久しぶりです
久しぶりのブログ更新です。
釣りをやめた訳ではありませんのでご安心?下さい。
■ワカサギシーズン終了
冬の間はワカサギ釣りに頭をフル回転させてました。
このワカサギ釣り、魚はちっちゃいけど超絶奥が深く、ベテランと初心者だと
下手したら10~20倍の釣果の差が出る様な釣りです。
熱くなる性分の私は、ワカサギ釣りでは著名な檜原湖(福島県)まで
山中湖(しゅうすいや)の仲間と日帰り弾丸釣行までしてしまい、
とんでもなく充実したワカサギライフを満喫しました。で、そんなワカサギも
シーズン終了で、紀州釣りにシーズンINしました。
■紀州釣りへ
5/14(土)ちょっと遅めの紀州釣りシーズンINです。場所は沼津。
一日通して釣りしたので、私が感じた内容を綴りましょう。
①エサトリ
まず、沼津と言ったらエサトリ。まあ、エサトリは多いですが、MAXの感じでは
なく、普通に多い感じ。ただ、場所ムラが結構多い様です。オキアミは綺麗に
盗られ、丸エビ(殻付きで使用)もなくなります。エサトリはダンゴでかわす事が
可能で、まだコーンの出番では無い様に感じました。
②ダンゴ
最初は様子が分からないので、標準的な配合からスタートしています。
糠バッカンの半分、砂糠の1/5位、さなぎ、900g袋の2/3、アミエビ
200cc、海水たぶん400cc~500cc位。チヌパワー200cc。
結構パサい感じでやってましたが、キッチリと締めるとアタリが出てエサが取られ
ますが、気を抜いて締めが甘くなるとアタリ無くエサが取られました。
時間の経過と共にエサトリの種類も変化していったので、それに合わせて
ダンゴの水分量も多めにシフトしていきました。←この理由はありますが、
特に詳しくは書きません。
③潮
沼津らしくない塩分濃度の低さで、「え?」と言う感じでした。
朝方は白っぽい濁りが入っていましたが、午後位には割とクリアな濁りに変化
しました。
④場の作り方
遠投と近投と比べてみると、遠目はグレ、フグが居たので、近投にしました。
竿2本程度先の敷石が切れた辺り。この辺りの魚はベラ、チャリコで、かなり
コントロールしやすい状況でした。所が、時間の経過と共にグレが湧いて、
他の魚が入って来れなくなりました。こうなると手の付け様がなく、あえて
作った場を放棄し、また遠投気味にポイントを変えました。が、遠目も魚が
居なくなって おり、どうもこのグレの集まり方が悪さしている様に感じました。
ただ、自分のポイントの正面に、ピンポイントで根掛かりする場所があり、
その周辺は明らかにグレとは違うアタリを出す魚がいたので、わざと根掛かり
ゾーンで続行しました。4~5投に一度は根掛かりするので、ハリスも7~8回
張り替えました。針も10本以上ロスト。
⑤結果
結局、④の内容で、最終的に根掛かりゾーンで釣っている中で雰囲気が
出たので、冷凍ボケを付けたら次の一投でウキが入りチヌが掛かってきました。
同じ様な感じでもう一枚釣れて、まあ沼津らしい釣りだったかなという感じで
シーズンINの一日を締めくくりました。
状況判断として、グレが湧いているというのが非常に気に掛かります。
今回竿を出した場所は、過去の経験上これだけグレが居た事はないので。
そもそもグレを集めてしまったら紀州釣りをもってしても釣りにならなくなるので
集めた事自体が途中で攻め方を失敗しているんですが・・・
たった一度で判断できませんが、グレ攻略が今期の沼津攻略のカギになる
かも知れませんね。
