新潟観光:1日目 | 道路族ぱわふるのぶらり道日記

道路族ぱわふるのぶらり道日記

休日とかに道路を走った時のことをメインに日記を書いてます。ごくたまに鉄道の旅に出かけて呑んだくれます。また、密かに三陸鉄道応援してたりします。たまに国道レポートも書いてますよー。

みなさん、こんにちわ。

 

8日と9日の休日の日記ですよー。

 

今回は8日の日記。

 

さて。この休日は、ちょいと以前から行きたかった新潟県の観光地を巡ることにしたよ。

 

つーわけで、朝。自宅を出発したワタシは新潟県に向かって走りました。

 

んで、その途中。日本海東北道の遊佐鳥海ICに到着。

 

 

今年の3月23日に遊佐比子IC~遊佐鳥海IC間が開通したのですよ。

 

R7を走って酒田方面に向かう場合、そのままR7を走って途中の遊佐菅里ICから日本海東北道に入るのが効率的なんだけど、やはり初走行ですよ。スタート地点から走りたいじゃないですか。

 

 

少し雲が出てるけど、遊佐鳥海ICの緑看と鳥海山とのツーショットを撮影。

 

さらに、出口の緑看も撮影。

 

 

 

もちろん、工事中の象潟方面も撮影したよ。

 

 

橋脚が見えるよ。

 

この先は象潟IC~小砂川IC(仮称)間が2025年度、小砂川IC(仮称)~遊佐鳥海IC間が2026年度開通予定となってますよ。

 

開通する日が待ち遠しくなる光景ですな。

 

さらに、遊佐鳥海ICに工事中のとこがありました。

 

 

道の駅の盛土を行ってる工事。

 

R7沿いにある道の駅鳥海が移転するという話があるので、ここに移転するんだろうね。

 

新潟方面から来た場合、あつみ温泉ICから休憩できるような施設がIC近くになかなかないので、ここに道の駅が移転開業したら重要な休憩スポットになるだろうね。

 

さて。それでは、いよいよ新規開通区間を走りましたよ。

 

あーっというまに遊佐菅里ICを通過。ここでR7からの酒田方面のみの出入口が接続。当然の如く、R7から数台の車が日本海東北道に入ってきました。

 

そして、遊佐比子ICを通過。ここは以前までは酒田方面への出入口でしたが、遊佐鳥海ICまで開通したのを機に秋田方面への出入口に変更となりましたよ。

 

んで、そのまま日本海東北道を走ってあつみ温泉ICに。そこからR7を南下しましたよ。

 

少しR7を走ったとこで、三面川ドライブインに寄りました。

 

 

以前から気になってたけど、スルーしちゃってたお店。

 

入店してカツカレーを発注。

 

 

まさに、昭和のドライブインのカツカレーというビジュアル。

 

でも、個人的には福神漬じゃなく紅生姜というのがポイント高いね。なんか、小学生の頃に国語の教科書かなんかで読んだ小説の一説にカレーに紅生姜というシーンがあって、そのことの記憶があるので、カレーに紅生姜というのは、どこか懐かしい気分になるんだよね。

 

つーわけで、戴きました。

 

すると、期待通りのごく普通の飾り気のない味。なんかね。これでいいんですよ。

 

そこに紅生姜。福神漬じゃ出せないアクセントがこれまた嬉しいじゃないか。

 

とても美味しく戴きました。

 

さて。この後は朝日まほろばICに。

 

 

IC手前に設置されてる緑看を撮影。

 

公団ゴシックの緑看はヒラギノバージョンに更新が進んでいるからね。こういう緑看は撮影して記録しとかなくちゃですよ。

 

しかも、ひらがなも使用してる緑看ですもん。公団ゴシックのひらがなもまた良い味を出してるんだよね。

 

さて。日本海東北道を走って新潟市内に到着。

 

以前、X(旧ツイッター)で紹介されてた観光地に向かいましたよ。

 

新潟市内をちょろっと走って観光地に到着。早速、撮影会を大開催。

 

 

 

 

20km/h制限の標識ですよー。

 

…というわけじゃないんですよ。

 

よく見ると、補助標識に「高中低速車」って記されてるのが見えますよね。

 

現在は道交法が変更になって高速車とか中速車とか低速車という区分がありませんが、以前は区分されてたんですよ。

 

なので、今でもたまに補助標識に「高中速車」と記されてるのが残ってたりするんですけどね。

 

