東京観光&カシオペア紀行の返却回送の撮影会 | 道路族ぱわふるのぶらり道日記

道路族ぱわふるのぶらり道日記

休日とかに道路を走った時のことをメインに日記を書いてます。ごくたまに鉄道の旅に出かけて呑んだくれます。また、密かに三陸鉄道応援してたりします。たまに国道レポートも書いてますよー。

みなさん、こんにちわ。
 
22日の休日の日記ですよ。
 
前回の日記で触れたとおり、前日に東京出張のためにホテルに泊まったワタシ。この日は休日なので、東京の観光地を巡ることにしたよ。
 
まず、ホテルを出発して、王子の飛鳥山公園を散策。
 
 
小さな滝みたいなのがあったような気がしたのでパシャリ。
 
さらに散策したら景勝地があったので、そこでも撮影会を開催。
 
 
首都高と北陸新幹線or上越新幹線とのツーショットですよ。
 
建物と建物の間にある首都高と、その手前の新幹線。まさに都会という光景ですな。
 
さて。この後はさらに散策して上中里駅に到着。
 
 
なかなか閑静な佇まいの駅。
 
ひょっとすると、通行人が誰もいなくなる瞬間があるかも?と、その瞬間を撮影すべく少し待ったけど、その瞬間は訪れませんでした。
 
そこは、さすが東京都区内の駅というとこですかね。
 
さて。この後は新宿に移動。
 
しばし、散策してからランチタイム。超お気に入りのお店のあるでん亭に向かいました。
 
 
超お気に入りと言っておきながら、いつも東京に来るとランチはハンバーガー屋さんに行くことが多かったので、実に何年かぶり。ひょっとすると、10年以上ぶりかもしれない。
 
上の画像は退店する時に撮影したんだけど、入店したのは開店時刻。
 
まずは生ビ~ル(L)がご登場。
 
 
そして、ワンテンポ遅れてボイルソーセージマスタード添えが運ばれてきました。
 
 
開店前の発注の時に全てまとめて発注しちゃったし、いつもはドリンクを料理と一緒にとお願いするんだけど、今回はそんなリクエストしなかったんだけどね。
 
でも、このベストなタイミングで運ばれてくるとこが阿吽のサービスですな。実に素晴らしい。
 
その素晴らしいサービスに乾杯。
 
んで、ソーセージを戴いてみると、これがまた美味しいんだ。少し辛い風味のソーセージが生ビ~ルに良く合うッ!
 
これだけで至福のひとときですな。
 
そして、ソーセージを完食して少し待ったとこで、季節限定メニューであろうシチリアーノが運ばれてきました。
 
 
カジキマグロ・パプリカ・ナス・マグロのカラスミ・ケッパーの具材が入ったパスタですよ。
 
それでね。このパスタが運ばれてくる前に、ワタシより少し遅く入店してきたお客さんのパスタが先に運ばれてきてたのよ。
 
その時、ワタシはまだソーセージ&生ビ~ルを堪能している頃。ひょっとすると、あれもこれも同時に出来ちゃうとゴチャゴチャしちゃって落ち着いて食事できないので、コース料理みたいになるようにタイミングを計って調理してたのかしら?
 
前述の通り、開店前に全ての発注を終えてたんだけど、提供するタイミングがベストなタイミングであることが素敵サービスだよね。
 
とにもかくにも、パスタを戴くよ。
 
…でもね。この前に戴いたボイルソーセージマスタード添えがとても美味しかったので、生ビ~ルが枯渇しちゃったのよ。
 
なので、Lサイズの生ビ~ルをおかわり。
 
 
わー。実に素晴らしいビジュアル。
 
とにもかくにも、いただきます。
 
戴いてみると、それぞれの具材の旨味が十分に引き出されていてとても美味しい。カジキマグロは力強い風味が一気に口中いっぱいに広がるよ。
 
そのカジキマグロの旨味をパプリカやナスが爽やかに引き立てる。
 
それで、発注した時はマグロのカラスミを入れちゃったらどうなっちゃうんだろ?と、思ってたんだけどね。
 
これがまた塩味のパスタの風味全体をまろやかに調和させてくれてるよ。まさに、地中海の爽やかな夏の日差しを彷彿させるような一皿。
 
当然ながら、パスタの程よい茹で加減はこのお店ならでは。
 
とても美味しい料理ととても素晴らしいサービスに大満足なランチタイムでした。
 
さて。この後はちょいと久々にNSビルに向かいました。
 
 
 
