14冊目。「虐待サバイバーの心理療法 成育史に沿った包括的アプローチ。」 | 楽に生きられるお手伝い 心理カウンセラー 岩崎風水 

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昨日のブログ

 
トラウマは必ず治す必要はない。悲しみを有るものとして受け容れる。あとは時間が癒やしてくれる。
 
に引き続き、今日もトラウマネタ。
 
本の紹介14冊目です。
 
「虐待サバイバーの心理療法 成育史に沿った包括的アプローチ。」
 
F・G・クルーズ,L・エッセン著/倭文真智子監訳
 
背表紙より
 本書は,子ども時代の虐待による心の傷を持つサバイバーへの心理的援助の技法として,精神力動的アプローチや認知療法的アプローチなどを幅広く取り入れた,いわば折衷的/包括的療法について,理論と事例の両面から分かりやすく解説したものである。
 本書を読むことで,子ども時代の虐待という出来事が,発達の各段階にどのような影響を与えていくのか,加害的な養育者との継続的な関わりの影響が,乳幼児期から学童期,そして青年期,成人期へと進むにつれて,どのように姿を変えて現れるのかを理解することができる。虐待サバイバーの中には,大人になって家庭生活を営んだ時,みずからの虐待的な成育史の結果として「子どもへの不適切な関わり」を生じさせてしまっている場合もあろう。そうした“虐待する親への治療的アプローチ”という視点からも,本書は重要な示唆を与えてくれる。
 また,トラウマを持った子どもに日々接している方々にとっても,被害児が発達のどの局面で歪みを負い,これから何を克服しつつ何に向かって進んで行くのか,という“見立て”をする上で,極めて多くの示唆が得られるであろう。


「はじめに」より

本書は私たち2人の臨床的交流を通してでき上がった。多くの類似した臨床的症状を呈するクライエントを見て,毎週相互に専門的意見を交わすことで,私たちは互いにクライエントの別の側面を知ることができた。私たちは異なる臨床経験を持ち異なる訓練を受けていることから,過去に虐待経験のあるクライエントを包括的に援助する上で,諸理論を相補的に応用することが必要であると切実に考えるようになった。そして折衷的技法が虐待を受けたクライエントに対してより有効であることを確信した。多様な発達モデルや諸理論のさまざまな側面を心に留めておくことで,子ども時代のトラウマが,いろいろな発達上の流れ,たとえば心的構造の発達,分離-個体化過程,認知,対象関係,自己の発達と統合などに与えた影響について,全体的に理解することが可能になった。
 診断や評価のプロセスの中で,あるいはクライエントの発達過程の中に,どのような欠損や葛藤が明らかにされるとしても,それらの複雑な症状の治療には折衷的技法が必要とされる。本書では子ども時代の身体的,心理的,性的虐待のアダルトサバイバーを治療する時に起こる,外見上互いに異なるまたは相矛盾する臨床的見解を,より凝集的かつ包括的な臨床的介入技法へと高めていくことを試みている。
 私たちの専門性の向上を助けてくれた諸教授,スーパバイザーおよび同僚に感謝する。彼らの臨床上のさまざまな視点は,臨床的統合を目指す上で影響を与え,本書に反映されている。また,この計画を熱心に支持してくれたJason Aronson博士,完璧なサポートをしてくれた司書のCindy Sterlingさん,Jason Aronson Publishersの編集スタッフ,特にJudith CohenさんとGiselle Weissさんに深謝したい。私たちは,本書が子ども時代に受けた虐待のトラウマに悩むアダルトサバイバーの治療に少しでも役立つことを願っている。

 
 
読みやすくて実践的な良書ですよ。
 
私は、虐待サバイバーには、正直対峙することに慣れている。
 
私に隣り合う人・共にグループセラピーをする人・個人セッションをする人はサバイバーが多い気がする。
 
おそらく、無意識に慢心している。
 
だからこそ、子供時代の虐待による心の傷を持つサバイバーへの心理的援助の技法の必要性も感じる。
 
無知からトラウマの記憶を不用意にこじ開けることはあってはならないこと。
 
自分のスーパーバイザーも、エクスポージャーのセッションのとき、引き止めてくれた。
 
あのときは、過去の記憶が蘇り、涙と震えが止まらなかった。
 
それが出せる場であったのはありがたいことだった。
 
 
このイベントを立ち上げたのも、そんな思いもあってこそ。
   ↓

 

 

NPO法人マザーハウス主催

「犯罪からの回復とグループセラピー」

にゲシュタルト療法の講師を呼んでワークショップをします。

 

 

 

 

日時は今年6月23日(土)24日(日) 

両日 10:00から17:00まで、

          

 

(目一杯の講義を詰め込み、終日2日間、ランチ談話と土曜夜懇親会ありです。)

 

 

場所は東京、四谷にあるイグナチオ教会の会議室です。

 

 

 

講師は独立行政法人国立病院機構やまと精神医療センターに勤務中の主任心理療法士 中尾文彦さんです。

 

モノクロのチラシもできました。

 

中尾さんは現在「心神喪失者等医療観察法」により、犯罪を犯してしまった人の心理療法、社会復帰の支援を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、中尾さんは、昨年のゲシュタルト療法学会でもワークショップを行いました。

 

 

 

その時のテーマは

 

「重い精神病理を抱えるクライエントと関わるために知っておきたいこと」でした。

 

https://www.ja-gestalt.org/html/gakujutsu/g-taikai.html

 

 

 

 

その内容はわかりやすく、かつ、重い精神病理を抱えた人たちや触法患者と深く関わった経験者だから話せる内容で、とても有益なものでした。

 

 

 

 

6月のワークショップは1日目ゲシュタルトセラピーのワークで、2日目がトラウマレクチャーとします。
 

 

 

レクチャーはトラウマを中心に、ボーダーラインに触れてどうコンタクトを続ければよいのかを臨床経験を交えてお話しします。

 

 

 

参加費は2万円です。

 

 

 

事前に振り込むことができ、必ず参加できる方を募集します。

 

 

 

募集人数12名、集まらなければ不開催となります。

 

 

 

 

このワークショップは、ゲシュタルト療法家を始め、臨床心理士など、心理を扱う支援職向けの内容となっております。

 

 

 

 

いつもの私はお小遣い程度で参加できるワークショップを開催していますが、今回はこの価値のわかる方のみに来てほしいという思いがあります。

 

 

 

 
 
 
 
あと、私事ですが、来週の個人カウンセリング、2日ほど空きができましたので、カウンセリングのお申込みお待ちしています。
 
クチコミがメインで皆さん連絡をくれますが、一応ブログでも募集しています。
 
ブログの方への特典として、の特別料金でお受けします。
 
Mailでのご予約、お待ちしています。
 
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岩崎 風水
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