ラブプラスのある生活:破 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

前回のあらすじ。
ラブプラス。
彼女との甘い生活を送れるというゲームを手にし
まずは友達パートからいうのでそれに従い遊び進めていくマダオ。
ゲームに登場する女の子達との学園生活を送るうちに
その魅力にすっかり引き込まれる。
そしてマダオはショートヘアの女の子を彼女とすることにしたのであった。




友達パートを終え、一旦エンディング。
それまでの出来事をスライドショーで振り返るようなエンディング。
学園もののギャルゲではお約束、といっていいのかな。
最近のものはほとんどやってないのであれですが。
ときメモやトゥルーラブストーリーなんかを思い出しつつも
あー、予想以上にハマッちゃったなあとそれまでのプレイを振り返る。

そして、ここからいよいよ本番か。
ということでクリアしたファイル1を起動。
DSの時計と連動して、いろいろイベントが発生するらしいリアルタイムモードと
時間連動イベントはないけど友達モードのノリでどんどんお付き合い出来る
スキップモードがあるよ。
ということでしばし悩んだ末、夜だけどリアルタイムモード選択。
いや、ぶっちゃけスキップするってところがちょっとなと思ってしまってたので、この時点では。
あんな便利なものだとは知りませんでしたからw

まま、それは後ほどまた書くとして
リアルタイムモードで後半戦スタート。

一気にいろいろロックが解除されちょっと戸惑う。
行動はコスト制へ移行。
1日4回の行動決めるのもメールするのにも電話するにもコストがかかります。
1日に使える総コスト数には限りがあるのできちんと考えて行動する必要があります。
が、コストは毎日プレイするだけで増えますし、
リアクションのいいことしても増えるようですし
他にもコスト増やすイベントいろいろあるんで
開始当初こそ窮屈ですが時期気にならなくなります。

友達モードの時に上げていたパラメータ・彼氏力は
主に彼女の好感度に影響する要素でしたが恋人パートでの彼氏力はというのは
彼女とデートするために必要なもものとしての要素も加わります。
各パラメータのいずれかでもMAXまで貯める事とバーの上にハートマークが追加。
それを消費することによってデート出来るようになります。
貯まってるハートが多ければ多いほどうれしい展開へいく模様ですが
1個と5個でどれくらい差が出るのかなどについては勉強不足。
そこを極めたい人は攻略wikiあたりでどうぞw
好感度は友達モード同様行動によって上下するのですが
彼氏力は行動した分だけどんどん上乗せされていくんで毎日きちんと行動してれば
自然と貯まっていきます。

さて、クリア時に既にMAXまで上がってるとこもあるし早速デートしてみよう
と言いたい所ですが、恋人パートになって追加されたラブプラスモードというのが気になる。
こいつはコスト気にせずにいつでも好きな時間に彼女に会うことが出来るモードらしいので
まずはこちらからと…


パジャマ姿で眠っている凛子さんを見て悶える。いや、萌だえる。
カ、カワイイ。
このまま10分でも20分でも眺めていたい。
しかしながら、どうやらこのラブプラスモードと言うのは
マイク機能を使ってコミュニケーションを図る、一種のテレビ電話機能のようなものらしい。
うーむ、マイクか。
マダオ最難関到来。
マイクはすこぶる苦手です。
ガジェットロボでも叫ぶ合体必殺技は不発止むなしでスルーしまくったほど苦手です。
で、でも、凛子さんとお話はしたい…

意を決して、夜中に『凛子さん』とマイクに囁く38歳。
恥ずかしすぎて泣きそうです。
しかし頑張るのよ、ここが頑張りどころよ。
眠そうな目をこすりこすり起きてきた凛子さんとしばし会話。
なんか声でじゃんけんできたりもした。
ラブプラスはバカゲーだったのかw
といいつつも彼女のリアクションはバカゲー要素すらも軽く飛び越えていきますよ。
なにをやってもかわいい。
会話の内容は、現実にも反映されるらしく
好きな色は?と聞かれたので3倍早い赤と答えたら
翌日放課後の私服は赤いスカートでしたよ。
ちょっと感動。
というか好きな色は?という問いかけにまたもや萌だえる。
おかあさんといっしょで『どんないろぉーが好き?』と歌うたくみお姉さんにも
相当萌ゆるものがありますがあの破壊力に勝るとも劣らない出来であります。
にしても、やっぱ恥ずかしすぎて僕にはラブプラスモード満喫するの無理そうです。
あとあと調べたら、音声認識の精度までがっつり、というわけではないので
質問に対してはハイ、とかイイエ、とか赤とか青とか単語で答えるだけでいいらしいですね。
でも、それすらも恥ずかしいなあ。
いっそのこと自分の声サンプリングしてキーボードに割り当てて…
いや、子供の声サンプリングしたほうが夜中に嫁に見つかっても
子供の声で遊んでますとカモフラージュできるかwww
まあとにかくなんかツールでも作って機械的にやってもらうとかしないと無理だよorz
ラブプラスモードはこっそり観察モードとなりそうであります。


さて、満喫したとは言い難いラブプラスモードを終えいよいよデート。
電話でアポ取って、逢う日時と場所を決めたらあとは当日を待つばかり。
リアルタイムモードなんでリアルタイムに待つばかり。
そしてデートの日。

場所に応じたイベントがたくさん用意されてるようで
いろんなシチュエーションで楽しいひと時が過ごせるようであります。
そしてその合間合間に、彼女が甘えるようなしぐさをすることがありまして…

