今よりも良くなりたい、変わりたい、
と考える人は多いと思います。
そのために◯◯したほうがいい、
◯◯できるようになろう、
と目標を決めたり、決意したりします。
ところがなかなか思ったとおりに
いかないことが多いものです。
そんなとき、
人は自分の意志の弱さに落胆し、
自分を責めてしまうもの。
例えば、早起きは三文の得、と
朝早く起きることを決意しても
お布団の居心地の良さに
ついつい二度寝・・・とか
お家で毎日英語の練習、
と教材なんかを買ってくるも
明日でいいや、と
ついつい延び延び、
結局開かずじまい、
といったようなこと
誰でも経験あるのではないでしょうか。
自分の意志の弱さに嫌気がさした、
という経験のある人は、
わたしを含め
きっと多いことと思います（笑）
ところが意志が弱いことは
決してその人のせいだけではないのです。
人間は本来、意志の力は弱いもの、
なのらしいです。
その弱っちい意志を
凌駕してしまうほどの
強い願望や動機があれば、
決めたことをやることができるのです！
どんなに寝不足でつらくても
仕事のアポや、
マストな用事があれば
がんばって起きれるものですね。
会社の始業時間に遅刻する人も
少ないと思います。
果たさないといけない
強制力のある約束事の前では
意志が弱い、
などと言ってはいられません。
それと同じで、叶えたい願望や
こうなりたい、という目標が
明確で強ければ
意志の弱さを超えて、
決めたことを
やり遂げることができるようになります。
何のために早起きをするのか、
何のために英語を勉強するのか、
自分が決めた目標や
叶えたい願望の
根本をよくよく追求してみると
その強さが明確になってきます。
大きな理由や動機が
明確であればあるほど
弱い意志の出番は
なくなっていくのですね。
意志は弱いが、
願望は強い。
目先の一時的な快楽より
永続的に続く幸福を手にするため
自分自身の「BIG WHY」を
日々意識することをオススメします。
