VIVANT考察 | ごめんそれほど好きじゃない

ごめんそれほど好きじゃない

好きだけどそれほど熱中してるわけじゃないんです。

あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す

 

意味は…

 

あなたは凡庸な鶏の群れの中でひときわ際立つ鶴のような人だ、その鋭い眼差しは表面に書かれた文字ばかりかその裏側まで見通して物事の真意を理解出来る

 

飛行機の中で乃木さんが野崎さんに言った言葉がなかなか聞きとれなくて、何度も再生してやっと。

あまり使わない諺だから余計にパッと出てこなかった。

似たような意味あいの諺は沢山あるだろうが、あえてこれを選んだのはやはり阿部寛の目力のせいだろうか(笑)

 

まあまさか、「掃き溜めに鶴」とは言えんだろうし。

 

乃木がテントに寝返ったと見せかけて実は別班の任務をこなしているのだと暗に伝えたんだなと、9話を見て理解した。

 

日曜日はいつものように作り置きと、VIVANTを観なおしていろいろ考える、とてもインドアな一日。

よく出来たストーリーに小気味いい伏線回収、でももう来週が最終回。久しぶりにドラマロスになりそう。

 

モンゴルロケの砂嵐が全部ホンモノで、ジャミーンが回復するまで隠れた洞窟が緑山スタジオ内に煉瓦を砕いて作った砂を運び込んで作ったセットだと知って驚愕。

堺雅人さん、自分のiPhoneで砂嵐を撮影しようとして画面がバリバリに割れたって言ってたな。自然は驚異だ。