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【6月4日】沼津紀州釣り報告書

日時 :2016年6月4日 5:00~19:00
天気 :晴れ時々曇り
場所 :沼津湾奥の護岸
参加者:スカイさん

【目的】
 湾奥の護岸で、永易流紀州釣りで自分の考えの通りにチヌを釣る。

【結果】
 考えの通りに20cm位~35cm位までのチヌが4枚釣れましたので
 合格とします。

【報告内容】
 1.場所の選定
  1.1 通い慣れた場所
    風の予報が南西6mの為、大荒れ必至と考慮し風裏をチョイス
    しました。

  1.2 風裏の護岸
    10時位まで無風でしたが、そこから向かい風4m位までは
    風が吹きました。でもその程度では大した影響は受けなかったです。

 2.潮
   朝から潮色が悪く、白濁した濁りでした。また、左斜め前方から
   潮が当ててくることがあり、浮いている泡が茶濁りの泡でした。

 3.エサトリ
   中型グレが大量にいることを想定して、サシエサにサナギを準備
   してしまいましたが、心配無用でした。エサトリの種類は木っ端グレ
   ベラ、チャリコです。ボラは居ませんでした。

 4.サシエサ
   生オキアミ    △
   加工オキアミ   ◎(ヒット)
   コーン      ○(ヒット)
   ボケ       ○(ヒット)
   丸エビイエロー  △
  
 5.所感
    当日ははわせた設定(テンション抜き方向)よりも、テンションを
   掛けた方が良かったです。テンションを掛けると言っても詰めた設定
   ではなく、ある程度のアタリが出るハワセ量のゾーンがあって、
   そのゾーン内でウキを置く位置によって仕掛けに対するテンションの
   掛け方を変えていく手法です。言葉で伝えるのはなかなか難しい
   ですが、縦のハワセではなく、ウキを手前において仕掛けを寝かせる
   方向で全体にテンションを掛ける方法です。
   その為、ウキは永易ウキSと、後半は永易ウキMを使用しています。
    団子は、パサいとアタリなくエサが取られるし、サシエサが取られ
   たり取られなかったり安定しません。パサいと崩壊に伴って団子材が
   流されやすい為、エサトリが潮下に移動するからだと考えられます。
   軽く握れる様な水分量で握りで崩壊時間を調整していくタイプの釣り方
   がマッチしている様に感じました。   
    食ってくるタイミングは、待ってましたの時間帯(2分前後)でした。

 以 上
   



沼津

沼津なう




潮色悪し

年季

今気がついた…

分かりますか?↓



カーボンの地が出てきた…Oh! No!
これはさすがに今シーズン中に買い換えか?