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「大寒」…受験対策アロマ

一番寒いこの時期、やがて訪れる春に向けての学生たちの受験シーズンです。

今までの成果を十分に発揮するため、できるだけよいコンディションを整えてあげたいものです。

一番の願いは健康「当日、風邪やインフルエンザにかからないように」ということでしょう。

そのためにも、日常の未病ケアが大切です。

ハーブでお勧めしたいのが「エキナセア」

北アメリカの先住民たちが用いていた「免疫アップ」ハーブです。

今から1日3回食後に飲んでみてはいかがでしょうか?

免疫を高めておけば、たとえ近くに菌やウイルスがいたとしても打ち勝つことができます。


また、家の中に菌やウィルスを持ち込まない工夫も大切です。

それには精油

ユーカリやティートーリーなど抗菌作用の高い精油の香りを部屋にたいてみましょう。

ユーカリは花粉症にも作用してくれますので、今からの時期力強い味方になってくれます。


周囲の者ができるのことは限られますが、環境をととのえることで手助けをしてあげたいですね。

受験生の皆さん、頑張ってください。

「大寒」…原色を身に着けてみよう

「色々な色の着こなしに挑戦してみたい」と思ってはいても、なかなか実行に移せないものです。

特に原色などのはっきりとした色使いとなると勇気が必要になってきます。

実はこの寒の時期こそなんでも着こなすことができるチャンスなのです。

私たちの住んでいる日本は四季があり、衣服の中にも自然観を取り入れ生活してきました。

色もその一つです。

その中で寒の内は、自然界の色彩が少なくなり、白をイメージさせることが多くなります。

白色を身に着ける選択と、白に映える色を身に着ける選択が出てきます。

白は何色にでも合いますので、結果、何色を身に着けてもいいわけですが

「原色」「ビビット」といわれるはっきりした色を身に着けてみてはいかがでしょうか?

これらの色は、他の季節には、それぞれの季節の色と喧嘩してしまいやすい色ですので身に着けにくくなります。その結果、協調性のない人との第一印象で思われがちになります。

寒の内こそ、個性として輝くのです。

寒の内は、本当のあなたを表現しやすい時期、気になる色を積極的に身に着けてみましょう。


「大寒」…ロウバイ



この時期に芳しい香りを漂わせてくれているのは「ロウバイ」

英名で「Winter Sweets」と呼ばれるように甘い香りに惹きつけられます。


寒中の良く晴れた日、冷たく張りつめた空気の中、広がる青空

その青空に一番よく似合う花

繊細で、透き通るような黄色をした花びらは、それを通して空の青さが見えるようです。

雪の降る日は白い帽子をかぶったようになり

そこに光が差し込んだ時にはきらめく宝石のように輝きます。

大寒にしか見ることのできない美しさです。


甘い香りは私たちの心をほぐし、黄色の花は心に柔らかな日差しをもたらしてくれ

すぐにそこまでやってきている春の訪れを教えてくれているようです。

一枝、部屋に飾るだけで、一足早くあなたの元に春が訪れます。

寒の内の楽しみ方を満喫してみましょう。