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~FELICITEA~ 紅茶と英語のある暮らし 

紅茶をメインに興味の向くまま書いています⭐︎

記憶が新しいうちに書いておかないとと思っていながら

 

最近インスタの動画作りに熱中していてブログがおろそかになっていてお待たせしてしまいました。

 

前回の続きです。

 

今日ご紹介するのはオランダ東インド会社時代にインドネシアに住んで、インドネシア最古の天文台も作った

 

カレル・アルバート・ルドルフ・ボスチャ。



 

ボスチャはここバンドン近郊に茶園を作りましたが、その住まいが博物館として残っているとのことで、目的地の一つにしました。




 

便りはGoogle Mapの口コミやトリップアドバイザーなのですが、今回旅して、営業時間は100%アップデートされているわけではない、ということが身にしみて感じました。当然と言えば当然ですが、、

 

このミュージアムについての感想が書かれていたのでいつでも開いているかと思えば、実はそうでもなかったのです。

 

到着してみると、何やら人が集まっていてマイクや食べ物が置いてあり、入ってはいけないような雰囲気。

 



あれ、今日は見学できない日かも、、と思いましたが、

 

1番近くにいた人に、どうぞどうぞと言われ、「茶畑を見にきて、ここに住んでいた人が最古の茶園に関係していたそうなので、、」と理由を説明すると

 

なら、お茶に詳しい人がいるから待っててね、と恰幅のいい人を呼んできてくれました。

 



なんと、その辺りの茶畑の関係者で、簡単に説明してくれた後、奥でコミッティーの人がいるからおいでよ、と奥の方のテーブルでいかにも管理者風情の立派な風貌の方がいらっしゃって、挨拶させていただきました。

 

皆同じロゴ入りの制服のような(バティックではない)ものを着ていたので会社の重役会かな、、と感じていたのですが、どうも後からよくよく調べてみると、国営の茶園管理のコミッティーだったようです。


というわけで、中の写真を、ゆっくり撮れなかったのですが、雰囲気のある場所でした。



 

会合の邪魔になってはいけないし、私に何か肩書きがあるわけでもないし、と早々に失礼する事にしたのですが、帰る前にビリヤード場見ていきなよ、と地下に案内してくれました。



別の場所にお墓もあるのですが、時間の関係で断念。

次の機会があれば行ってみたいです。



最後までお読み下さいましてありがとうございました💕


前記事の続きです。


バンドンは西ジャワにあり、この周辺に茶園がいくつかあることがわかったのですが、今回メインに選んだのはインドネシア最古と言われる茶園。

 

インドネシアではオランダ東インド会社が支配し始めた頃から本格的な茶栽培が始まったそうです。

 

その立役者の1人、カレル・アルバート・ルドルフ・ボスチャというオランダ人実業家が、インドネシアでの茶栽培を成功させようと取り組みを開始しました。

 

それが現在でも国営の茶園として続いているマラバール茶園とのことです。

 

ウーシュの駅から街を抜け、徐々に坂道を登り標高を上げていくのですが、まだまだ未舗装の道路があったり、軒先でただ外を眺めている老人がいたり、道端ではドリアンやバナナを売る掘立て小屋がポツポツと現れたかと思えば、農作業のために菅笠を被って働く農民がいたり。


機械化されていないので手作業で汗を流していたりするのを眺めるうちに車窓からは、少しずつ建造物が消えて行き茶畑が現れました。ラブラブラブ




 

目的地はまだだったので進んでいくと、道中に何やら古ぼけた大きな看板がありTEAの文字が目に入ったので停まってもらいました。


茶とキニーネのリサーチセンターが古くからここにあるようです。キニーネは過去のものかも知れませんが、まだ機能しているよう。ちなみに日本の某企業の方がこの数日後にとある物質の共同研究のために訪問されていたとのことを知りました。





人がいない広大な茶畑を眺めなが、しばらく進むと茶畑で作業する人が!


