前川孝雄の"はたらく論"

前川孝雄の"はたらく論"

「人が育つ現場づくり」の専門家集団(株)FeelWorks代表取締役の前川孝雄が、この国の人材育成・キャリア支援をあるべき方向に持っていく処方箋を書き綴ります。

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を聴講してきました。
 
事情があって家庭的環境で育つことが
できない子どもたち、さらには児童虐待について
報道で胸を痛めている方は多いと思います。
 
しかし、
なかなかそういった子供たちの実情はわかりませんし、
里親という存在についても、一般の方々は
あまりご存じないのではないでしょうか。
 
僕は強い関心をもって、勉強し続けているのですが、
実情を学べば学ぶほど、
報道で流れる情報は表層的かつ一過性で
奥深い問題に焦点があたっていないと感じています。
 
 
今回のシンポジウムでは、
虐待を受けた当事者として声をあげ始めた
子どもたちについて、取り上げられました。
 
アメリカでは、当事者ユースと呼ばれているそうです。
 
31年の歴史があり、その草分け団体である
カリフォルニア・ユース・コネクションを率いる
アイデ・クーザさんがお越しになり、講演されました。
 
アイデさん自身も家庭的環境で育つことができず、ホームレスも経験。
虐待を受けた当事者であり、16歳から声をあげ
社会に実態を伝え、政治をも動かす活動をされているそうです。
 
日本でも、IFCAというアメリカと連携した団体で
活動が始まっており、当日も24歳と28歳の女性が
当事者として講演されました。
 
「いつもおなかが空いていて、
 学校のカバンから教科書を出し、
 給食で残ったパンを詰めて帰っていた」
 
「母の母も虐待されてきた。
 若年出産で生まれた私」
 
「離婚、母子家庭、生活保護。
 高校の学費なんて払えない」

 

「施設は怖いところと教えられてきた。

 誰にもばれないようにしなければ」

 

 
「こんな人生になったのは自分のせいだと思っていた」
 
「お前なんて生まれてこなければよかった
 と母に言われ続けて。優しいときもあったんですけど」
 
「私がお母さんの母親にならなければ」
 
「何もかもどうでもいい。爆発しそう」
 
「里親さんと出会い、もう学費の
 心配をしなくていいんだ、と驚いた」
 
「人のために生きる里親さんの姿、
 夫婦喧嘩してもまた仲良くなること。
 家族って、こんな感じなんだ」
 
「お弁当を作ってもらえた。
 鼻歌謡いながらお弁当を作ってくれる里母さん」
 
「大河ドラマを初めて見てはまった」
 
「抜け殻。一カ月で8キロ太った」
 
「自分で自分のことがわからない。
 なんて言ったらいいのか」
 
「こんなこと言ったら、また追い出されるんじゃないか」
 
「言わんとしていることがわかってもらえる。
 積み重ね。『話してくれてありがとう』って」

 

 
当事者から直接聴くお話は
胸に迫るものがあり、涙が止まりませんでした。
 
ただ、この当事者が自身の生い立ち、
ライフストーリーを語ることには
大きな危険も伴うと言います。
 
共感する人がいる一方で、好奇の目にさらされたり、
批判する人たちとも対峙しなければならなくなるからです。
 
何より、自身のつらい過去と向き合い、
自己開示することは、本当に苦しく
時に感情が先走り、話したくなかったことまで
話してしまうなどのリスクが大きいからです。
 
そこで、アメリカでは
「ストラテジック・シェアリング」という考え方が生まれ、
当事者として活動する子どもたちには、
レクチャーが行われているそうです。
 
ストラテジック・シェアリングとは、
戦略的な自己開示法とでも訳すべきでしょうか。
 
上記のリスクを抑えながら、効果的で安全に
自身のライフストーリーを語るノウハウです。
 
当日は、寄付をすることで
そのノウハウが記載されている
貴重な小冊子をもらうことができました。
 
*********************
・自分と家族の情報を詳細に伝えることは、
 "服を身に着けた大勢の人たちの前で、
 自分だけが裸で立っている"ように感じてしまうことがあります
 
・具体的な方法
 三つの戦略
 選ぶ     ・語る目的をはっきりさせる
         ・何を話すのかを決める
         ・具体的なエピソードを考える
 結びつける ・聞き手のニーズをよく把握する   
         ・聞き手のニーズとあなたが語る目的を結びつける
 
 所有する  ・語ることの意義と重要性を十分に自覚する
         ・感情を十分に把握し認める 
         ・ストーリーを語る化てぃ目的といった
          すべてをコントロールする感覚を持つ
 「選ぶ」
  ・「なぜあなたは、ライフストーリーを語りたいのか」
   という目的を明確にする
  ・少しでも「知られたくない」「話したくない」と思いことであれば、
   語るべきではありません
  ・「なぜ、私は自分の人生の物語を人に伝えようとしているのか」
  「自分の個人的な経験を話すことは、誰のためになるのか」
  この二つの問いを繰り返し自分に問いかけること
 
 「結びつける」
  ・あなたの達成したい目的と、聞き手に向けて
   発信する語りをどのように結びつけていくのか
 
 「所有する」
  ・あなたの経験をあなた自身が所有している感覚を持つ
  ・自身のライフストーリーを意味づけ、それにともなって
   想起される感情も、語っていくプロセスも含めた
   すべてのことについて、「あなた自身のものであること」
   を十分自覚したうえで語る。
  ・経験やエピソードが、あなたにとってどのような意味や重要性を
   持っているのかを説明
  ・その感情を「悲しい」「寂しい」といった具体的な言葉で
   表現して、ストーリーを語る目的と結び付けていきましょう
   そのエピソードを語る目的に話を戻す
  ・語ろうと思った理由と結び付けて説明 
  ・それを聞き手に伝えようと考えた決意、そこに辿りつくまでの
  すべてのプロセスをあなた自身が望んで行っているのだ、
  というコントロールの感覚を持っておく
 
 
・一人の質問を、会場のすべての聞き手に投げ返してみましょう。
  「どなたか、この質問についてご自身の意見を話せる方、いますか?」
 
 
・社会問題と関連づけ、テーマに普遍性を持たせて
 語りを続けてみる
 
・すべての質問に答える必要はありません
 応答を拒否してもいいのです。
 「私は答えることができません」
 「それは、自分のなかにだけ留めておきたいことです」
 「ご理解ください」
 