しかし、このように低速車までもが記されてるパターンってのはほぼ見かけないのですよ。

 

その高中低速車の補助標識が残ってるなんて、超激レアですよね。超レガシーですよね。

 

それでね。X(旧ツイッター)で知ったのは上の3枚だけだったのですが、この路地に入ったとこにも既に他のがあったのですよ。

 

 

 

高中低速車の20km/h制限区間がここから始まるという矢印付きの標識。

 

しかも、保存状態が良くてクッキリと残ってるよ。

 

それにしても、まさか他にも残ってるとは思ってもいなかった。ひょっとして、他にもあったりして。淡い期待を胸にさらに進みました。

 

したらば、まさに期待通り。さらにありました。

 

 

もうね。この通りはそういうことなんでしょ。

 

さらに進んだよ。

 

したらば、またまたありました。

 

 

今度は駐車禁止の標識とセットになってなくて単独設置バージョン。

 

もちろん、アップでも撮影。

 

 

コチラは補助標識が少し汚れちゃってるけど、なかなか保存状態が良さげ。

 

想定以上に見どころ満載な高中低速車の補助標識の存在にテンション爆上がりでしたわ。

 

ちなみに、もっと設置されているかもという期待をしながらさらに走ったけど、この先は20km/h制限のままでも補助標識はありませんでした。

 

たまたま一部区間にのみ残ったというだけかもね。なかなか超激レアな観光資源をしばし堪能しました。

 

さて。この後は移動。次の観光地に向かいましたよ。

 

ちょろっと走って目的地に到着。早速、観光スタート。

 

 

万国橋交差点の信号機ですよー。

 

お気付きでしょうか?

 

青信号が点灯してるのに、青矢印信号も同時に点灯してるのですよ。

 

通常、青矢印信号が点灯してる時は普通の信号は赤信号になってるんですけどね。ここの信号は青信号と青矢印信号が同時に点灯するという超激烈レアな信号なのですよ。

 

もちろん、アップでも撮影。

 

 

なかなか見られない超激烈レアな光景。実に美しいですな。

 

さて。万国橋交差点を観光した後は次の観光地に向かいましたよ。けっこう見どころ満載で予定時刻を過ぎちゃってるよ。

 

んで、次の観光地に向かう途中、素敵な絶景を発見。

 

 

 

高速道のICを案内する緑看ですよ。

 

現在、一般道に設置されてる高速道のICを案内する緑看は路線名を記すことが一般的ですけどね。でも、新潟市内の緑看には「高速道路」と記されてることがけっこうありました。

 

どれも公団ゴシックの緑看だったのですが、将来ヒラギノバージョンに更新された時にはどうなるか要注目ですな。

 

さてさて。とにもかくにも移動だ。

 

さらに走って次の観光地の近くの吉田駅に到着。駅前の駐車場に車を停めて観光地に向かいましたよ。

 

 

 

交差点のセンターに佇む信号機ですよー。

 

しかも、よく見ると歩行者用信号機も今となってはレアな状態。

 

 

 

横型になってますよ。しかも、設置されてる電柱が標しくい状態。

 

もちろん、アップでも撮影。

 

 

 

アーケードに設置されてるので高さ制限があるためというわけじゃない雰囲気。現に他の歩行者用信号機は普通に縦型で設置されてるしね。

 

でも、LEDタイプに更新されてるとこを考慮すれば、しばらく横型のままかもね。横型の歩行者用信号機が減ってる雰囲気なので、このまま残っていてほしいものですね。

 

さてさて。それよりもセンターを任されてる信号機だ。撮影会を大開催したよ。

 

 

 

 

青と黄と赤の3パターンを撮影。

 

さらに交差点を渡って別なとこからも撮影。

 

 

全方位と目が合うというスター的存在。

 

もちろん、アップでも撮影。

 

 

なかなか素敵な光景ですな。

 

どこからも声援が届きそうな感じ。

 

さらに交差点全体もパシャリ。

 

 

 

夕日という天然のライトに照らされてる舞台のセンターを任される信号機。さらに、脇役には先ほどの横型の歩行者用信号機が名脇役っぷりな演出。

 

かなりの盛り上がりなステージでしたよ。いつまでも眺めていないものでした。

 

さて。この日の観光はここまで。この後は、この日の宿泊地であるリゾートホテルに向かいました。

 

 

でも、長くなったので続く。