停まってもらい、突撃インタビュー爆  笑

ジェスチャーと、スマホというほんやくコンニャクを活用して少しだけお話しできました。




桃源郷ならぬ、茶源郷ですかね。

茶葉が美しい色をしています✨


わかったようなわからないような事もありましたが。お話できてよかったです。


そして次の目的地へ🚗


最後までお読み下さりありがとうございます🥰

 

 

 

 

 

 

 

 

紅茶の勉強をすると、インドネシアでの主な生産地はジャワ島、スマトラ島と覚えるので

まずはその2箇所に行くことだけ決め、ジャカルタイン、メダンアウトでチケットを予約ました。

 

その後詳細ルートを決めて行きましたが、そういえば長年ボロブドゥールにも行ってみたいと思ってたんだった、などと考え始めたり、土地勘もないので宿泊先も含め最適解を見つけるのに時間がかかり、なんとか最終的に確定したのが1週間ほど前でした。

 

決まったらたら後はビザや保険、データローミングの予約など必要事項をこなしていよいよ出発です。

 

現地の到着は夕方で、市内へは渋滞を避けられる電車で行こうと思っていたのですが、行ってみるとロープが張ってあり、何かしらの理由で運休している事がわかりました。聞いてない〜笑い泣き

 

タクシー乗り場へ向かったのですが、変なのに捕まってしまい、しまったと思った時には時すでに遅し。渋々高額の請求を飲み込んで市内へ向かいます。後から考えると通常の4倍でした😅

 

そして早速噂に聞いていた渋滞の洗礼。。

渋滞というとお盆やお正月の東名高速あたりの混み具合を想像していたのですが、甘かったです。

 

車線はあってないようなもの、赤信号で止まれば余白部分は原付、それも二人乗り、時には三人乗りのもので埋め尽くされ、ぶつかるスレスレのところを我先にと進んでいく、場所によっては間を縫って歩行者が横切っていくという混沌とした状況で、進んだと思ったら数十センチ。目と鼻の先にあるホテルまでも何分かかるか想像がつかないといった具合です。

 

車もエアコンが外気取り込みだと排ガスの匂いで深呼吸するのが少し憚られるほどで、これが世界人口第4位の持つパワーかなと感じました。

 

ホテルに着いてしばらくした後は少し道が空いてました。アップグレードしたと言われてそれまでのモヤモヤがすっかり吹き飛びます😆単純。

 

こちらは軽食をとった場所からの眺め。

 

 

 

 

そんなこんなで初日を終えて、翌日は高速鉄道Whoosh(ウーシュ)でバンドンへ向かいます。新しいので駅も綺麗。

 

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ホテルから駅まではタクシー(こちらは時間帯とルートが良かったのか思ったよりスムーズ)で行き、窓口で切符を購入します。

事前予約システムもありますが、時間が読めないのでこの方法をとってよかったです。

 

 

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乗車前ににコンビニでペットボトルの紅茶を購入。

ラベルを見てシンプルそうなものを選んだのですが、、、

なんと表現したらいいのかわからないほど不思議な感じの香料と甘味がついていて、これ以降は手が出ませんでした。

しばらく経って再挑戦しましたが、どうしても合わなかった。。ごめんなさい。

 

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余談ですが、ジャカルタにはインドマートというローカルのコンビニのほかに、ファミマやローソンなど、日本でお馴染みのコンビニも各地で展開されていました。

 

 

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電車の出発時間になり、都市部の雰囲気からあっという間に自然が多くなります。

 

日本ともどこか似ているけれど、やはり違うアジアの雰囲気。

 

車内ではパン、水、チョコレートなどの入ったスナックパックが配られ、30分でバンドン最寄り駅に到着。

 

これまた激混みの駅前で、手配していた車と出会うまでが一苦労でしたが、なんとか無事出発!

