早いもので、全10日のフラクタル心理カウンセラー養成講座も、あと2回で終わり。

 

現実化させた成果をみんなで喜んだり、フラクタル心理学開発者の一色真宇先生のカウンセリングを受けて思いもよらぬことを指摘されたと落ち込んだり、カウンセリングの練習でうまくできないと悩んだり・・・いろんな思いを共有し、一緒に学んできた仲間と過ごす時間も、あと2日です。

 

でも、フラクタル心理学の講座を一緒に受ける仲間は、本当に特別ですね。

 

講座が終わっても、近況報告してお互い励まし合ったり、また別の講座で出会ったり、いろんな形で交流が続いていくだろうなと思います。

 

 

 

今日も、一色先生のカウンセリングルームの動画を見ながら、みんなで学びを深めました。

 

今回も、自分にも何らかの形で当てはまるものばかりだったのですが、やっぱり最も印象に残ったのは、仕事に関する勘違いを解く事例(一色真宇のカウンセリングルーム2)でした。

 

 

私自身も、つい数週間前まで、この事例の相談者さんのように、働く目的が「上司に認められるため(ノルマを達成するため)」になっていました。

 

意識が、仕事以外のこと(上司からの評価)に向いていて、そもそも仕事でパフォーマンスを上げる方には意識が向いていませんでした。

(そして、仕事以外の方に意識が向いていることにも気付いていなかった)

 

それでは、いくら自分ではがんばったつもりでも、成果は出ませんよね・・・(汗)

 

 

でも、一色先生の個人カウンセリングでお仕事で成果が出ないことを相談した際に、今のお仕事の意味や生み出す価値などについて問われ、考え始めたことから、少しずつ仕事自体についての思考が増えてきた気がします。

 

そうすると、次第に上司の評価が気にならなくなり、段々とお仕事自体に集中できるようになってきました。

 

そして、結果はそれについて来るものなんですよね。

 

 

今のお仕事は成果給なので、契約をいただけなければ、最低賃金しかいただけません。

 

つい最近まで、成果が上がらないとただ働きなんて厳しすぎる!と思っていたけど、今では、それだけ厳しい仕事だからこそ、自分自身の意識の変化も早く、またそこから得られる自信も大きく、ゆるぎないものになるのかなと思います。

 

そう思うと感謝だし、そういう厳しい仕事を自分に与えた未来の自分に従って良かったと、今では思えます。

 

 

 

また、一色真宇のカウンセリングルーム6の事例を見た時には、改めて、フラクタル心理学マスターコース初級の際、自分の傲慢さ・怠慢さに全く気付いていなかった私に対し、「下の下まで落ちて、3年間正社員として働きなさい」と、愛を持って親の目線からの厳しい言葉を投げかけてくださった林浩子先生に、改めて感謝の思いが湧いてきました。

 

あの言葉がなかったら、今の私はありません。

 

場合によっては、ひどい恨みを買う可能性もあったのに、それだけの厳しい言葉を伝えるって、本当に愛以外の何物でもありませんよね。

 

私も、そんな「親の愛」の意図から相談者を導けるカウンセラーになりたいと思います。

 

 

養成講座、残り2日。

 

最後まで集中してがんばりたいと思います。

 

 

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1月27日に渋谷にてフラクタル心理学お茶会を開催します。

 

フラクタル心理学に出会ってからの、私や周囲の変化などもお話します。

 

フラクタル心理学マスターコース未受講の方もご参加いただけますので、お気軽にご参加くださいね。