・ダブルバインド(二重拘束)
 ある特定の人たちから信頼性を高めていることが、
 他の人たちには、逆に信頼性を損なうことになってしまう
 
 あなたを信頼して耳を傾ける聞き手と、
 そうではない聞き手に出会う
 その両極かせこれからも起こり得る

 

 
********************
 
 
とても、示唆に富んだコンセプトであり、ノウハウだと感じました。
 
ただ、当日講演された厚労省の専門官の方と
意見交換したのですが、
「ここに登壇している当事者である子たちは
 自分の過去と向き合い、気持ちを整理し、
 言葉にすることができた子たち。
 そうではない子たちの方が多いのです」
とのこと。
 
その通りだと思いました。
 
僕自身、講演する際に
自身の生い立ちを語り、過去の人生の失敗・挫折を
語ることを求められることが多いのですが、
語れることは、その失敗や挫折を乗り越え、
自分の気持ちが整理でき、人生の糧とできたことしか話せません。
 
今、この瞬間悩んでいることについては
打ち明けることはできないものです。
 
FeelWorksの講師・コンサルタント陣も、僭越ながら
人前でお話する機会がほぼ毎日。
 
時には、自身の経験を振り返り、
語ることもありますし、それを求められるシーンも多い。
 
理屈だけ理論だけお伝えしていれば、
自分は傷つきませんが、それでは人の心に響かない。
 
FeelWorksの研修は、知識やスキルのみの講義ではなく、
リーダーシップやコミュニケーションやキャリアについて
内省を促すものが中心のため、
結果、自己開示しなければならなくなるのです。
 
特に講演などで、自己開示をすると、
よく聴いていただけますし、反応がよいことも多い。
でも、講演者はそのぶん心身はどっぶり疲れ、時にダメージを受けます。
さらには、自己開示したことに反感を覚えられたり、
批判される場合も少なくありません。
 
意見を表明することは、
共感を得ることに繋がりますが、
一方で傷つくことでもあると痛感しています。
 
知人でご自身も虐待を受けてきた経験があり、
その経験を活かして、現在困窮のなかにある人たちの
支援活動をされている先生がいます。
講演を依頼される機会も多いそうですが、
「講演は週1度が限界」「お願いですから、予算を値切るのはやめてほしい」
とおっしゃっていました。そういう依頼が多いということだと思います。
とても頷けます。
 
聞き手からすると、たかだか
1~2時間話すだけでしょ、それだけで稼げていいですね
と勘違いされている方がいますが、とんでもないことです。
 
その時間のために、どれだけの葛藤と戦い
しんどい思いをしているか。
 
ただ、この感覚は一部の人だけではないでしょう。
広く考えれば、多様な人たちと協働する職場で働くうえでは、
同様のシチュエーションに至ることは誰しもあるはずです。
 
そんな際、このストラテジック・シェアリングを学んでおくことは
とても有効なはずです。
 
自己開示しなければ、他人との距離は縮まりません。
自分の殻に閉じこもっていては、職場で孤立し、
モチベーションも下がり、心身の不調も招きかねません。
 
自分の方から自己開示することで、
相手も自己開示してくれ、絆が生まれ、
何よりその連鎖によって、多様性のなかでの啓発が促進され、
人は学び成長していくものです。
 
一方で、自己開示することは
職場で嫌われてしまうのではないか
という恐怖を抱くもの。
 
傷つくのが怖いから、人とは極力接したくない。。
 
この葛藤は、多かれ少なかれ
誰にでもあるはずです。
 
だからこそ、ストラテジック・シェアリングです。
 
異質の人たちとのコミュニケーションが避けて
通れない社会で生き抜くために、
この新しいノウハウをぜひ参考にして頂ければ。
 
なお、事情があって過程で育つことがてきない子どもたちは
全国に4万5000人います。
 
児童虐待を受ける子どもたちを救うために、
厚労省は、平成28年に児童福祉法を改正し、
平成29年8月2日に「新しい社会的養育ビジョン」を打ち出しました。
 
この中で、3歳未満の子どもたちは5年以内、
それ以外の子どもたちは7年以内
(ということは、各々あと2年、4年です)に
里親等の家庭的養育環境で育つ子供たちを
75%にするという目標を掲げています。
現在は19.7%です。ちなみに、この母数は4万5000人ではなく、
母子生活支援施設や自立支援施設などで暮らす子供たちを
除いた約3万5000人です。
 
乳児院や児童養護施設ではなく、里親やファミリーホームなど
家庭的環境で暮らすことはよいことです。
 
アメリカではすでに8割近くになっています。
 
ただし、よいことずくめでもありません。
アメリカがすべて先行しているとも言い切れません。
 
里親を転々とする子も多いからです。
アイデさんによると、30回も里親家庭を転々とする子もいるとか。
 
皆さん、関心を持ち知ることからはじめましょう。

 

すべては、この国に「人が育つ現場」を取り戻すために。

 

 

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を読みました。

*************************

・一人一人の個人は、かつてリクルートが採用していた、

 いわゆる「38歳定年制」を自分に課したつもりで、

 世界のどこに行っても通用する

 新しいスキルを磨いていくべきである

 

・所得税や法人税、相続税など

 既存の税金はすべて廃止し、預貯金や不動産など

 すべての試算に課税する「資産税」と、

 消費に応じて課税する「付加価値税」の

 二つにシフトすべき

 

・政府主導の教育無償化は、単に税金を使って

 能力の低い学生を量産するだけ

 

・仕事の質や成果、地域差に関係なく

 「同一労働同一賃金」と言われたら

 生産性は下がる一方で、企業は賃金が安い国に

 出ていくしかないから、国内雇用が減るだけである。

 

 「同一生産性同一賃金」「同一成果同一賃金」にすべき

 

 

・「同一労働同一賃金」や「残業規制」を柱とする

 「働き方改革関連法」が2018年6月に成立したのは、

 安倍政権の無策を象徴するものだ

 

・家計が保有する金融資産は

 2018年3月末時点で1829兆円に達し、

 年度末としては過去最高を記録した。

 内訳は現金・預金が961兆円、保険・年金などが522兆円、

 株式などが199兆円、投資信託が73兆円だ。

 