 

インドネシアで最も古い茶園の一つへ向かいます。

日本ではインドやスリランカの紅茶関連情報と比較すると、インドネシアの紅茶について詳しいサイトは少ない気がします。

いくつかの候補から、バンドン付近にオランダ人が開いた茶園があるという情報を見て、そちらにいくことに決めました。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ

紅茶の産地のひとつ、インドネシアへ行ってきました⭐︎




空港の消火器のある周りは

全部違うイラストが描かれていて

遊び心があって楽しく

歩いていても飽きなかったです







最近海外旅行続きで周りからも驚かれますが、全てはマイルの期間が迫ったために慌てて昨年今頃に予約をとったのが始まり。フライトひとつとっても価格が上がっている昨今、本当にありがたい事です。


今回のインドネシアはほぼ一年前になんの下調べもなく予約したフライトだったので、雨季である事に気づいていませんでした。気づいた時には、土砂降りの中を茶畑見学を想像して焦りました😅


結局、茶畑訪問時や外にいる時は殆ど雨に当たらず過ごせたのと、雨季の方が涼しく感じるそうで、30℃表示でも日本の茹だるような夏の暑さには遠く及ばず、バテずに過ごせました。


体力的にキツくなってきたお年頃でもあり、元々予定を詰め込まなかったのもよかったのかもしれません。


初インドネシアで出発前は今までの旅で1番色々心配

していましたが、良い出会いに恵まれて充実した旅になりました。


そんな中、心にチクリと刺さる出来事もありました。私には何もできない事なのですが、、





少しずつ更新していきますのでまた遊びにきて頂けたら嬉しいですおねがい




昨年背振山、有田、波佐見、伊万里を旅した際に購入してきた和紅茶、全7種類のうち、4種類をテイスティングして飲み比べ会を開催しました♪

 

(写真はティータイム用のスイーツを試作時に撮影したものです。)

 

 

 

 

訪れたお土産店に和紅茶あり、といった感じで、立ち寄った場所で少なくとも1種類以上の和紅茶が販売されていたことに驚きです。

 

なかなか来れるものではないし、見かけたら購入していたら7種類にになっていました。

 

うれしの紅茶(ヤブキタ) 

うれしの紅茶(つゆひかり)

まなつ 2024夏摘み紅茶(ヤブキタ)

春摘み1番茶 おくゆたか (おくゆたか)

 

 

 

 

というラインナップでしたが、2番目、3番目と4番目は紅茶作りに力を入れている感じの日南茶藝(ひなたちゃげい)さんのもの。

 

左から2番目は製造は日南茶藝さんで、販売はといろファームさんが販売者となっていました。

 

お好みはそれぞれでしたが、ダージリンファーストにも通じる香味に仕上げられた、春摘みのおくゆたかが比較的人気が高かったです。

 

シンプルな味わいのうれしののヤブキタも人気でしたし、個人的にはつゆひかりも華があって美味しいと思いました。

 

さて、この日南茶藝さんが種類も多くて気になる存在になりましたが、すごくこだわって紅茶を作っているのがわかるのが、ラベル表示です。

 

通常の紅茶のラベルには書いていないような情報、例えば畑がどこなのか、加工方法の詳細、例えば萎凋や揉捻の時間や何度で発酵留めをし、何度で乾燥したかなどが記載されています。

 

自然に任せた農法で作られた茶葉からできるこだわりのお茶はリンク先から確認いただけます。

 

日南茶藝さんのサイトへのリンク

 

そして、関東にお住まいの皆さま!

 

今サイトを見て知ったのですが、2/15 に青山ファーマーズマーケットに出店されるようです!

もしご興味ありましたらいかがでしょうか😊

 

私も行けたら行きたかったのですが、、ちょうど実家に行く日でした。。

100歳の祖母のお誕生日会なのですバースデーケーキ

 

 最後までお読み下さいましてありがとうございました音譜