小脇にホルンを抱えて。
自転車に乗る。
って。
曲芸師みたいだったわね (;^_^A
私が先週末借りてきた最後のDVD。
「ヒミズ」を見たわ。
またしても、円子温監督作品。
だって。
あまりにも世間の評価が高いので。
気になるじゃない (;^_^A
そして。
またしても、ネタバレバレなので (;^_^A
知りたくないヒトは読まないでね。
原作は人気マンガらしいけど。
これは、私は読んでいないので。
他人様のサイトであらすじをチェック (;^_^A
マンガとの目立った違いは。
主人公・住田少年を救おうとする友達が。
同世代ではなく。
例の震災の被災者で。
ホームレスになったオジサンたちであること。
最後、住田は自殺しないで。
警察に自首すること。
この2点くらいらしい。
映画のあらすじは。
川辺の貧相なボート屋で。
中学3年生の住田少年は母親と2人で暮らしていたんだけど。
たまに実の父親がやってきて。
少年は金をせびられたり、暴力を振るわれたり。
「お前なんか、小さなとき、あの川でおぼれそうになったとき。
死ねばよかったんだ」などと悪態をつかれたりしてたの。
で。
母親が男を作って出奔した数日後に。
父親がまたやってきて。
例によって「お前なんか死ねばいい」と言われ。
アタマに来て父を殺してしまうの。
で。
少年は。
その日を境に、残りの人生を「オマケの人生」として。
社会のためになることをして死のうと考えるワケ。
「社会のためになること」とは。
社会にとって害悪になるヒトたちを殺すってことなんだけど。
で。
その日から、絵の具をカオに塗りたくった怪しい姿で (;^_^A
紙袋に包丁1本を入れて街を徘徊し。
行く先々で。
通り魔殺人的なヤツらを見かけて。
殺そうとするんだけど。
殺すには至らないの。
ちなみに、彼には。
茶沢という女の子の同級生がいて。
この子が、ナニかにつけて。
彼のことを心配して。
ボート屋にやってくるんだけど。
映画では。
この女の子も母親から虐待を受けている設定になってるんだけど。
マンガは違うらしい。
で。
サンザ徘徊した少年がボート屋に戻ってみると。
茶沢さんがいて。
自首を勧められ。
いったん、少年は自殺も考えるんだけど。
結局、自首する。
みたいな (;^_^A
こ~して書いてみると。
すんごく、つまらなそうな映画に見えちゃうわね (;^_^A
いや~、私も。
気になってこのヒトの作品を見まくったけど。
でもって。
このヒトの作品は、暴力にせよセックスにせよ。
とにかくハゲしいので。
ハゲしくエネルギーを消耗するのだけど。
だから。
よっぽど若いヒトなのかと思って。
年齢を調べてみたら。
私と同世代 (;^_^A
そこで。
若き日の甲本ヒロトが言っていた言葉を思い出したわ。
「ロッカーなんて、結局。
子供をだまして金稼いでいるんだ」
って (;^_^A
別に甲本さんの発言を一言一句。
間違えずに記憶しているワケではないので。
こういう言い方ではなかったかもしれないけど。
いつか、インタビューで。
このような趣旨のことを言っているのを見たの。
でもって。
ダメオシのように。
「でも、それでいいんだ。だって、オレたちだってダマされたんだから」
って (;^_^A
結局、そ~いうことなのだと思うわ。
甲本さんとしては。
オトナになって、客観的に見れる立場になってみれば。
少年・少女がナニに感動するかなんて。
比較的簡単にわかるので。
その感動する部分を抜き出して見せてやれば。
子供たちを簡単に熱狂させることができる。
というような意味で。
上記の発言をしていたんだけど。
まぁ、でも。
そんなこと言ったら。
人気のあるマンガや小説やドラマなど。
すべてが、そ~いうことなんだけどね (;^_^A
だから、私も。
あんまり映画のことなど深く考えようとせずに。
単純におもしろいか。
つまらないかで。
判断した方が。
時間がムダにならないと。
いまさらながら、気づいたわ (;^_^A
で。
結論からいうと。
この監督のようにハゲしい作品は。
若くてエネルギーのあるヒトが見るべきモノで。
老いた私には荷が重過ぎるので (;^_^A
今後はあまり見ないようにするわ。
「プラダを着た悪魔」くらいが。
ちょ~どいいかも (;^_^A
ちなみに、映画の「ヒミズ」は。
「希望」を描いたのだと思うわ。
その根拠は。
例の震災のリアルと思える映像が挿入されていたし。
もし、絶望を描くとしたら。
最後に。
住田は自殺しなくても。
茶沢さんが母親に殺されていたと思うから。


