FCモペッツのユニフォームは、イマドキのクラブチームに比べて非常に安価で作られている。
高価なユニフォームと並べるとチープ感は否めないが、これはチーム愛を育む為にユニフォームは個人所有にして各々お気に入りの番号を背負ってもらいたい、でも保護者にあまり負担はかけたくないという思いから敢えてそうしているのである。

80年代のブラジルを思わせるシンプルかつクラシカルなデザインは子どもらには非常に好評で、本来試合用に作ったユニフォームを大半の子が練習にも着て来る為、長居公園では『あの黄色いユニフォームの少年サッカーチーム』とそれなりに認知されつつある。
完全に狙い通りである。

そして、ただ認知されているのではなく、有り難い事にどうやら『あのやたらと楽しそうにやってる黄色いユニフォームのチーム』との評価を頂いているようだ。

実際、先週の体験入部を経て今週正式に加入したヒロキ(小1)は、日曜日にお父さんと二人でボールを蹴って遊んでいたところ楽しげなチームを見かけたのでと声をかけてくれたのがきっかけで入団してくれたし、今週も小学生の息子を持つ通りすがりのお母さんが、楽しそうだから息子を参加させたいと言ってくださった。
日曜日に別の習い事があるそうで即入団とはならなさそうだが、2週連続でそんな人が現れたのは嬉しい限りだ。

日増しに高まるチームへの評価と期待に応えられるよう組織としてもちゃんとしなければならない。
だから、ちゃんとしてるとアピールする為に練習には常にチラシを持参することにし、ちゃんとしたところに子ども入団させるんだと安心してもらう為に入団申込書も作成した。

それも大事だが、何よりちゃんと子どもらを楽しませなければならない。
ちゃんと楽しませる為にはある程度勝てるチームにしなければならない。
そして、楽しかった思い出を胸にずっとサッカーを続けてほしい。

背負う期待は大きくなっていくし、やりたい事も目白押し。
いっぺんに色んな事は出来ないが、今の雰囲気をまもりつつ着実にチームを進化させていきたいものだ。



image

{7A23B4B8-33F3-4384-B03E-CAD879D11A2A:01}

今日もいつものように長居公園で練習。

今回からガシンとカンジュのサクマ兄弟が加入し、2人とも全く臆することなく、早くもチームに溶け込んだようだ。

さて、練習は先日の大会で露呈した止める・蹴るの基本の拙さという課題の克服が目下のテーマである。

先週はインサイドのパスとインサイドボレーをひたすら飽きる程反復し、実際子供も飽き飽きしていたようにも見受けられたので、今日はドリブルの練習も取り入れてみた。

パス→ドリブル→2:2→ミニゲームの流れで、徐々にゲーム形式に近付けていったが、2:2あたりから基礎がくずれていくのが悩みのタネだ。

ミニゲームに至っては完全に団子状態。
まだまだチームプレーには程遠い
とはいえ、徐々に意図の見えるパスが見られるようにもなってきているのも事実。

今月末には練習試合を組む予定となっており、そろそろ本当に勝たせてやりたいので、身に付けつつある基本のキを如何にゲームの中で生かせるかを考えなければ。

もう少し落ち着いてボールキープして次のプレーに移れさえすれば随分違うはずなのだが…

{0B613159-5D95-42F7-8287-1F70CDFB4A70:01}

{A7C048B0-6B31-41F1-8B17-650A37EBF7A8:01}



{025F89C9-82DB-4826-80C0-BF85EDD466A4:01}

{84CDADEA-F42A-4738-A253-68C594A907E4:01}

この日は大阪市中央体育館で開催された全日本フットサル選手権に出場。
別に地区予選を勝ち抜いたわけではなく、ただ単にそういう名前の大会なだけで、出場チームは大阪近郊のチームだけである。

エントリーしたのは前回と同じくU-10のカテゴリー。
当たり前だが4月で4年生が5年生になる為、現在のフルメンバーでこのカテゴリーに出場出来るのは今大会が最後となる。

今回の会場は規模が非常に大きく、U-15までのカテゴリーが同時開催されていた為、コートは普通に大人サイズ。
長居公園でこじんまり練習しているモペッツにとっては未知の領域である。
そのコートを見た瞬間コーチ陣の脳裏は嫌な予感に支配された。

そして、試合前にアップがてらいつものように鳥かごをし、嫌な予感は確信へと変わる。
トラップミスとパスミスによってしか鬼が交代する事がなく、止める・蹴るの技術の拙さが浮き彫りとなったからである。

結果は書くに耐えない無残な内容の3連敗で4チーム中ぶっちぎりの最下位。
0-7、0-10、0-9、勝点0、得点0、得失点差-26・・・
ぶっちぎるにも程があるというものだ。

更に、U-11のチームとの練習試合では、相手もなかなかに技術が乏しかった事もあり、比較的善戦したものの0-3と無得点に終わり4連敗。
前回大会から数えて8連敗となってしまった。

わずかに見られた光明は、敏腕GKコーチみっつんの敏腕ぶりでタカヤがGKとして計算出来る戦力に仕上がっていた事、新加入のコウが持ち前の任務遂行力で一気に主力に躍り出た事、そしてモペッツの遠藤ことユウイが誰よりもストイックに勝利を目指し続けた事。

それでも技術的な差を埋めるには至らず、早くも負け癖がついてしまった彼らは、奪われたボールを呑気にジョギングで追う体たらく。
圧倒的な技術の差を前にメンタルまでも負けてしまったようだ。

このままではいけない。

しばらくは止める・蹴るの基本を鬼のように反復し、個々のスキルの向上を目指すという選手たちにとっては若干つまんない日々が続く事だろう。