじゃなければ写真撮影もOKだった、たぶん。
まあおすすめかそうでないかでいえば、そんなにおすすめでもない。
王子様、むっちりしてて明らかに後半バテてたし…初日の初回なのに今後大丈夫なのか?
というか、くるみ割り人形を観たことがない私は、ストーリーを事前に検索していくべきでした
あとはクリスマスマーケットをブラブラして・・・
観覧車はトラブルでもあったのか、運転していませんでした。予約しなくてよかった。
屋台フードに惹かれつつも、やめておく。温かい食べ物も、寒い屋外だとあっという間に冷めて余計に冷えるのを知っているから。
マルドワインだけにしておきました。
クリスマスマーケットでも特にめぼしい戦利品はなく、またアトラクション系は明日旦那さんと一緒に出直そうと思い、この日は退散。
グーグルマップでバス停近くのレストランを検索、混んでいたけど奇跡的に奥のテーブルが空いていて待たずに入れました。
奥をよく見ると…
そう、普通にワンコOK。
中国もそうだけど、イギリスも動物連れにおおらかですよね。
こうしてロンドンの最終夜終了。翌日はいよいよ帰国です。