(試合結果)
2025.11.24(月)@下高井戸G
vs クリアージュ
● 0(0-1/0-1)2
本日、T2リーグの最終戦が行われました。
3年生を中心にホームでの勝利を目指して臨みました。
前半は立ち上がりからエネルギーを出し、一体感を持ってプレーしましたが、ボールを保持することが出来ずにチャンスを作れませんでした。
後半も同じような展開が続きメンバー交代やシステム変更などをしましたが、最終戦も悔しい敗戦となってしまいました。
3年間の活動の中で様々な経験をしたと思います。
苦しい事、辛い事、悩んだ事、そして嬉しかった事、楽しかった事など全てが財産になります。
公式戦は終了してしまいましたが、トレーロスとしての活動はまだ残っていますので、これからも成長して次のステージで活躍出来るように取り組んでいきたいと思います。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。
また今シーズンも最後まで熱く一緒に戦っていただき感謝いたします。
今後も引き続きチームのサポートを宜しくお願いいたします。
ジュニアユース スタッフ一同
以下、選手のコメントになります。
8番 紫藤世凪
[良かったこと]
ミスがなかったこと。ただ、目立つようなプレーができなかった。もっとボール引き出したり、点を取ったりすることが出来た。
[改善点]
動き出しの質をあげる→自分が得点できるようなシチュエーションを作り出すことが出来れば点をとることが出来るが、この試合では作り出すことが出来なかった。
得点された時のリバウンドメンタリティをもつ→得点されたときに絶対ひっくり返すという気持ちがこの試合に限らず、シーズンを通して足りなかった。
[今シーズンを通して]
去年は短い期間で結果を残すことを目標にしていましたが、今年はシーズンを通して15ゴールを目標としてやって来ました。しかし、あと一歩届かず14ゴールで止まってしまいました。これは、自分の力不足でしかないと思います。
ほかにも、相手と当たった時に負けることがあったり、足がつりそうになったり、足りない部分がまだたくさんあるので、高校でもっと強くなれるように頑張りたいと思います。
[3年間を通して]
保護者の皆さん、3年間僕たちを支えてくれて本当にありがとうございました。
そして、チームのみんな、この3年間でみんなといろいろな経験ができたからこそいまの自分があると思っています。
これから、それぞれの道へ進むと思いますが、応援してくれたら嬉しいです!
3年間本当に応援ありがとうございました。
10番 高柳輝一
最初に、日頃からご支援くださった保護者の皆さま、そしてご指導くださったコーチの皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
僕たちの代は、仲が良い分、時にふざけ過ぎてしまうところもある学年だったと思います。
一年生の時は下位リーグ、二年生の時は二次リーグ敗退と、思うような結果を残せず悔しい思いをしてきました。
三年生ではT2リーグ昇格を目指し、開幕戦は4ー0と良いスタートを切れました。しかし勉強組が抜け、戦力が揃わず勝ち切れない試合も続きました。それでも「この状況を変えよう」という気持ちはチーム全員で共有できていたと思います。
ボールに空気が入っておらず練習ができない日もありましたが、最後の時期には、みんなが練習場に来ると携帯を置いて外に出てボールを蹴ったり、ストレッチをしたり、チームとして大きな成長を感じました。
そして迎えた最終戦。お世話になった方々に結果で恩返ししたい気持ちで臨みましたが、勝つことはできませんでした。それでも最後まで声を掛け合い、全力で戦い抜いたことは誇りに思います。
自分の三年間を振り返ると、怪我との戦いでもありました。
中学一年生では腰を痛め、思うように試合に出られず悔しい時間を過ごしました。
二年生でも腰を再び痛め、公式戦には間に合わせたものの、無理をして練習に参加できない日々も続きました。
三年生になってからも、指のひびや目のけが、足首の捻挫などが重なりました。それでも「サッカーが好きだ」という気持ちがあり、無理をしてでも試合に出続けてきました。
また、僕は特定のポジションにとどまらず、センターバック、ボランチ、ウイングなどさまざまなポジションを経験させてもらい、大きな成長につながったと感じています。
これからの目標は、高校での文武両道です。中学三年間では勉強との両立がうまくできず、苦手なことも多くありましたが、志望校の入試に合格できるよう、これからはしっかり努力していきたいと思います。
三年間、トレーロスで学んだ事は次のステージに繋げます!
(原文まま)




●お問合せ先
FCトレーロス事務局
info@fctoreros.net



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