最近、気に入った事はしつこくリブログで書きまくる私。
21日の和歌山アドベンチャーワールドの生配信
「ありがとう永明、いってらっしゃい桜浜、桃浜」を
完全に仕事の手を止めて、職場のPCを奪い取ってかぶりつきで視聴。途中何度も泣きそうになったが、従業員がいるのでぐっとこらえる。まあ泣かずとも呆れられてはいたが(笑)
動画の横に流れてくるチャットコメントを見ていたら同じ状況の人が多かったようで、職場なので泣けない同志は結構いたようだ。
その時は知らなかったが、翌朝TBSの「the time」を観ていたら安住アナウンサーがセレモニーの観客席にいたようだ。
彼のパンダ愛、とくに永明さんにたいするリスペクトは相当なものだと知ってはいたが、翌日のスタジオを後輩アナに任せてまさかの前乗りセレモニー参加組(笑)
そして客席で涙をぬぐう姿が映っていた。
そのまま和歌山に泊まり、朝の永明さん達の出発の生中継。
和歌山の永明が作った「浜家」の解説や各パンダのエピソードなんかを語らせたら安住さんの右に出るものはいない。
多分、全アナウンサーの中で断トツの知識量。
お手製のフリップがまた秀逸。
昨日は朝から出発の生中継を見てから出勤して、帰宅後は
永明さん達の乗った飛行機が無事に成都に到着するまで
フライトレーダーでずっと飛行機を見守っていた。
19時15分発の関空から成都、ANAのNH1993。
5時間弱のフライトだったから、夜中12時過ぎに無事に到着したのを確認して就寝。
普段からフライトレーダーを眺めるのが好きだが、ここまで一機に密着し続けたのは初めてだ。
余談だがこのNH1993という番号が微妙で、永明さんの生まれ年は1992年、そして来園は1994年。
このあたりも、永明ファン達の間ではいろんな憶測を醸し出していたのだった。
そして今朝。祝日なので休みだが、なんとなーく予感がして
いつも通り6時台に起床。
「the time」を観ると、アドベンチャーワールドの生中継で、そこにはまだ安住アナが居た!
もうこの方、本物だわ。翌朝まで和歌山に密着する東京のアナウンサーが他にいます?しかもTBSの顔ともいえるトップアナウンサーなのに。他局のテレビクルー、もうとっくに帰ってるよね。
朝から竹をむさぼる楓ちゃんをバックに満足げな安住アナ。
ぼそっと呟いたのが、昨日までの一連の中継で予算を使い果たしたので今日は質素に行きます、と(笑)
普通、ここまで人間味が出るとどこか嫌な部分が見え隠れするんだが、安住アナは吐く毒さえ愛らしい。
とことん素のお人柄がいいんだと思う。
ちょっとパンダっぽいと感じるのは私だけかな。しかもちょっと永明さんに性格が似てる気がする。
永明さんの性格と言えば、こんな事も言っていた。
永明さんは雌のパンダのゴキゲンを伺うのがとても上手で、
年にたった2日しかない雌の発情を見逃さないという。
それは大体は冬だが、秋に起こる事もあって、飼育員さんでさえ気づかない発情の兆候に永明さんだけは気付く。
そこで止めりゃいいのに余計なひと言を安住氏が。
「私なんて江藤さんのご機嫌のいい日もわからなかった」
その時江藤アナウンサーはスタジオにいないにも関わらず。
実は私、永明さんの出発が寂しくて朝からウルウルしていたのだけど、この一言で爆笑してしまってウルウルが飛んだ。
恐らく、今日もギリギリまで和歌山にいた事だろう。
日曜日の「安住紳一郎の日曜天国」ではきっと、またまた
熱い和歌山パンダ愛が語られる事だろうと期待している。
上野動物園にもパンダがいて、何かにつけて話題になるのは
そちらの方なんだけど、安住アナだけは全力で和歌山を推してくれている。ずっとずっとアドベンに通い続けてる浜家ファンにとっては凄く頼もしい存在。
そして最後には、これからも和歌山に残る4頭のパンダを観に来てくださいねとしっかりアピールも。
飼育員の品川さん情報だと、3頭のパンダは成都に着いて、
元気にしているとのこと。長旅だから心配で、この情報が欲しくて張り付いてたので聞けて良かった。