 民間企業の金融資産も1178兆円で過去最高

 261兆円が現金・預金

 銀行や信用金庫などの預金残高は

 3月末時点でやはり過去最高の1468兆円

 

 

・個人金融資産1800兆円の60%は60歳以上の高齢者

 (4320万人)が保有

 

・このままではあの世に行くまでに貯金を使い切れない

 と分かった高齢者たち

 ミシュランの3つ星レストランや高級温泉旅館、

 豪華客船クルーズ、

 2泊3日~5泊6日で1人100万円前後もする

 JR東日本の「TREIN SUITE 四季島」や

 JR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風」、

 JR九州の「ななつ星in九州」

 

 "やけっぱち消費"

 

・「人生というのは老後にやりたいことが20くらいはないとダメですよ」

 

 「屋内でやること」「屋外でやること」

 「1人でやること」「友人とやること」

 

・「月15万円」を目標に稼ぐ

 

 

・表向きは配偶者や子供に先行してやってもらい、

 定年退職してから自分で本格的に取り組めばよい

 

・「自営」は、自分の人生を国の政策に任せるのではなく、

 自分自身で守って、より良く、より豊かなものにする最大の武器となる

 

・定年退職後、自分の「値札」と「名札」として使える

 スキルを磨き、経験を積むのである

 

 今の自分が会社からもらっている給与に匹敵する額の

 "2倍"を稼ぐ力を目標にして、その能力を磨いていく

 

 

・「ティーチミービズ」

 

・ゴールドマン・サックス

 600人のトレーダーは、その3分の1の

 コンピューター・エンジニアに取って代わられた

 社員の3分の1にあたる9000人がコンピューター・エンジニア

 

・複数の他人が絡んだ仕事をしない

 

・「RTOCS」

 Real Time Case Study

 

・「55歳社内起業制度」

 

 私が「ビジネス・ブレーク・スルー」を起業したのは、

 55歳の時である

 

・自動車保険でもっている損害保険業界の

 寿命は、長くて20年だろう

 

・「自分だったらどうするか」と

 考える癖をつける

 

・50歳を過ぎてからの多額の借金はもってのほかだ

 

・ABS

 アセット・バックト・セキュリティ

 

 建て替えた物件の将来の賃貸収入

 (キャッシュフロー)を担保にしてお金を借りる

 

・2013年10月1日現在の総住宅数6063万戸のうち

 空き家は約820万戸。空き家率は13.5%で、過去最高

 7~8戸に1戸が空き家

 

 1973年 わずか5.5%だった

 

 

・空いているものを有効利用する

 「アイドルエコノミー」

 Idole

 

 

・2020年の目標

 訪日外国人観光客数4000万人

 

・賃貸マンションとして運営し、空き部屋を民泊で展開しようとすると、

 営業日数の上限180日が壁に・・・

 そこで旅館業法に基づく「簡易宿泊営業」の申請を自治体に出し、

 旅館業の許可を取ってしまおう・・・

 365日の稼働が可能に

 

 

・2006年創業の「ファーストキャビン」

 

・大手旅行会社は、インバウンドが急増しているにもかかわらず、

 軒並み苦戦

 

・「フリープラス」

 

・「お坊さん便」の提携僧侶の数は、すでに1100人を超えている

 

・鎌倉新書

 

・「鶴岡サイエンスパーク」に何百億円もかけるくらいなら、

 料理人招聘に1億円だ

 月に最低80万円 年収1000万円 × 100人

 

・退職金そのものを廃止する会社が出始めている

 厚生労働省の「就労条件総合調査結果」

 2003年には9割近い会社が退職金給付制度を導入

 2018年の導入企業は80%に減少している

 

 大学卒業後ただちに会社に入社した

 勤続35年の男性サラリーマンの退職金は2005年には

 平均2469万8000円

 

 その10年後の2015年には平均1978万1000円にまで

 減っている

 

 

・ファンドラップに手を出すな

 投資が証券会社などの金融機関にまとまった資金を預け、

 資産管理・運用を一任する専用口座

 

 基本報酬 さらに信託報酬 合わせて約3%

 1000万円 自動的に30万円が消えていく

 

・ファイナンシャルプランナーで好業績を上げている人を、

 寡聞にして知らない

 

・もし、運用担当者が本当に儲かる投資のアイデアを

 思いついたとしたら、独立して自分で始めるはずだ。

 しょせんはサラリーマンがリスクを取らず、 

 「ダレニ最後にババを引かせるか」という

 ゲームをやっているにすぎない

 

 

・アパート経営はもってのほか

 

 「〇年間家賃保証」というのは、ただのキャッチコピーであり、

 客を集める撒き餌にすぎない

 

・今からリートに投資するとなると、すでに勝機を逸している

 

・現在の仮想通貨は、誰も保証していない

 

・人の褌で相撲を取るよりも、自分で「無から有」を

 生み出したほうが何倍も何十倍もうまみがある。

 月15万円の収入を得るなら、投資よりも「起業」である

 

 

・私が唯一、積極的に投資するものは、

 金融商品や仮想通貨ではない。「人」だ。

 

・「アタッカーズ・ビジネススクール」は 

 1996年の開業以来、610人以上が卒塾しているが、

 その中からすでに約810社が誕生

 「mixi」「ケンコーコム」「弁護士ドットコム」「クラウドワークス」

 「丸八ホールディングス」など、11社が株式を公開

 

 マッキンゼーに勤めていた23年間の給料の総額よりも、

 彼らに対する投資からのリターンのほうが多い

 

 フェーズ・ゼロに投資

 IPO 約7%

 

・厚生労働省「高齢社会に関する意識調査」(2016年3月)

 高齢者の就業希望理由(年齢別)

     〇経済上  〇生きがい・  〇健康上の  〇時間に

      の理由  社会参加のため 理由     余裕があるから

 80歳以上 33.3%     50.0%     33.3%      16.7%

 70~79歳 44.6%     58.3%     32.7%      19.6%

 60~69歳 53.6%     46.1%     33.9%      18.2%

 50~59歳 74.2%     34.2%     20.1%      10.4%

 40~49歳 77.5%     33.2%     17.4%      10/1%

 

・「万が一のため」と大金を銀行に預けっぱなしにした挙げ句、

 そのまま息子や娘に相続されてしまうのが関の山

 「万が一」が心配ならば、保険でカバーしておけばよい

 

