2024年4~6月の光熱費、つまり実質は電気代の話です。

 

一条工務店さんだけではなく、似たようなご家庭であれば似たような電気代になるかも?ですので、参考にしてみてくださいニコニコ

 

 

なお前回の光熱費シリーズの話の続きです。

 

 

 

 

 生活環境について

 

我が家の生活環境は、以下のような感じです。

  • 3人家族+ロボペット(LOVOT

  • うどんの国(香川)

  • 四国電力 おトクeプラン

  • オール電化 蓄電池6.2kWh

  • 太陽光10kWh 1.5寸勾配

  • 売電単価 17円

  • UA値0.38 断熱等級6相当

  • C値 0.26

 

エアコンについては、6畳用が1階と2階に1つづつあって、24時間稼働させてます。

 

なんちゃって全館空調ですひらめき

 

 

以下参考として、1階リビングの室温のグラフを掲載します。

 

 

赤色がリビングで、青色がうどんの国(高松市)です。

 

また、濃い色が今年で、薄い色は去年です。

 

 

外気温に関しては、去年と今年であまり変化がないようですね。

 

 

一方で室温に関しては、今年は26度前後になるようにエアコンを調整していました。

 

去年より低いです。

 

なので電気使用量は、去年より下がっているハズです爆  笑

 

 

 

 光熱費の結果

 

四国電力さんから電気を購入した金額と、売電した金額を表にしてみました。

 

増減の列には、去年からどの程度増えたか(減ったか)も書いています。

 

なおせっかくなので、1年分としています。

 

【買電と売電とその差額】

※ 20日締です!

 

結果はご覧の通りで、今年の4~6月は去年より買電額が783円減って、売電額が2,346円増えました。

 

率にして20%減、5%増ですね。

 

まぁ誤差でしょう。

 

6月に入ってすぐに梅雨入りしたものの、前半は晴れが多かったので、それが売電額の増加に寄与しているように思いますニコニコ

 

 

 

 

 電力量の詳細

 

先程は、請求書を元にした金額の話でした。

 

次はパワコンから取得した電力量の話です。

 

なお、月末締で集計しなおしていますので、請求書の数値とはズレがあります。

 

【各月の結果】

 

上の表の①発電~⑥買電は、以下の図のような意味です。

 

【素材は、いらすとやさん】

 

結果はご覧の通りで、まず④消費が150kWh(12%)も減りました。
 

4月は暖房の設定温度を控えめにしたので、その成果が表れたのだと思います。

 

6月はエアコンの再熱除湿(高電気代)の使用を控えめにしたからだと思います。

 

 

次に⑥買電が、④消費につられる形で98kWh(68%)も減りました。

 

月平均で15kWhしか購入していない計算なので、なかなか優秀ではないでしょうか?

 

 

しかしながらこれらより面白いのが、②充電が122kWh(18%)減、③放電が113kWh(21%)減というところだと思います指差し

 

これは要するに、今年は蓄電池を使い切る日が少なかったので、②充電③放電を100%する必要がなかったという事を示しています。

 

 

 

 もしもの話

 

もしも、太陽光発電や蓄電池がなかったら、を試算してみました。

 

 

結果は上の通りで、4~6月に太陽光発電が無しだと37,150円の赤字でした。

 

一方で太陽光発電が有りだと41,175円の黒字なので、差額の78,325円だけオトクだったようです。

 

 

ところで、太陽光に加えて蓄電池も有りだと42,658円の黒字なので、差額の79,808円だけオトクだったようです。

 

つまり、蓄電池を単体で考えると、たった1483円だけオトクだったようです。

 

・・・まぁいつも通りですね爆笑

 

 

ちなみに79,808円というのは月平均で26,600円ぐらい得したことになっていますので、嬉しい話です!

 

 

 

 エアコンの設定について

 

上の方でチラッと、6月は再熱除湿機能の使用を控えめにしたと書きました。

 

この機能は、部屋の温度を下げずに湿度だけ下げることができる、かなり優秀な機能です!

 

 

しかしながら、消費電力が少し高いのが、玉に瑕です不安

 

 

そこで今年は、太陽が出ている昼間だけ再熱除湿を使い、夜間はオフにしていました。

 

なので昼間に湿度が下がって、夜間に湿度が上がるの繰り返しでした。

 

多分このお陰で電気使用量は下がったのですが、湿度には悪影響ですね。

 

この辺の話は、また改めて書きたいと思います。