我が家は、省エネのために、軒のサイズを調節しました。

 

そんな軒があると、実際にどのような影ができるのか?

 

写真を撮って確認してみました、という内容です。

 

 

なお、こちらの話の続きです。

 

 

 

 

夏至

 

まずは夏至に撮影した写真からです。

 

・・・ですが、夏至と言いながら実際に撮影したのは7月4日の12時となります。

 

 

本当は夏至に撮影したかったのですが、梅雨なのでなかなか晴れてくれず、日がズレました爆笑

 

 

で、せっかく写真を撮ってみたのですが、これイマイチ分かり辛いですよね!

 

一応これは基礎も含めて家全面が日陰になっていて、ちょうど地面に陽が当たっている状態です。

 

 

こちらは別日になるのですが、6月17日の12時13分の写真です。

 

 

やはり基礎まで日陰になっていますね。

 

こんな感じで、南面は日陰になって、東西北面は時間帯によっては陽が当たる感じです。

 

 

もっとも夏至といってもまだ梅雨で気温が高くないので、南面が日陰になってもそれほど嬉しくありませんね。

 

どっちかというと、陽があたって欲しいように思います泣き笑い

 

 

 

 

秋分(春分)の日

 

次は、秋分の日(9月28日の12時24分)の写真です。

※ 本当は12時丁度に撮影したいのですが、忘れがちです…

 

春分の日は撮影していませんが、ほぼ同じ写真となるはずです。

 

 

ご覧の通り、1階は3分の1が日陰の状態で、2階は完全に陽があたっています。

 

これ、春分の日あたりはまだ寒いので丁度良いのですが、秋分の日あたりだとまだ暑いので辛い状態ですね。

 

もっとも実際は、別途エアコンで調整しているので、特に困ってはいないのが救いですニコニコ

 

 

ところで本件とは関係ないですが、仕事部屋はこの時期、西日が直接当たります。

 

さすがに陽が当たると普通に暑いので、困っています。

 

 

 

冬至

 

最後に、冬至(12月24日の12時55分)の写真です。

 

 

ご覧の通り、完全に陽が当たる状態となりました。

 

この時期は、家の中にいると部屋の奥まで陽が当たります。

 

陽の入り具合で、季節を感じていますニコニコ

 

 

 

おわりに

 

軒のお陰で、季節別に日陰の面積がうまく調節されていることが分かりました。

 

 

・・・いや、違いますね。

 

本当は8月の一番暑い時期が日陰になって欲しいのに、実際は夏至(6月)が日陰となっています。

 

季節にズレがあります。

 

でも追加費用をかけずに、まぁまぁうまく調整してくれているようなので、御の字でしょう。

 

これでも一級建築士の松尾さんによると、最も光熱費が少なくなる、つまり省エネであるようです笑ううさぎ

 

 

 

ところで余談ですが、もっと効率を突き詰める方法があります。

 

それは軒ゼロにして、外部シャッターや簾(すだれ)などで日陰調整を行う方法です。

 

これなら暑い時期だけ確実に陽の光を遮る事ができるので、最も効率的です。

 

少し手間がかかるのが玉に瑕ですが、光熱費マニアさんであれば、導入を検討してみるのも悪くないように思います指差し

 

 

終わり。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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