「女性と男性」に役立つエクササイズ「内なる女性性と男性性に出会う」

マウントフジフラワーエッセンスの１４種のコンビネーションボトル（フォーミュラー・オーラスプレー）をテーマとした、「１４のボトルに役立つ１４のエクササイズ」。

今回は、「女性と男性」がテーマです

古の時代より、物語、絵、歌などに取り上げられ続けている、地球上に生きる私達の、永遠のテーマかもしれません。

･･･「女性と男性」に関わらず、１４種のコンビネーションボトルは、私達が人生を歩むにあたって遭遇する１４のテーマに基づいて作られていて、そのどれもが、永遠のテーマとも言えるかも。

さて。

地球上での地域差はありますが、性別によって役割や権利がガチガチに決められていたすごく古い時代と比較すると、今は、そういった垣根が、多少緩くはなってきているかと思います。

いずれにしても、現実の性別に関係なく、誰の内にも、内なる女性性と男性性が存在しています。

あなたの内なる異性（例：現実の性が女性であれば男性）は、現実世界での外側の異性（恋人、惹かれるタイプ、親等）に、鏡のように表現されている事もあるでしょう。

内なる女性性と男性性が、現実の人生に反映されるのですね

例えば、あなたの内なる異性が男性で、男性エネルギーの表現を強く抑えていたなら、外側（現実世界）で女性性と男性性のバランスを取ろうとして、いつも暴力的な恋人を持ってしまう、といった事が起きているかもしれません。

また、あなたの内側のカップルであるこの２人は、ペアであると同時に、それぞれが別の存在でもあり、ライフスタイル、恋愛、仕事、趣味といった得意分野において、どちらかがメインで働いてくれている事もあるでしょうか。

女性エネルギーは、受容性、安定性、蓄積、守り、停滞、麻痺といった質を帯び、月、母なる大地と関係しています

その対極の男性エネルギーは、能動性、創造性、開拓、挑戦、攻撃性、破壊性といった質を帯び、太陽、父なる天と関係しています

エネルギー的な見地から言うなら、「女性だから～～すべき」、「どうせ女は～～なのよ」、「男なら～～でなくては」、「自分は男性として失格だ」といった現実の性による縛りやこだわりが大きいと、内なる異性を成長させる事が難しくなります。

現実の性の質だけを使って生きると、バランスを崩してしまうのですね。

かと言って、異性の質だけを使って生きる事も、バランスを崩してしまいます。

内なる女性性と男性性のバランスが取れている事が、大切なのです。

･･･とは言っても、内なる女性性と男性性を等分に表現する事イコールバランスが取れている、という事でもないのです。

その比率は、個人個人によって異なりますし、人生におけるシーンによっても異なるかもしれません

自分自身にとって自然体で、生き生きと居心地よい事が大切です。

微細エネルギー解剖学的には、内なる女性性は左足や左手、左眼や右脳、内なる男性性は右足や右手、右目や左脳とリンクしていると言われています

このエクササイズでは、手を使ってそれぞれを感じます。

「女性と男性」のオーラスプレーを、全身と、手の平のチャクラに噴霧します。

左手で左肩のあたりにタッチして、内なる女性性と繋がります。

内なる女性の姿と、いる環境を感じてみましょう

例えば、森の中で花を摘んでいる１０歳の金髪の女の子等、環境や年齢や外見が、実際のあなたと異なっていても問題ありません。

そして、どうしてそこにいるのか、何をしているのか、どんな事が好きなのか、何を感じているのか等、質問をしてみて下さい。

次に、右手で右肩のあたりにタッチして、内なる男性性と繋がり、その姿と、いる環境を感じてみます。

内なる女性性が１０歳でも、内なる男性性は、大都市の超高層ビルから下界を眺めている８０歳の東洋人という事もあり得ます

内なる女性性にしたように、その男性にも質問をしてみましょう。

内なる女性性と男性性を自由にヴィジュアライズし、会話すること自体、新鮮でワクワクする体験である事が、少なくありません。

また、内なる女性性と男性性を感じてみる事で、あなた自身についての新たな発見があったり、自然に癒しや気づきが起こる事もあるかもしれません