どうやら開発中らしい
でも、VFを作ってた人たちってもう殆どのこってないんじゃなかったっけ?
一応 新作と呼べなくもない VF5e-sportsを出して様子見していたが、PS5限定だったのもあいまって全くと言っていいほど話題になってなかった
名のにも関わらず新作踏み切ったのは スト6の盛り上がりをみてなのかもしれない
昔話をしよう
VF1が初めて出た時の最初の感想は、なんじゃこりゃ?
当時ゲーセンで格ゲーをプレイするのは、新作だと1play100円のこともあったが、大抵は少し期間すぎれば1play 50円が相場だった
その頃に くっそっでかい筐体で(通常の3~4倍位でかい)1play 200円
でしかも未知のポリゴン(ポリゴン丸出し超カクカク)だったので、私の周りでは興味本位で1回くらいプレイしてみるくらいでやってる人は殆どいなかった
それから 100円>50円と価格が下がってくると遊ぶ人が徐々に増えていって、あれ?これ面白いんじゃね??ってなった。
そして間違いなく爆発しだしたのはVF2の頃から、見た目がだいぶポリゴンらしさが抜けて最初からアストロという一般的なゲーム筐体で最初から100円で登場して、リングアウトという勝敗の斬新さなども相まって人口が増えたと思う
事実そこから2D業界にもリングアウト的なシステムが追加されたりもした
また、レバー+ボタン3個という単純操作もウケが良かったんじゃないかと思う
そして空中コンボという概念もこのあたりから生まれたように思う
そして最高潮は VF2tb~VF3tbあたりではないだろうか
VF3では、新しく4個目のボタンが追加されたこともあってか、そこから人気が陰り始めたように思う
実際私も4になったくらいから徐々にやらなくなった
またその頃には、鉄拳や他の3Dゲームタイトルも揃い始めたのもあると思う
特に鉄拳はその時代の勝ちハード PS1で遊べたのがでかいと思う
VFはセガサターンのみだったからね
家で練習して ゲーセンで力試しみたいな事がやりやすかったのでしょう
そしてVFで名を挙げ人が、今スト6とかで活躍しているふ~ど選手や板ザン選手などがいる
あとこの当時からなんか異名みたいのが流行った気がする
地名+キャラ名みたいな 池袋サラ、新宿ジャッキーなど
ようはどこどこのゲーセンにそのキャラの強い人がいるみたいな噂から付いたのでしょう
新宿にめっちゃ強いジャッキーが居るらしいぜ~~みたいな
あとは当時ゲーメストというゲーセンゲーム雑誌があったので、それが発信地のような気もするが、ちなみに「インド人を右に」というネットミームはこのゲーメストから生まれている
話を戻して そてVF5の頃にはもうほんとに好きな人たちしかやってないという感じだったし、なによりゲーセン文化が下火になり始めた時期でもあり、SEGA自体が危うい感じになってた為に、終焉を迎えたって感じかなぁ
さて、じゃぁ新作を出すにあたって気をつけるべき点はどこかと個人的におもうのは
①ボタンはやっぱりレバー+3ボタンで行くべきということ、昨今の格ゲーは操作が複雑化したりシステムが複雑化しすぎていてるのが問題なので、やっぱシンプルさは大事だと思う
②①とも被ってくるが、VFはかなりコマテクが必要なことが多いので、そういった部分は緩和するべき ぶっちゃけた話、小学生がガチャプレイでもある程度楽しめるようにする必要がある
たとえば アキラの膝とか崩撃雲身双虎掌みたいなやつ
③体力を増やす VFはもともとゲーセン発祥なのでインカム率というのが関わってくる
ラーメン屋でいう客の回転率やな、なので決着が早くつくようになっている
だが現代はもう家庭でネット対戦が普通なので、体力を増やしてもう少しキャラの耐久力を上げるべき
まぁでも体力を上げたところでリングアウト一発で終わってしまったりするんだが
そこにも関係あるところだが、ステージが全体的に狭い傾向があるので、少し広げる必要もあると思う
④いわゆる超必殺技的なものを追加する
どうしてもVFは硬派な殴り合いだけなので、見た目が地味になりがちで
ばんばばばん ばん ばばん KO!! みたいな絵面になってしまい観戦が重要な現代では盛り上がりに欠ける
この技がはいったらカッコいい 入れば逆転につながるみたいなわかりやすさと期待値要素が必要
だからこそ3で述べたように体力を増やすべきというところにもつながる
⑤まとめてとしては、他の各ゲーと差別にすることで大きく必要だと思うのは、とにかく単純でわかりやすいゲームにすることだと思う
格ゲーあるあるで まず始めようと思うと座学が必要になるみたいなのはやめたほうがいい
感覚で動かして感覚で楽しめるそいういう方向性にするべきだと思う
まぁ SEGAの人がこんなと見てないと思うけどね