・生活を切り詰めて老後の備えを増やしても、

 幸福度はほとんどアップしない。

 余分なお金をいくら持っていたところで、その分、

 他の人より幸になれるわけではないのである

 

・毎日早朝にNHK・BS1の「ワールドニュース」を視聴

 

・1年間で50ほとの新しいビジネスモデルのアイデア

 

・私は絶望的な状況にある企業の経営を立て直す時は、

 ビジネス戦略ではなく、構想を手当たり次第になぐり書きしていく。

 そして、それらの中から具体化しそうなものを絞り込んでいく

 

*************************

 

大前研一さんから、40~50代サラリーマンに対する喝

といえる一冊。

 

僕も同世代なので、当事者として興味深く読めました。

会社に依存する人生、国に搾取されるだけの人生が

いかに侘しいものか、あらためて痛感しました。

 

50歳前後にして、

会社で評価されず、でも、家族のことを考え、

辞めるわけにもいかない、と鬱々と過ごす人生なんてつまらない。

 

どんどん、「自分だったらどうするか?」

と考え、会社の外に向けてどんどん動くことです。

 

ただ、いきなり転職や独立するのではなく、

会社員でいることの恩恵、ありがたみを見つめ直し、

今いる環境で積める経験を積み直していく。

それは、結果として、組織に貢献することにもつながり、

会社生活が楽しいものに変わっていくはずです。

 

僕自身、40歳の時に起業しましたが、

大企業を辞めてみて、初めて

サラリーマンでいたときに得ていた

沢山のありがたみを実感しました。

 

何も準備行動をせず、会社を飛び出したために

かなり痛い思いもたくさんしました。

 

とはいえ、起業10年以上経った今は、

自分の人生のハンドルは自分で握っているため、

やりたいことに自分の貴重な人生の時間を使え、

毎日がとても充実しており、楽しいです。

 

やりたいことも次から次から出てくるため、

仲間たちとどれを制御するか迷う程です。

 

給料、職位、権限etc.

今思えば、サラリーマン時代に

こだわっていたこと、守ろうとしていたことは

何だったんだろうと思うほどです(^^)

 

ぜひ、同世代のサラリーマンの皆さんにも

未来に向けて、自分の人生を楽しいものに

立て直してほしいと切に願います。

 

 

そして、いざ退職後、定年後に備える。

 

大前研一さんは齢70代後半。

クラリネットもバイク、スキー、スノーモービル、

 スキユーバダイビング、ゴルフ、テニスなど

20以上の「やりたいこと」を古希を過ぎても楽しまれています。

 

たかだか、50歳くらいで

しょぼくれているわけにはいきませんよ、ご同輩(^^)

 

いつもながら、大前さんのメッセージは明快で気持ちよいくらいです。

 

 

 

■大前研一のBBT大学が推す「プロフェッショナルシンキング」

 

■大前研一さん激白!「日本企業の苦悩はリーダー欠如と人材老朽化」

 

■英語教育の前にリーダー教育を導入せよ!。大前研一さんの憂国メッセージ

 

 

 

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一昨日2/13は、僕が営むFeelWorksの大切なパートナーの一人である
谷平優美社長のルバートさんが運営する
ウーマンエンパワー賛同企業の2019表彰式に
審査員およびアドバイザーとして参加してきました。
 
3年前の立ち上げのころから、
堤さん、川崎さん、蔵元さん、川島さんら
とともに支援させてもらっていますが、
当初30社ほどの賛同企業が120社ほどに増え、
表彰式の会場もどんどんグレードアップ。
 
女性の活躍に向けたたくさんの取り組みが
紹介され、僕もとても勉強になりました。
 
僕は、500人以上の大企業部門で
2年連続大賞を受賞され、殿堂入りを果たされた
全日本空輸さまを表彰・コメントさせて頂きました。
 
経営トップを巻き込み、巨大な組織の変革を実現された
宇佐美ダイバーシティ&インクルージョン室室長率いる
チームの皆さんに頭が下がる思いがしました。
 
人事に求められるのは、施策のやり方よりも、
それを実現するための真摯さだとあらためて感じました。

 

 
女性のみならず、すべての人たちが
活躍できる企業社会の一助となることを願います。

 

すべては、この国に「人が育つ現場」を取り戻すために。

 

 

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本日2/14のバレンタインデーは、僕が営む
FeelWorksの創立記念日です(^^)。
 
写真は最愛の娘からもらった手作りのチョコ(^^\)。
 
弊社は12月決算なので、すでに12期に突入していますが、
創業から数えてちょうど11歳になりました。

 

40歳でサラリーマンをやめ、独立することを決断。

社内外の仲間から壮行してもらい、準備期間を経て、

人材育成やキャリア支援という人の成長に関わる仕事
にまい進するのだから、「愛の溢れる日」を創業の日にしよう、と
バレンタインデーに登記しました。
 
家族の理解・支えがあったとはいえ、
パソコン1台、自宅リビングで
たった1人での創業でした。
 
早いもので、それから11年。
素晴らしいご縁に恵まれ、仲間も集い、
13人の所帯で延べ400社以上で「人が育つ現場」づくり
を支援させて頂けるようになりました。
 
諸説ありますが、10年持つ会社は6%ともいわれますから、
頼もしい仲間たちと楽しく、
志にまっすぐに働けている幸運に感謝するばかりです。
 
とはいえ、僕の経営者としての力が足りないがゆえに
想定外の景況変化が起これば、
すぐに吹き飛びかねない、まだまだ小さな会社です。

まさに、大海を進む小舟。


この国の人材育成課題は、まだまだ山積しています。

 

経営者の責任は、絶対に会社をつぶさないこと。

つまり、仲間たちが思う存分に成長・活躍でき、

ご縁あったお役立ち先さまに継続的に価値を提供し続けられる

場を守り抜くこと。

 

こけからも、12歳、13歳、そして20歳、30歳と

世に必要とされる公器になるべく精進を重ねます。

 

昨年は、うちの大黒柱の一人であるフミさんの発案から、

ちようど10歳ということもあり、

お世話になった120名さまをご招待して

盛大なパーティを実施しました。

 

