いよいよ3回目の大会出場が来週に迫った。
来週に迫っているからには今週が大会前最後の練習である。
という訳で、先週の練習試合で顕著に出た課題の修正をしなければならない。

先週の初勝利と敗戦の差は明らかで、勝てたのは精度の高いシュートを打つ機会をたくさん作れたからであり、負けたのは相手に好きなようにボールを回されて決定機を作れなかったからである。

そこで、さらにシュートの精度を高める為にシュート練習をし、その後高学年はディフェンスに重きを置いた1対1、低学年はインサイドキックの練習、最後に高学年同士・低学年同士でミニゲームという流れでの練習をすることに・・・

そう、この日はチーム創設以来初めて高学年と低学年が別メニューでで練習を行った記念すべきターニングポイントとなったのだった。

ここ最近、そろそろ別メニューにしなきゃねと薄々思ってはいたのだが、この日の練習にはそうせざるを得ない理由があった。

先週入団したコーセーを含む15名のメンバーが全員揃っていたのに加え、4人もの体験練習生がいっぺんに来たからである。

内訳は小3が1名と小1が3名。
サッカー経験はあったり無かったり。

次々にやってくる練習生をその都度練習に参加させていった為、若干既存メンバー内に『あいつら誰?』的なアウェー感を出す者が出るかと危惧したが、一瞬でも危惧した己を恥じてしまう程の勢いであっさり溶け込む明るく元気いっぱいの4人の練習生のうち既に3名が正式加入を表明し、モペッツはあと1名で20名とその勢力を拡大したのであった。

4月には新メンバー加入のピークが来るはずと目論んでいたが、思っていた以上のハイペースである。

しかしながら、コーチ陣が充実していくとそれに比例してメンバーが充実していくのは不思議なものだ。
珍しく不在だったコーヘーの穴を補って余りある活躍を見せたエーキチの姿を見れば、まだまだ拡大路線を歩み続けるだけのキャパはあると確信できる。


近い将来、新戦力たちが実力をつけて既存メンバーとともに大阪のジュニアサッカー界を席巻する姿を想像しつつ、それを現実にする第一歩としてまずは来週の大会でそれなりの結果を出さねばと決意を新たにしたのであった。






本日は吹田市のとある小学校のフットサル部と練習試合。
モペッツのコーチ陣にとって先輩あるいは後輩にあたるクメフミヤ氏からのご招待により実現した、絶対に負けられない同門対決である。

事前情報によれば、相手は学年の構成・経験値ともモペッツとほぼ同等との事。
これはますます絶対に負けられない。

という事で、午後からの試合に備えて朝から自主練を敢行。
パスワークよりも1対1の局面とゴール前でのフィニッシュに重点を置いたメニューで入念に準備をして臨んだのであった。

試合は高学年チームと低学年チームに分けて3試合、2チーム混成チームでの紅白戦、そして先方の中学生たちと両チームのコーチ陣の対戦という内容。

ところが、この日のモペッツはキャプテンを務める予定だったユウイを含めマフネ三姉妹が欠場、そこでキャプテン代理を務める事になっていたコウが負傷離脱、更にはピッチ上の自由人カズシまでもが欠場・・・

と、高学年を中心に欠場者が多く、高学年の試合に2年生や1年生も出場せねばならないスクランブル体制。
果たして本当に絶対に負けずに乗り切れるのか!?

が、そんな心配をよそに1試合目は高い位置でのプレスからのショートカウンターが次々と炸裂し、ほとんど決定機を作らせる事無くユーダイの2ゴールで2-0の完勝!!

ついに、ついに、渇望していた初勝利を手にしたのだ!!!

そして、勝利の余韻に浸りつつ迎えた2試合目。
低学年試合とはいえ相手は4年生主体、対してモペッツは1・2年のみとフィジカル的には若干不利かと思われたが、稀代のゲームメーカーとしての評価を盤石のものにしつつあるライがゲームを支配。
タカヤの初ゴールとガシンのデビュー戦でのいきなりのゴールで2-0。
破竹の2連勝となった。

残念ながら3試合目は徐々に攻撃の歯車が噛み合い始めた相手のパスワークに為す術無く押し込まれ、どうにか失点を1点に抑えるもゴールを奪う事が出来ず0-1での敗戦となってしまった。

それでもトータル4-1のスコアは快勝と言って良いだろう。
いや、むしろ声を大にして快勝と叫びたい。

快勝!!

その後は両チーム入り乱れての紅白戦で交流を深め、コーチ陣のエキジビジョンマッチで「俺ら結構出来るんだぜ?」という所を主にコーヘーが魅せつけ、大満足の長い一日を終えたのであった。

これで再来週の大会に向けての弾みは十二分についた筈。
2大会で8連敗とこれまでは散々な結果だったが、大会には今日欠場したメンバーに加え、この日新たに加入した待望の高学年の新戦力コーセーというプラスアルファもある。

こうなれば俄然欲しくなるのは大会での実績。
今日浮き彫りになった課題を来週の練習で修正し、貪欲に結果を求めていきたいと気を引き締めているフリをしながらも、どうにも顔がにやけてしまう。

まあ良い。

ひとまず今日のところは初勝利の喜びに酔いしれるとしよう。



本日もFCモペッツは長居公園で練習。
暖かくなってきた為、草野球親父を筆頭に日曜日の長居公園は朝からなかなかの人出となっており、今後広い練習場所の確保が課題となりそうだ。

というのも、この春多くの新戦力を迎える事になるであろう予感が漂っているからである。

FCモペッツの14名のメンバー達は、大領小学校を筆頭に長居界隈の複数の小学校や保育園に通う子どもたちによって構成されているのだが、その中の一つである大領保育園で現在話題沸騰中との噂があるのだ。

現在のメンバー構成は新小5が4名、新小4が1名、新小2が5名、新小1が2名、新年長が1名、新年中1名と低学年の比率が高く、ここに新たに新小1が複数加われば低学年は結構強いチームが出来るだろう。

問題は高学年。
今日の高学年対低学年のミニゲームを見る限り、フィジカルを除けばその差はほとんど無いと言っても過言では無い。

日常的に高学年を相手にゲームを繰り返している低学年の成長は促せるのだが、高学年にとっては低学年とのゲームに慣れてしまうのはやはり明らかにマイナスである。
 
そこで必要となるのは、高学年をガツンと鍛える事の出来るスキルの高い大人たち。

そんな中、この課題を解決に導く事の出来る男が現れた。
和製マイケルジャクソンことサクマエーキチである。

今日初めて練習に参加した長居キングOBにしてメンバーのガシンとカンジュの伯父であるこの男は、一部のメンバーからエーチキとわざとらしく間違えた呼称でスベらされたにも関わらず、正式にコーチに就任する事を表明し、更には練習に参加してくれる若い衆を集めてくれる事まで約束してくれたのだ。

戦力・コーチ陣ともに充実の時を迎えつつあるチームは、来週には練習試合、そして4月27日には3度目のフットサル大会出場を控えている。

そろそろ初勝利を手にしても良い頃だ。