「ＰｒｅｍＣｈｉｖｉｔｒａａ（死後のプロセスに光をもたらす）」に役立つエクササイズ「預ける事」

「ＰｒｅｍＣｈｉｖｉｔｒａａ（死後のプロセスに光をもたらす）」は、その名称の通り、死と関連した事柄の為のボトル。

見送った側、旅立った側の双方に使用出来ます

また、大災害に遭遇する等、死に値するような体験、自分の存在が崩れ去るかのような圧倒される体験、大きな喪失の体験、元に戻せる術がない体験にも使う事が出来ます。

そこまででなくても、日々を生きている中で、抱えきれないくらい辛い気持ちがある時にも、このボトルは重宝します。

今回は、そんな状態の時に役立つエクササイズを、ご紹介させて頂きたいと思います。

死という出来事と同じく、この種の出来事の一番の癒し手は、「時の流れ」

抱えきれないくらい辛い気持ちも、時を経て振り返ってみると、当時と全く同じ感覚ではありません。

もしかしたら、違った見方が育っていたり、気持ちが整理されている事も、あるかもしれません。

早ければ、一晩寝て、３日間で等、短期間で変化が起こっている場合もあるでしょうか。

これは、人間界で言うところの、人生経験を積む、成長する、といった側面とも関係しており、忘れるという能力でもあります。

ある程度の経験を重ね、この二元世界を生きる人として成熟してきたなら、抱えきれないくらい辛い気持ちも、「これもまた過ぎ去る･･･」と、中立的に観る質が育っている事もあるかもしれません。

でも、「そんな観照力も瞑想性も私にはないわ･･･今、何とかしたいんだよ」という時には、いったん、棚上げしてみるのもひとつの方法です。

心理的に見て、頑張って何とかしようとする事でかえって辛さが増して、悪化する場合もあるのです。

だったら、棚上げしておくのですね。

･･･棚上げとは、先延ばしにする事。

言葉の響きだけ捉えるとあまりいいイメージが湧かないかもしれませんが、これもまた、「時の流れ」という癒し手による、別の角度からのアプローチです

それは、無理して頑張るのではなく、実際より大事にするのではなく、なかった事にするのでもない･･･。

そんなエクササイズを、今回は、ご紹介しましょう。

「ＰｒｅｍＣｈｉｖｉｔｒａａ（死後のプロセスに光をもたらす）」のフォーミュラーを飲むか、オーラスプレーをオーラフィールドと周囲の空間に噴霧します。

そして、こんなイメージをしてみましょう。

抱えきれないくらい辛い気持ちを、美しい魔法の箱に入れましょう

抱えられないくらい辛い気持ちも、美しい魔法の箱も、論理的に考えたり、丁寧に感じなおしたりする必要はありません。

お人形さん遊びをする無邪気な子供のように、パッと浮かび上がってきたイメージを、シンプルに膨らませて下さい。

黒く細かい霧、グレーの泥水等、抱えられないくらい辛い気持ちがどのような形態だったとしても、美しい魔法の箱は、何の問題もなく、最適な方法で保管してくれます。

あなたの方で、あれこれ細かく考える必要はないのですね。
美しい魔法の箱に、任せてしまいます。

そして、美しい魔法の箱を、イメージの中で、「一時預けの場所」に保管しましょう。

「一時預けの場所」を、具体的に特定する必要はありません。

何となく、あなたのエネルギーフィールドのエリア内だけれど、普段のあなたがコンタクトしないところにある、といった曖昧なイメージでいいでしょう。

でも、ふと思い出した時や、箱の中を見たいと思った時には、確認する事も出来ます。

もしかしたら、状態が変化していたり、消えていたり、何かしたくなったりするかもしれませんし、あるいは、そのままにして戻す事も出来ます。

いずれにしても、期限なしで安全に保管されているので、安心して、好きなだけ預けておく事が出来ます。

その間、「時の流れ」という癒し手が、優しく働きかけてもくれるでしょう