俺的ゲーム・オブ・ジ・イヤー2010携帯機部門 | バーチャルコンソールクエスト

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俺的ゲーム・オブ・ジ・イヤー2010、ここからはパッケージ作品部門。
まずは携帯機部門から行きましょうか。
パッケージ作品はランキング形式でお送りします。
それでは



第5位

クリミナルガールズ(日本一ソフトウェア)
メダロットDSとどっち入れようか相当悩んだけど
こっちは最後までクリアできたのでこっちを5位に。
おしおきシステムに注目が集まった本作ですが
遊んでみると意外と普通、いや、時代錯誤と言っていい
お使いと経験値稼ぎに明け暮れる16bit時代のRPGでした。
おしおきシステムはスキルを覚えさせるためのミニゲーム集で
少女達が囚人という設定なのでお仕置きグラフィックは言うほど過激でもなく
おっさんからするとレーティングCぐらいでもいいんじゃないかと思える出来ですが
ボイスのほうはやばくてヘッドホン必須のゲームでしたよwww
ひたすら作業のゲームなんで今時のゲームに慣れた若者にはちと辛いものがあると思いますが
僕は作業大好きな上、本作のストーリーが80年代に流行った
不良更正モノの大映ドラマのようでものっすごいツボだったものでかなり楽しめた。
おしおきもそうですがキャラがよくしゃべって
お使いの最中も心情をつぶやくし、それを見守ってるうちにこっちも先生気分が盛り上り
最後は卒業する生徒を見送る気分でしたw
これは近いうちクリア後の感想文書きます。



第4位

G.G.シリーズコレクション+(ジェンタープライズ)
ゲームのロック解除するのが一苦労、という大きなマイナス面はあったものの
それぞれのゲームは面白かったし、なにより今年一番遊んだタイトルじゃないかな。
ということで4位にランクイン。
いやほんと楽しかったです。
DSiウェアで1本もG.G.シリーズ挙げなかったのはこっちで挙げるつもりだったのでw
ということで今年もG.G.シリーズ最高でした。
ここんところ配信止まってますが来年も新作が出ると信じて待ってます。


第3位

剣闘士グラディエータービギンズ(アクワイア)
これは今年前半お世話になりました。
とにかく装備鍛えるべく戦いに明け暮れるのが楽しくてですね。
スキルセットで簡単に技出せるし、かといって敵は手強いんで
きっちり対処せないかんし、客喜ばせないかんから瞬殺もダメだし…
と色々考えつつ相手をタコ殴りしたり斬り倒したり。
延々と遊んでましたよ。
ソロの格闘ゲームでここまで夢中になったのはトバル2のクエストモード以来かもしれんなあ。
今回5本選ぶに当たってお気に入りをすべて遊び直しましたが
またハマりそうになった。
これは面白い。
来年早々ベスト版が出るので未プレイの人は是非是非。



第2位

クラシックダンジョン 扶翼の魔装陣(日本一ソフトウェア)
8bitテイストのグラフィックに惚れて買ったゲームですが
遊んでみるとシステムのスルメ度具合に惚れて遊び込んだ作品。
アクションゲームなんで操る主役キャラは一人ですが
アイテムドーピングのために仲間を脇役として配置して強化する
魔装陣システムがまあ魔物でしたw
パラメータは脇役の方が育ち、脇役に必要なHPなどは主役の方が育ちやすいという
悪魔のシステムは、作業ゲーマーの心にグッときましたよ。
キャラメイクもできて、顔は自分でドット打てるのも楽しくて
僕は記事にもしましたがシュタゲガールズ作ってはしゃいでましたよw
キャラを育て、強いアイテム探すためダンジョンに潜る日々はWIZを彷彿とさせます。
ゲーム自体はシンプルと言うか淡白なアクションRPGで
作業が苦手な人にはとことん向いてない、作業ゲーマー限定作品な気もしますが
ストーリーもよく、というかキャラクターがどれも味があって
僕はもうメロメロでしたよw
てな感じで人を選ぶ作品ではあるものの
購入者の評判もよく、作品もじわ売れしたようで
その結果来年続編発売が決定しました!!!
素晴らしい!(仮面ライダーオーズの鴻上会長風)
ゲームとしての満足度ならこいつが1位かな。
ほんと最高でした。
開発に当たったシステムプリズマのみなさんには
心から「面白いゲームありがとう」と言いたい。
クラダンX2も楽しみにしてますw



第1位

ゴーストトリック(カプコン)
ゲームとしての満足度はクラダン、なんですが
作品としての満足度ならこちら、ゴーストトリック。
とにかく物語が面白かった。
キャラクターもよく動いて、DSが劇場のようでありました。
最近のゲームはマルチエンディングや周回プレイによるやり込み要素で
払ったお金に対するお得感を売りにするようなゲームが多く
お客さんも長く遊べてお得!な部分を重要視してるところがありますが
こう、プレイ時間ではお得感では計れない満足度ってのもありますよね。
ゴーストトリックは一回クリアしたらおしまいな作品ですので
本棚に置いといて、いつでもなんどでも読みたくなるマンガや小説があるように
ゲームにも、同じ内容だけど何度も遊びたくなる作品があっていいはず。
こいつはそういう存在になれる作品です。
いつもと違う所に注目して遊んでみたりすると
同じ内容なのにいつもと違った見え方がする、違った楽しみ方が出来る作品。
とにかく、クリアした時の「あー、面白かったあ」というあの感じは最高でしたね。
クリア後の感想文にも書きましたが出会えてほんとよかったです。
そして結局、今年後半戦の終えてもこれを超えるほどの作品は出なかったなw
ということで携帯機部門の1位はゴーストトリックで決定であります。



以上が俺的ゲーム・オブ・ジ・イヤー携帯機部門であります。
いやいやいや、今年も豊作過ぎてですね。
1位、2位はすんなり決まったけど3位以下は正直大混戦。
メダロットDSにアイルー村、スーパーカセキホリダーに
始めたばっかりのラジアントヒストリアやダンガンロンパ等々
面白いゲーム多すぎて困るね。

さて、残るは据置機部門のみ。
どんな作品が僕の心にグッときたのか。
それはのちほどw
ではでは(・ω・)/