自然史博物館ではタイムロスをした気分になりましたが、続いて訪問したV&Aは閉館1時間半前だったにもかかわらず、見たいものを見る事ができました。
有名なこの絵画。
前回時間ギリギリでこちらのウイングに入れてもらえませんでした。
やっとご対面!
キャディー
ボヒーのキャディー
このあたりの展示を見る事ができて感激でした。
最後までご覧下さりありがとうございます🇬🇧
今回はホテルアフタヌーンティーの元祖と言われる
ブラウンズホテルでアフタヌーンティー。
パネルが落ち着いた雰囲気を醸し出す空間です。
こちらはヴィクトリア女王はじめ王室の方やセレブリティの方もお気に入りで通われていたそうです。
アガサクリスティもその一人。
冬にはトーキーで見たミンクの毛皮を着てブラウンズに行っていたかも?なんで想像しながら伺いました。
アガサお気に入りという暖炉前はおばあさまとお孫さんが日仏混じりの会話でエレガントで素敵でした。
紅茶はフリーフローとの事でしたが何しろひとりでポットにたっぷり入っていたので、オリジナルブレンドとアフタヌーンの2種のみいただくことができました。メニューには、和紅茶もありましたよ。オリジナルブレンドとアフタヌーンのリーフのお土産もありました。
いよいよ紅茶とスタンドが運ばれます。
ひとりはちょっと寂しい😔
このセッティングは珍しいですよね。ですが非常に合理的。
1番上のスイーツ
スコーンが運ばれて、
1番生地しか使わないと聞いた事がありますが今でも同じでしょうか。
上品なホテルスコーン💕
バラの柄のティーウェア。
この頃にはお腹がいっぱいで
こちら美味しかったです
チョコレートがけのマドレーヌはロッコフォルテのロゴ入り
もっと写真を取りたかったですが、ちょっと控えめにしておきました。きゅうりのサンドウィッチが特徴的でしたが古くからのレシピでしょうか。お変わりも可能です。
最後に、ケーキのスライスが2ピースも出てきて、さすがにお待ち帰りにしました。
頂いている間、ピアノ演奏もあり優雅なひと時でした。
エントランスも控えめで、上品でした。
最後までご覧下さいましてありがとうございました🇬🇧
記事更新、少し間が空いてしまいました。。
さて、ロンドンではファラデーミュージアムへ行きました。
ろうそくの科学の人です。個人的には読了したかも怪しいのですが😅
王立研究所のある建物の一部が無料でミュージアムとして公開されています。
偉大な化学者なのですが、どれほど偉大かというとかつて製造されていた20ポンド札の裏に肖像画が乗ってます!
といっても、今手元にないので実物の確認ができていないのですが、、
余談ですが、今回の旅ではイギリスのキャッシュレス化がぐんと進んでいたため、現金をほとんど使いませんでした。
オイスターカードを使ってる人私はくらいかも?というくらい地下鉄もみんなスマホで乗っているし、あまりにも現金を使わないので、ホテルのベッドメークのチップがなくてどうしよう!ってなったくらいです。
調べてみると、そんなタッチ決済の技術も元を辿るとファラデーの電磁誘導を利用しているのだとか!
貧しい家庭に育ったファラデーは、十分な教育を受けずとも偉大な功績を残し、晩年はアルバート公がハンプトンコートに住めるように取り計らい、そこで過ごしたそうです。
以前にハンプトンコートは行ったのですが、ファラデーのことは全く、、どこかに書いてあったかも知れませんが記憶にございません汗
前置きが長くなりましたが、こちらの建物は想像以上に美しく、ジョンソーン博士邸から移設されたマントルピースなどもあり、あの科学雑誌Natureの古いものが本棚に並んでいたりと、見応えがありました。
プラーク装飾はウェッジウッドです。
ファラデーが講義を行っていたとう講義室もあり、見学に来ていた別の方が感極まって、ここが!!みたいな感じでしたので、やはりその界隈の方にとっては身震いするような場所なのでしょうね。
最後までお読みくださいましてありがとうございました🇬🇧
ポーツマスからロンドンへ移動🚃
2018年以来で久しぶりのロンドンです!
ウォータールーに到着してすぐにホテルへ向かいます。
チェックイン後急いで大英博物館へ。
手荷物検査に並んでいたので5〜10分くらいは待ちました。
閉館1時間前でしたのでとりあえずインフォメーションで見たいものの場所を聞きます。
よく聞かれるのか、調べもせずに場所を教えて下さり、急いで向かいます。
ウェッジウッドがインスパイアされたポートランドの壺。
アクシデントでに粉々になり、2年もの歳月をかけて修復したとの事でよく見ると継ぎ目がありますね。
今回はこれだけ見て
後は横目で見ながらショップへ。
シルクロードの企画展を開催していたので関連のお土産もありました。
イーストインディアカンパニーの紅茶。
企画展見てないし、というのと30ポンドに怯んで、別の紅茶も売っていたのでそちらにしたのですが、後日、やはり買えばよかったと後悔。
なぜかというと、コベントガーデンに前回行った時にあった店舗が今回は閉店していて、この後イーストインディアカンパニーの紅茶を目にすることがなかったからです。
今回ロンドン滞在が実質2日ほどだったのと、コーンウォールなどのリサーチばかりしていてその辺をチェックしていませんでした。やはり数年経つと何かしらの変化はありますね。
大英博物館前のカメリアズティーハウスも工事していました。
大英博物館にライトが灯っているのを見るのは初めてでした。