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今日は仲間たちの予定がそろわないため、

来週早々には
忙しく飛び回るみんなと創立記念ランチを実施する予定です。
 
愛娘からのチョコも嬉しかったですが、
伸び盛りの仲間であるハルが
このランチを自ら企画してくれたことに感謝・感激です。
 
最初の10年を超え、次の10年はもう始まっていますが、
引き続き、仲間たちと大義に向けて働きます。

 

皆さん、これからもFeelWorksを

よろしくお願いいたします。

 

すべてのご縁に、深く深く感謝。

 

 

すべては、この国に「人が育つ現場」を取り戻すために。

 

 

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2/10付け日経新聞2面のロングインタビュー

 

***********************

モノ作らぬメーカーに パナソニック・津賀社長の危機感

 

・米国の店に行ったら消費者がうちのプラズマテレビと

 ティッシュとバナナを同じワゴンに入れて買っていた。

 『テレビが安いからプールサイドかガレージで使うんや』と。

 開発者はホームシアターとしてリビングで使ってもらおうと

 高画質にしているのに

 

・機能が優れ装備がリッチであればいいという

 高級・高機能を追求する『アップグレード型』はもうやめる。

 暮らしの中で顧客がこうあってほしいと望むことを、

 製品に組み込んだソフトの更新で順番にかなえるような

 『アップデート型』に変えていく

 

・今のイノベーションはほとんどソフトウエアで起きている。

 ハードウエアの進化が一定段階になると、

 ハードを動かすソフトがイノベーションを起こす構図だ。

 ハードは単にソフトのイネイブラー(目的を可能にするもの)になる

 

・完成品を顧客に渡すのは一見素晴らしいが、

 すぐにコモディティー化する。

 私たちがソフト企業になるか

 ソフト企業と手を組まないとイノベーションは起こせない

 

・我々が目指すのは『くらしアップデート業』だ。

 メーカーであってメーカーではない。

 この世の中、絶対的に最高なものが

 あるわけじゃないんですよ。

 そういうメーカー視点はもうやめる

 

・日本の工場で品質面などを実証した上で

 海外の生産はパートナーに任せるなど、

 ファブレスへのシフトがこれからの主たる取り組みになる

 

・GAFAだけ伸びるのか。私はそうは思わない。

 メーカーが主導する工業的な産業が暮らしを豊かにした。

 彼らはその上に乗っかっている。

 我々の進化が止まればGAFAの進化も止まる。

 

・アマゾンに電子レンジの何が分かるのか

 

・4月に中華圏を専門で見る初めての

 地域別社内カンパニーをつくる。

 中国のスピード感についていけなければ

 アジアでもインドでもうまくいかない

 

・いまだに既存事業を一生懸命やればいいんでしょ、

 少しでもアップグレードした商品を出せば

 日本メーカーがみんなへたるから、

 自分たちだけは頑張れるという意識は残っている。

 これでは何も変わっていない。お客様から見れば

 一旦選択肢が減るだけで、

 結局ダイソンやアイリスオーヤマが出てくる

 

・現在の危機感はもう200%、深海の深さだ。

 今のままでは次の100年どころか10年も持たない。

 会社をばらばらにすれば生き延びる事業もある。

 だがパナソニックを任されている私にその選択肢はない

 

・既存の人は既存の事しか考えられない。

 既存事業は人口減などの変化にさらされ

 急速に成長が見込めなくなる。

 ビジネスモデルを変えないといけない時に、

 ビジネスモデルが議論できる人に来てもらう

 

・私も社長になったからこそ過去を否定しているが、

 普通は抵抗を受けて面倒くさくなる。

 パナソニックを外から見たらこんな矛盾があります、

 とダイレクトに言ってもらう。

 中国人の社員なんか私に好き放題言いますよ。

 しかも上から目線で。それが必要なんだ

 

・これからはBtoBの時代なんですよ。

 法人向けを通じて個人の暮らしをアップデートする

 『BtoBtoC』だ。目線を変えると生活水準向上に

 役立てることはたくさんある

**************

ものすごい危機感、焦燥感です。

伝統ある大企業の経営を担う重責と心労は

想像を絶します。

 

これはパナソニックのみならず、

昭和の戦後の高度成長を経て平成初期に

ジャパンアズナンバーワンを勝ち取り、

日本経済を支えてきたメーカーの

存続成長を託された経営者はすべて同じではないかと思います。

 

津賀社長が、パナソニックから

転職しマイクロソフトに転じていた

樋口泰行さんを呼び戻し、経営陣に参画させた

前例にない意志決定の背景もよくわかります。

 

FeelWorksでは、メーカーの現場を指揮する

幹部や管理職の皆さん対象に「人が育つ現場」の再興に向けた

研修やコンサルティングを多数実施しています。

 

この中で、日々痛感するのは、

メーカーで働いてきた人たちの志の高さと

仕事に対する情熱です。

 

一方で、頑張れども頑張れども

手応えを得られないことの連続による

現代の疲弊感、無力感の広がりも感じます。

 

真摯に働く人たちが報われない実情に

やるせない思いでいっぱい。

日本発祥の企業が元気になってほしい

という思いも高まる一方です。

 

パナソニックを始めとした日本のメーカーに

もう一度輝いてほしいと切に願います。

 

 

だからこそ、津賀社長の考えている方向性は

本当に適切なのだろうかと疑問を覚えます。

 

それらは、重責からくる焦りと

大企業ならではの無意識の驕りから

きているのではないでしょうか。

 

例えば、

『アップグレード型』から『アップデート型』へ

というコンセプトは、メーカー社内であれば

わかるのかもしれませんが、

一般の感覚では理解しづらいです。

 

ファブレス、メーカー体質はもうやめると

仰っているからなおさらです。

 

成功したソニーと比して、過去挑戦してうまくいかなかった

苦い思い出があるのかもしれませんが、

『ハード中心型』から『ソフト中心型』へ

としたほうがまだ潔い感じがします。

 

社内に蔓延する固定観念や既成概念の多い

メーカー体質に強い課題認識を持ってらっしゃいますが、

ご自身もそのメーカー体質から抜けきれないでいるようです。

 

象徴的なのが、BtoCは儲からないから、

BtoBにシフトする経営判断に拍車をかけたエピソードとして、

アメリカで自社のプラズマテレビが

ティッシュとバナナを同じワゴンに入れて買われ、

プールサイドかガレージで使われていたことに落胆されていること。

 

 

確かに、開発したメーカーとしては

リビングで高画質で楽しんでほしいという思いがあったのでしょう。

 

