トレーナーのWは
毎週金曜日に
地域で運動(バドミントン)を
教えています^ ^
健康な人を増やすためには
病気になった人に
運動してもらう事も
大切ですが、もっと前の段階から
アプローチしていかなくては
なりません。
肥満、高血圧
コレステロール高値などは
幼児期、学童期に危険因子を持つと
成長後まで維持されやすいことが
わかっています。
子どもの頃から運動は楽しいと
思ってもらうことはもちろんですが
しっかりと学問としてあります^ ^
子どもの発達を示すものとして
よく知られている
成人の約100%のレベルまで
発育することがわかります。
私達の今の運動神経も
この時期に作られたものです^ ^
筋肉、骨、内臓諸器官などは
その後発達するので
しかるべき時期に適切な運動を
していないと、筋骨格系は
しっかり発達しません。
子どもの脳の可塑性
筋、骨格系、神経系とともに
高い位置に集まる10〜12歳の時期を
「ゴールデンエイジ」と呼びます。
一回は聞いたことあるかと思います^ ^
この時期に様々な動きや運動を
習得させておく事が大切です。
昔は外で遊ぶことで
子どもは勝手にいろいろな
動きや運動を習得していたので
このようなことを
わざわざ言う必要は
ありませんでした^ ^
今は私達指導者や親
教師をはじめとする
大人がいい方向に導く
適切な環境をつくることを
心がけていきましょうね^ ^
動画はじゃんけんボーリング^ ^
私が子どもの頃には
金網や木、縦の雨樋に登ったり
ブロック塀を飛び越えたり
上を歩いたり
川のパイプを渡ったり
テトラポットを
ジャンプしながら進んだり
ビルの屋上にボールを投げたり
自転車でウイリーしたり
手放し運転をしたり
急ブレーキをかけて
後輪滑らせたりして
遊んでいました^ ^