2024年1月~3月の光熱費、つまり実質は電気代の話です。
一条工務店さんだけではなく、似たようなご家庭であれば似たような電気代になるかも?ですので、参考にしてみてください
なお前回の光熱費シリーズの話の続きです。
生活環境について
我が家の生活環境は、以下のような感じです。
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3人家族+ロボペット(LOVOT)
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うどんの国(香川)
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四国電力 おトクeプラン
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オール電化 蓄電池6.2kWh
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太陽光10kWh 1.5寸勾配
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売電単価 17円
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UA値0.38 断熱等級6相当
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C値 0.26
エアコンについては、6畳用が1階と2階に1つづつあって、24時間稼働させてます。
なんちゃって全館空調です
以下参考として、1階リビングの室温のグラフを掲載します。
去年は上下幅が大きく、今年は安定していたみたいですね。
実感としても、安定していたように思います
なお、今冬は1階でのみ生活していたので、2階のドアは全て閉じていました。
1階のドアは全開放です。
光熱費の結果
四国電力さんから電気を購入した金額と、売電した金額を表にしてみました。
増減の列には、去年からどの程度増えたか(減ったか)も書いています。
なおせっかくなので、1年分としています。
【買電と売電とその差額】
※ 20日締です!
結果はご覧の通りなのですが、今年は買電額が増えてしまいました。
そして逆に、売電額は減ってしまいました。
3月の結果が特に悪いので、今年は天気が悪くて気温が低かったのが原因かな?という気がします。
雨の日が多かったですものね。
※ 妻は水不足が解消されて、喜んでいました。
そのせいでリビングの室温が去年より低いのに、電気代が高くなるという残念な結果となりました
電気の単価が昨年より高くなったのでは?という可能性については、後述します。
電力量の詳細
先程は、請求書を元にした金額の話でした。
次はパワコンから取得した電力量の話です。
なお、月末締で集計しなおしていますので、請求書の数値とはズレがあります。
【各月の結果】
上の表の①発電~⑥買電は、以下の図のような意味です。
【素材は、いらすとやさん】
結果はご覧の通りで、特に3月の④消費が23%も増えていますね。
①発電は、2月と3月が昨年より8%も減少しています。
そしてその影響が⑤売電や⑥買電に及んでいる、といった感じです。
まぁ天気はどうしようもないですものね
来年以降に期待しましょう。
もしもの話
もしも、太陽光発電や蓄電池がなかったら、を試算してみました。
結果は上の通りで、1月~3月の太陽光発電の有無の差は59,370円でした。
一方で1月~3月の蓄電池の有無の差は4,162円とわずかでした。
まぁいつも通りですね!
月あたりにすると21,000円ぐらい得したことになっていますので、嬉しい話です
天気について
最後に、気象庁さんのHPで、去年3月と今年3月の気象情報を比較してみました。
- 降水量 65.5 → 125.5mm
- 降水日数 19.5 → 31日
- 平均気温 12.2 → 9.9℃
- 日照時間 217.9 → 185.4h
- 全天日射量 15.8 → 14.4MJ/㎡
数値で見てもやはり、今年は条件が悪かったみたいですね
2月の数値は特に記載しませんが、同様に悪条件でした。
やはりこの辺りが、今年の電気代が高かった原因のように思います。
おわり。
次は4~6月の結果報告の予定です。