しかし、

狙い通りの消費行動が起こらないことは、落胆するより

市場の変化への気づきととらえるべきです。

 

想定外の消費のされ方をしているということは、

落胆することではなく、新たなニーズを発掘できたと

前向きにとらえるべきではないでしょうか。

 

ティッシュやバナナよりプラズマテレビが

格上だという、メーカーとしての驕りも漂います。

 

僕が何より危なげに思うのは、

メーカーでありながら、

モノづくりの現場を放棄し、品質保証のみをやる

ファブレスを標榜されていること。

 

綻びつつある自社の強みのテコ入れを放棄し

苦手な分野、弱みの分野で事業展開で

自ら負け戦に進もうとしているのではないかという懸念です。

 

同じ日本人として、もう一度輝いてほしいからこそ言わせて頂くと、

日本のメーカーは確かに

平成の30年間苦しみ続けましたが、

それは、BtoCのモノづくりがダメになったのではなく、

Cの変化、つまりの個人消費者の変化に

追いつけなかったから、ダメになったのではないでしょうか。

 

実際、個人の変化に敏感な

アイリスオーヤマやダイソンやハイアールは

メーカーとしても伸びています。

 

アマゾンに電子レンジの何が分かるのか

と苛立ちを隠せないでいらっしゃいますが、

残念ながら、個人の変化対応という観点では

アマゾンは電事レンジについて

パナソニックよりも分かっているのかもしれません。

 

個人消費者からすると、アップグレードもアップデートも

どちらでもよいのです。

むしろ一度購入したモノがどんどんアップデートされて

以前使えていたサービスが使いにくくなったり

その都度新しい使い方を覚える煩わしさを感じている人もいます。

 

個人は、いま、ここの自分が使い勝手のよいモノが欲しいだけです。

モノそのものではなく、便利、ラク、楽しいetc.といった価値が欲しいのです。

そのための技術として、ハードやソフトがあり、

専門家であるメーカーに絶妙な組み合わせ商品を作ってほしいだけなのです。

 

経営者として、台頭する中国市場、GAFAが気になるのはわかるものの、

日本のメーカーには、

松下幸之助翁の「水道哲学」など創業の精神に立ち返り、

真っすぐに今の時代の個人の変化に対峙し、

呼応できる人が育つ活躍する「人が育つ現場」を再興させ、

日本メーカーならではのモノを創ることではないでしょうか。

 

少し厳しめの書き方をしましたが、

僕も日本企業経営者の末席にいる1人として、

同郷の日本を代表するメーカー、モノを愛するが故、

とご寛恕頂ければ幸いです。

 

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僕たちFeelWorksが運営する

人材育成ジャーナル にて、

長年支援させもらっている日本郵便様の

マネジメント研修の変革を取材させてもらっています。

 

前編に続いて、後編の記事もアップしました。

 

上意下達のマネジメントを劇的に変えた

管理職向け研修とは?/日本郵便株式会社-前編

 

上意下達のマネジメントを劇的に変えた

管理職向け研修とは?/日本郵便株式会社-後編

 

・「やらされ感」では、人は動かない。

 部下のモチベーションを上げるために、

 まずは「話を聞ききる」ことからはじめた

 

・部下を褒めるのが苦手だった自分が、

 部下にポジティブな声掛けができるように

 

・研修を通じて、意識変革を点から線へ、

 線から面へと拡大していく

 

伝統的な業界において、

組織変革を目指す歴史ある企業には

参考になるはずです。

 

ぜひご一読ください。

 

 

■郵政民営化の危機感から誕生!

 上意下達マネジメントを変えた管理職向け研修とは?

 

 

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安倍政権が金融緩和で紙幣を刷りまくり、
大手企業を中心に内部留保が高まっており
民間企業の金融資産は過去最高!の1178兆円だとか。

これをもって賃金を上げ、個人に分配せよ、という
主張が高まっていますが、
実は家計が保有する金融資産は
2018年3月末時点で1829兆円に達し、
過去最高を記録しています。

つまり、すでに
個人は企業の1.5倍の資産を持っているのです。

内訳は現金・預金が961兆円、保険・年金などが522兆円、株式などが199兆円、投資信託が73兆円。

ただし、個人金融資産1800兆円の60%は
60歳以上の高齢者が保有しています。


現役世代が賃金が上がらず、
税と社会保障負担の激増に苦しみ続けている一方で、
裕福な高齢世帯が多いということ。

子どもたちの6人に1人は貧困と言われるほど、
貧困層が増え、虐待問題も深刻化している中、
ゆとりある生活をする高齢世帯が多いということ。

でも、この高齢世帯も、寿命が延び
なんとなく不安だから、日々は節約、
子どもたちに迷惑をかけたくないからと、
限られたフローである年金の範囲でやりくりし、
ストックを崩しての投資や贈与には
積極的になれない。

なんとか貯め込んだ金融資産を
守ろうと必死で、それにつけ込む
詐欺被害も後を絶ちません。

大半は、莫大な資産を使い切れず
亡くなってしまうのが実情ですが。。

そして、最後は
相続税で国から大半を巻き上げられるのみ。

すべては、将来不安からですね。

この国に足りないのは、お金ではなく、
希望だと思うのです。


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僕たちFeelWorksが運営している

経営者・人材育成担当者向け人材育成ジャーナル

にて新連載がスタートしました。

 

題して、

編集長・前川孝雄の「人が育つ現場論」

 

編集部ヒラさんの担当で、

僕なりに、時事テーマを取り上げながら、

この国の人材育成のあり方を論じていきたいと思います。

 

初回のテーマは、

「同一労働同一賃金」の課題を深掘りする!

~真に求められる改革とは何か~

 

この春施行される働き方改革関連法案の

2大トピックの一つである

「同一労働同一賃金」について、企業がどうとらえ

どう導入していけばよいのかを考察しました。

 

これはあくまで僕の考えですので、

自社の人と組織のあり方を

真剣に考える経営者・人事責任者に

ぜひお読み頂き、下部コメント欄でご意見も頂ければと思います。

    ▽   ▽   ▽

「同一労働同一賃金」の課題を深掘りする!

