そうではありません。
正しくは「氣が足りないせい」です。
横浜・自由が丘で「お手軽漢方の健美講座」
薬に頼らず漢方の智恵で健美を格上げする漢方スタイリストの曽田明子です
血の滞りやすい「瘀血」タイプと水巡りの悪い「水滞」タイプの方、それぞれに効果的なダイエット法をサクッとご紹介してきたわけですが、もっとも基本的な痩せるための大前提っていうのがあるんですね。
それがないと、所詮何をやっても無駄なわけです
その大前提というのが「氣」です
(木じゃないわよ!)
氣というのは生命エネルギー
生きてるんだからあるでしょ!
当然ですが、その方の年齢や生活習慣に対して十分に満ち足りているかどうかが問題なんです。
足りないと現れる症状の一つが 痩せにくい
痩せにくい、これはもう未病(病気一歩手前)ですね
どういうことかというと、痩せるためにはいらないものを身体の外に出す力が必要なわけですよ。
でも、食べ過ぎだと消化して吸収するだけで手一杯になり排出する暇もなければ余力もなくなるんですね。そう、老廃物が体内に蓄積していきます。
これがゼイ肉の正体!
部屋を片付けるにはけっこうパワー要るでしょ?
寝不足や過労で弱ってたら掃除する気力なんてないよね?
そういうことです
そこへもってきてどんどん部屋に荷物が運ばれてきたらますます山積みになり、お部屋はゴミ屋敷一直線
そう、太るってそんなイメージです。
過剰に運び込まれる荷物、
取りあえず開けるけどゴミを捨てるまで手が回らない
これ食べ過ぎて排泄にまで身体の機能が追い付かない状態と一緒です。
寝不足や過労でパワーが過剰に損なわれていくのは「氣」が減っていくこととイコール。
「氣」は、食べ物が口に入ると消化して分解して吸収してと形を変えながら身体の中を移動させ、最終段階でいらないモノを排泄物としてまとめて外へ押し出す、という一連の力なのです。
この働きは漢方的に言うと「脾」という機能が受け持っていますので、太らないためには「脾の氣」が必要ということなのです。
ここで皆さん、思い出しませんか?
小学校の頃、「あいつヒヨワだよな~」と呼ばれた色白で瘦せていて、すぐにお腹が痛くなる子です。
そう、ちびまる子ちゃんの山根くんみたいな
そんなヒヨワな子、いましたよね?
そうです! ヒヨワ=脾弱 と書くのです
生まれつき脾の氣が弱い子は栄養の吸収が悪いのでか弱い感じになり、胃腸が弱いからすぐにお腹が痛くなるんです。
それに対して、後天的に脾の氣が弱くなっていく場合は、とりあえず栄養は吸収しちゃってるんでね・・(^o^;)
漢方の世界で 肥人に脾弱多し とこっそりささやかれていることは内緒です
というわけで、痩せたかったら脾の氣を高めましょう!
年齢と共に脾の氣が弱るのはもうしょうがないので、だから年取ると太る~
あと基本的に脾の氣をサポートする食材っていうのがありまして、それを意識してとるようにすると結構身体に響いてきます。(私はそう実感します)
ちょうどお正月あけ、三日とろろって言うでしょ?
とろろ(山芋)は年末年始の暴飲暴食でさらに弱った脾を助けてくれるんです。
さらに七日目には七草粥
お粥もやはり脾の氣を養います
穀物とイモ類
これが痩せる氣の源なんですよ~
糖質制限ダイエットに真っ向から勝負を挑んでやる~(笑)
糖質制限は高校生男子みたいにどんぶり飯をお替りするような大食漢が標準的な食事量にするという意味でならOKですが、そうじゃない方にとっては・・(そもそも糖尿病の食事療法ですよ)
おかず(タンパク質)が必要以上に増えるってことは脾の負担が増える(だってタンパク質は消化に時間かかりますから)ってことだし、何よりおかずには調味料がセットだよね~
塩分、大丈夫?
明日は食事以外で積極的に氣を高める方法をご紹介しま~す
とりあえず今ある「氣」は減らさないよう、養生してください
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