NSビル名物の時計を眺めました。
 
静かなビルの空間に時おり鳴り響く時計の歯車の音。しばし、都会の喧騒を忘れて眺めていました。
 
さて。新宿の次は秋葉原に移動しました。
 
秋葉原駅から少し歩いて、秋葉原の超大有名で超大人気な観光地に向かいました。
 
 
 
 
秋葉原名物の青看ですよ。
 
余計なことは語らないという粋な江戸っ子の心意気を感じさせる青看ですな。
 
もちろん、インバウンド観光客の皆さんもこの江戸っ子の心意気の詰まった青看を眺めて日本の文化を感じていたことは言うまでもないですよね。
 
さて。この後は、別な観光地に向かおうとしたんだけど、この日は仙台行のカシオペア紀行の返却回送が運行される日。
 
運行終了が囁かれているカシオペア紀行だし、それを首都圏で撮影できるチャンスでもあるので、この返却回送の撮影会を開催することにしたよ。
 
ちょいと列車に乗って移動。撮影会の会場の最寄り駅で下車。撮影会の会場に向かってスタンバイ。
 
しかし、ちょっと早めに到着しすぎた。時々、普通の列車を撮影して練習。
 
そして、しばらく待ったとこで、16:41頃にカシオペア紀行仙台行の返却回送が通過。
 
 
 
圏央道とのツーショットですよー。逆光だったので暗くなりそうだったけど、なんとかなりました。
 
それにしても、圏央道の久喜白岡JCTの緑看と赤い電気機関車との対比が素敵な光景ですね。
 
欲張りさんなワタシなので、編成全体が入らなくちゃもったいないような気がしちゃうのですよ。なので、こういう編成の一部しか入らないとこでは基本的に撮影会を開催しないんだけどね。
 
でも、編成全体が入りきらなくても、ここで撮影会を開催して良かった。乗客を乗せて東北の旅へと出たカシオペア紀行が、その旅を終えて家路を急ぐ雰囲気が良く出てますね。
 
お家まであと少し。ラストスパートしていきましたよ。
 
さて。この後は夕食タイム。どこに行こうか考えたけど、ここは安定のお気に入りのお店に向かうことにしました。
 
列車に乗って移動。大井町にあるお気に入りのとんかつ屋さん、丸八とんかつ店に向かいました。

 
東京に来た時は、たいてい最終日の夕食タイムに訪れていたので、帰りの新幹線の時間を気にしながら急いで戴いてたんだよね。
 
でも、この日は帰らなくてもよい日。宿泊する日。
 
なので、ゆっくりと夕食タイムを満喫することが出来るよ。
 
つーわけで、入店。まずは、生ビ~ルを発注。
 
 
まずは、お新香と一緒にビ~ルを呑みました。いやはや。歩きまくった身体に沁みわたるねぇ。
 
そして、いつもはすぐとんかつとなるとこですが、ここでウインナーを発注。
 
 
ごく普通のウインナーを焼いただけ。そこにカラシをたっぷりと添えてるよ。
 
まさに、とんかつ屋さんのウインナーですな。酢漬けのキャベツの代わりにキャベツのお新香と共に戴いたよ。
 
あ~、美味しい。和のテイストが輝く一品ですな。ビ~ルが進むねぇ。
 
んで、程よいタイミングで上ロースカツ定食を発注。
 
 
もちろん、ウインナー一皿で生ビ~ルが枯渇しちゃったので、おかわり。
 
2杯目の生ビ~ルを呑む時間的余裕があるのも嬉しいねぇ。
 
それでは、ソースを全体にかけていただきま~す。
 
 
一口頬張った瞬間に思わず「あぁ、美味しい」と声を出して言いそうになった。
 
いつまでも変わらない懐かしく優しい味。なんの変哲もないごく普通のとんかつなんだけどね。
 
千切りキャベツとカラシを付けたトンカツを頬張ったとこに生ビ~ル。幸せの絶頂期ですな。
 
それでね。ここのとんかつ屋さんで特筆すべきは豚汁。トンカツ&キャベツを頬張ったとこにご飯を一口。そこにアツアツの豚汁。
 
この豚汁が実に良い味を出してるんだ。まさに、名脇役ですよ。
 
じっくりと老舗の味を心行くまで堪能しました。
 
そして、夕食タイムの後はホテルに戻りました。