~真に求められる改革とは何か~

 

 

 

 

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尊敬する

神戸大学の大内伸哉教授が

拙著「「仕事を続けられる人」と「仕事を失う人」の習慣』

 


の書評を書いてくださいました。感謝。

******************************

 本書は,「仕事を続けられる人は○○をし,

仕事を失う人は○○をする」というような,

両タイプの人の習慣を対比する

50のコラムからなっています。

 

 具体的なエピソードをちりばめながら,

仕事を失わないようにするためには,

どうすればよいかを説く実践的なビジネス書です。


 たとえば,第1章の「心構え・姿勢編」では,

「仕事を続ける人は明日を想像し,失う人は昨日を後悔する」

といった耳の痛いことが書かれています。

ただ,これが「成功したければ,昨日を後悔するな」

という書き方であれば,ちょっと反発したくなるのですが,

「成功したければ,明日を想像せよ」

というメッセージであれば,

素直に聞き入れやすいのです。

 

 この本のよいところは,

前川さんのキャラクターもあるのでしょうが,

多くのビジネスパーソンに寄り添いながら,

こうやったほうがいいよ,

という声をかけてくれている感じのところです。

しかも50もテーマがあり,かゆいところに手が届く丁寧さです

(上記の第1章に続き,第2章は「仕事や役割の作り方編」,

第3章は「周りを巻き込むコミュニケーション編」,

第4章は「結果を出す生産性・成果の上げ方編」,

第5章は「自己研鑽編」です)。

 

 私は,これからは

フリーで個人で働く人の時代が来ると言っています。

でもそうした働き方をするには,多少の実践的なノウハウが必要です。

この本は,そうしたときのに役立つのではないかと思います。

 

大内教授のブログは

アモリスタ・ウモリスタ

******************************

 

大内教授は、常々、

僕たち一般に働いている人の感覚に近い視点で

労働法を研究し発言を続けられています。

 

その鋭い視点には、いつも共感し、学ばせて頂いており、

僕たちが主催する経営層向けセミナーなどでも

ご講義頂いています。

 

大内教授の

「これからはフリーで個人で働く人の時代が来る」

という指摘は深く頷けます。

 

ただ、そのためには、

会社という後ろ盾として守ってくれる存在がなくても

自分で仕事を創り出し、顧客に価値を提供し、

自分の稼ぎを得て、中長期的なキャリアを切り拓いていく

覚悟と力が必要です。

 

そんな中、この小さな一冊が、一人でも

多くのビジネスパーソンのお役に立てることを願っています。

 

 

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テーマ:

 


を読みました。

*******************

・児童相談所は、子どもを救う場所ではなくなっている

 

・全国の児童相談所に配属されている児童福祉司は2829名

 (平成26年4月1日時点)

 

・児童福祉司はとは、児童相談所に配属された

 人間の職名であって、精神保健福祉士や社会福祉士

 といった「士」の筑資格職とは異なる

 

 普通の公務員が、人事異動でやってきて、

 簡単な研修を受けただけで、

 子どもの人生を左右する役職に就く

 

・児童相談所は意外なほどに苦情に弱い

 

・児童相談所というのは、実の親であれば、

 どんな虐待をして来た親でも、

 子どもを捨てた親でも、会いたいと言えば、

 会わせなくてはならないのだろうか。

 いや、そんなことは断じてない。

 せっかく数年かけて穏やかな生活を送れるようになった

 里親の気持ちはどうなるのか

 

 

・迷わず面倒な親の側に立って

 子どもを見捨てる児童福祉司がいかに多いか

 

・保身、トラブル回避、ことなかれ主義という、

 ”小役人根性”

 

・指導の内容は著しくプライバシーに関わるため、

 よほどの重大案件以外はマスコミに公表されることはない

 

・虐待される子の大半は

 「自分が悪いから怒られる」と思っている。

 その考えを修正してあげられるのは間違いなく

 児童相談所の仕事だ

 

・子どもの心理検査と同じくらい重要なのは、

 実は親の心理検査である

 虐待を行うリスクは判断できる

 

・「子どもは学校に楽しく通っていた」

 当たり前ではないか。

 虐待される子どもの多くは、出来ることなら、

 ずっと学校にいたいと思っている。

 重要なのは、「家に帰りたくないと思うかどうか」である

 

・児童福祉司の裁量の幅が大き過ぎる

 

・東京都内には児童相談所は11か所

 東京都児童相談センターはいわゆる「中央児童相談所」

 

・援助方針会議

 議論はほぼされない。寝ている人も常に複数いる

 

・児童相談所の職員は増えているのに、

 虐待相談は激増し続けているし、虐待しはなくなっていない

 

・児童相談所という職場で「働きたい」人がいない

 

・福祉に関する知識がない。素人が大半の集団なのだから

 

・東京都では電話相談を含め、

 平成26年度の虐待に関する新規受理件数(被虐待相談)は、

 8216件、そのうち5857件が助言で終わっている

 

・妻に暴力を振るう夫は、暴力を振るった後、

 深く反省している態度を示す。そして、一時的にとても優しくなる。

 問題なのは、そこまで本当に反省するのに、衝動を抑えられない、

 ということだ

 

・「あなたの親が、あなたにしていることは許されない行為」

 と子どもに教えてあげるのは、児童相談所の重要な役割だ

 

・学校に元気に通っているのは「虐待ではない」

 という判断材料にはなり得ない

 

・在宅指導

 

・「あ、このお母さん、いつも緊急事態だから、電話しなくて大丈夫」

 本当の緊急事態だったら、どうするのだ

 

・子ども家庭支援センターとは、市区町村の子ども・家庭についての

 相談窓口

 平成16年の児童福祉法改正により、市区町村が

 一義的窓口に位置付けられた

 現在では都内に60か所

 

 児童相談所と、子ども家庭支援センターは全く連携出来ない状態が

 続き、もめ続けてきた。その責任は児童相談所にある

 

 責任の押し付け合い

 

・児童相談所は虐待防止への取り組みをしていない。

 「オレンジリボン運動」という啓発活動と、

 「OSEKKAIくん」という児童虐待防止普及啓発キャラクターを

 作っただけだ

 

・子どもを遊園地や映画に、自腹を切って連れて行っていた。

 「止めてください」

 

 一時的に子どもの空腹を満たしてあげるのはよいことだ。

 

 親にとってはそれが当たり前になる。

 食事を与えなくて「済む」ようになる。

 それは、虐待を助長することになるのだ

 

・一時保護所は最長2か月とされているが、

 実際には半年一時保護書で過ごすことになる子もいる

 

・監視ではなく一緒に過ごして下さい

 

 

・性的問題を起こす子どもの中で、

 性的虐待を受けて来た子供の割合は高い

 

・子どもの安全のためには、親と敵対しなくてはならない。

 しかし、信頼関係も作らなくてはならない

 

・離れているからこそ生まれた一時的な感情に過ぎない

 

・施設から家に子どもに対する虐待の再発率は

 驚くほど高い

 

・児童相談所の中で、児童福祉司と比べると、

 児童心理司の地位が低い

 

・児童相談所の職員は、子どもに会う時には、

 「何がなんでもこの子を助ける」という覚悟を持たなくてはならない

 

・自分には虐待だとは思えなくても、「虐待だ」と

 親に厳しく指導しなくてはならない。

 その結果が苦情だ。しかも子どもは懐いてくれない。

 

 ほとんどの児童福祉司は成功体験を持たない。

 この仕事をしていて、「あの時無理やり子どもを引き離して、

 本当に良かった、子どもに感謝された」、という経験がないので、

 意欲ばかり下がってゆく

 

・人間の怒りというのは向けたい相手に向くのではなく、

 向けやすい相手に向くものだ。

 だからどんな家庭でも、暴力は一番弱いものに集中する

 

・きょうだい間の性的虐待の場合、被害者は

 「親から大事にされていない」、

 と感じている場合が多い。結果、家族の中で

 「何をしても良い存在」と認識されてしまうのだ。

 きょうだい間の性的虐待の加害者には、

 外では非常におとなしい、内弁慶な者もいる

 

・きょうだい間レイプのベースには、親から子への虐待がある

 

・母の内縁の夫や、母の再婚相手など、

 血のつながりがない場合、最初から娘が目当てで

 結婚したという加害者がいるのも事実だ

 

・児童相談所は、地方自治体の一組織、つまり東京都などの

 公務員試験に受かった人間の一異動先であるべきではない。

 虐待の取組に特化した、専門組織を作るべきだ

 

 最低1~2年の養成プログラムを受け、

 その上で、正規職員となる仕組みが必要だ

 

 子どもを虐待から救いたい、と心から思う人間だけを職員とする

 

・警察には警察学校がある。

 国税専門官には税務大学校がある。

 家庭裁判所調査官も養成期間を経なければ、

 職員にはなれない

 

・虐待には「初動班」「対策・指導班」「家庭復帰班」で当たれ

 

・「子どもの言うことを絶対的真実として扱う」

 事実というのは人によって異なるものだ。

 誰もが主観的史実を生きている

 

・「出来ないことは『出来ない』とはっきり伝える」

 

・「児童相談所の方針決定の理由は、

 子どもが納得できるまで説明する」

 

・「子どもの安全のためなら、親との敵対に臆しない」

 

・「子どものころに会いたかった大人になる」

 自分が子供だったら、なんと言って欲しかったか

 

・「この子は家族を代表して、SOSを出してくれているんです。

 だから、この子のことで悩んだ分だけ、家族は幸せになれるんです」

 

 

・愛情を注がれたことは、確実に子どもの心に残る

 

・中卒で新聞配達の仕事を始め、一週間で辞めてしまった子

 「一週間で辞めるなんて、根気がない」

       ▽

 「一週間も働けたなんて偉い!」 

 「次は十日間を目標に頑張ろう!」

 

・子どもというのは、可愛がられた分だけ、可愛くなる。

 可愛がられた分だけ笑顔を増やしていく。

 殴られて来た子どもは、笑顔を学べない。

 笑わない子どものことを、親は可愛いと思えない。

 だからさらに殴る。

 

 大人同士だって同じだ。人は、優しくされた分だけ、人に優しく出来る。

 

 すべては大人の責任だ。

 大人が、子どもにだけでなく、

 身近な人に優しく接してあげる姿を見ることが、

 子どもの幸せを望む第一歩となるのだ。

 

*******************

 

まさに今、千葉県の小4女子の

哀しすぎる虐待死報道が過熱しています。

報道では、児相の対応のまずさを指摘するものが大半。

 

この事件以外にも、小さな命が虐待で奪われる

哀しすぎる事件が後を絶ちません。

 

国も、児相の職員の増加に舵を切ろうとしています。

 

しかし、僕は常々、単に児相で働く公務員の数を増やせば

問題は解決するわけではないと感じています。

 

東京都職員、児童相談所の児童心理司として

19年間、2000人以上の子どもの心のケアに

関わってきた著者。

 

この本でも、

いかに、児童相談所で働く職員、特に児童福祉司が

虐待に苦しむ子供たちの救い・支援を出来ていないかを

糾弾する内容になっています。

 

この本で、児童福祉司という職種は、

高い志を持って働く専門知識と経験を兼ね備えた

プロだと思っていましたが、そうではなく、単に公務員試験に合格した

公務員の一異動先なのだと知り、衝撃を受けました。

 

僕は、幸せな家庭環境で育つことの出来ない

子どもたちについては、常日頃、胸を痛め

強い関心を持っています。

 

■「ちいさいひと」児童虐待年12万人超!

 家庭で育つことができない子供4万5000人!この国の実際

 

心情的には、著者の山脇由貴子さんが指摘するような

小役人根性の専門知識を持たない児童相談所職員ばかりでは

ないと信じたい。

 

実際には、志高く、

子どもたちを救うために働いている人が多いと思いたいし、

必ずいるはずです。

 

問題解決のために大切なのは、

児相職員の数ではなく、質です。

 

もっといえば、児相にすべて責任を押し付けるかのような

風潮にも違和感を覚えます。

 

問題を難しくさせているのは、

子ともたちのプライバシー保護という観点から、

実態が正しく広く伝わらないことだと思います。

 

本当は、虐待する親の側にも様々な問題があるのです。

虐待が虐待を生むのです。

暴力は常に弱いものに向けられていくのです。

 

この社会構造を根本解決していかなければ

また悲しすぎる事件は起きると思います。

 

微力ながら、まずは

現状を調べ、伝えられる範囲で伝え、

できる支援をしていこうを気持ちを強くしました。

 

すべては、この国に「人が育つ現場」を取り戻すために。

 

 

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