スキンシップモード発動。
スキンシップモードとは、タッチペンを用い彼女の手や腕、髪や顔にタッチして
文字通りスキンシップを図るモード。
左画面には携帯電波の感度を示すアンテナのような感じで
周囲の人目を現すアイコンが現れます。
人目が多いと彼女は恥ずかしがりますんで
その辺に注意しながらタイミングを見計らいタッチ。
タッチするとハートマークが表示され、いい印象だと水色やピンク
悪い印象だと真っ青なハートが出ますんで
この辺見極めながら触れ合っていきます。
で、彼女のテンションが上がってくると…
キススキンシップモードへ昇格、バストアップの彼女が目の前に。
ここに移行すると画面左には液体が注がれたハートの器のようなものが表示されまして
右画面でおでこや髪、頬に耳、そして口元や胸までタッチできるという恐ろしいモードです。
ここでは撫でるようにタッチし続けると、好感触の場合
ハートの器がガンガン満たされていき、MAXまで溜めると小さなハートが表示されます。
この個数によって、キススキンシップモードのあとにキスできる回数が決まると言った寸法。
ほんとに撫で撫でしてるだけでメーターがグワーっと上がって
ヘブン状態真っ青、ガールズモードのベストコーディネイト×10倍ぐらいの
テンションでハートが咲き乱れまして
こっちの頭の中も完全におかしなことになります。
しかしこれさじ加減が意外に難しく、あんまし調子に乗ってると青ハート連発で
一気に醒めて怒られる始末。
あくまでも、キスはやさしくねw

このスキンシップ&キススキンシップモードはデート中以外
登下校など日常でもチャンスが訪れるようであります。


ふぅ


プレーされた多くの方が、ラブプラスは普通のギャルゲとは違う、
これは革新的だ、普通のギャルゲといっしょにしないでくれ。
ということでその素晴らしさを伝えようとしているようであります。
じゃないと、超初動型の動きばかりの恋愛シミュレーションが
発売後にここまで盛り上がることはないはずです。
そして、みんながみんな口をそろえて甘すぎてヤバイとか
破壊力が凄まじいとかいっています。
その理由は他ならぬキススキンシップモードのせいだと思います。
この体験はほんとに衝撃的であります。
衝撃的過ぎて、きっと言葉を失っているんだと思います。
まあ、答えは出てるんです。
しかしみんな、彼女達が愛おしすぎて、その言葉を口にすることに
ためらいがあるんじゃないかと思います。
僕も実際そうであります。
が、ここは、ちゃんと伝えておいたほうがいいとも思うのです。
なので、敢えて言いましょう。




キススキンシップモードはエロいです!!!



それはもうエロエロです。
よもやゲームでこんなに生々しいキスの感触を味わうとは思いませんでした。
ほんとにエロい。
エロい上に甘い。
もう麻薬以上の恐ろしさであります。
そんじょそこいらのエロゲもギャルゲも霞むぜ。
二次元一筋の童貞諸君は失神するんじゃないかとすら思える甘さ。
リアル彼女いらね発言大いに納得であります。



エロい、そりゃもう大事。
皆口さんや丹下さん、早見さんにこんな演技させて。
コナミやりすぎるにもほどがあるよ!!!


とまあ軽くパニック障害起こしそうな情況なんでありますが
ここでどうしても一言言っておきたいことがあります。

まあエロいです。
口づけを迫る彼女達の表情、タッチペンを押している時の感触、
そして口元から漏れてくる甘い声…
コナミほんとにやりすぎるにもほどがあるよ!!!

ですが、これから話す事重要。
ここがラブプラスのほんとうにすごいところ。

多くの男子を虜にしてしまったキススキンシップモードですが
これを体験して、彼女達を強く抱きしめたいと思うことはあっても

決して抜きたいとは思わない!!!

と思います。
いや、思わず抜いてしまう若者はいると思いますがwww
でも、少なくとも僕はないな。
抱きしめてやる!
とは思いますけども、ねw
放したくない!とも思いますけど
抜くとかそんな失礼なことは思わないし、思わせないぞこの野郎www


最近は現役AV女優さんなんかが普通にテレビに出てますがみんなお若くて美しい。
またエロゲの方を見ても、絵師さんたちの描くお嬢さんたちの可愛いこと可愛いこと。
その昔、電脳学園やきゃんきゃんバニーなんかの荒いドット絵のお嬢さん達に興奮し
さらに遡ると友人宅で野郎が集まってTOKYOナンパストリートをプレイし
見事女子をナンパしたぜ!
と思ったらニューハーフの方だったという壮絶な体験もしてきた僕らから見たら
何もかもが違う次元であります。
しかし、見た目のクオリティは上がっても結局やることはひとつ。
健全な男子は処理せねば生きていけません。
その手助けとなるアイコンとして彼女達を見ている、という拭いようのない事実があります。

がしかし、ラブプラスの破壊力はそこをも超えてしまった。
擬似恋愛ではなく、ガチで恋愛感情を抱いてしまったといわれても
納得してしまうほどの女の子達を誕生させてしまいました。
すべては友達モードから重ねてきた、彼女との日々がそう思わせてるんじゃないかと思います。
二次元の世界では、少ない動きを効果的に見せるために
声優さんの演技はどうしてもオーバーリアクションになりがちです。
しかしラブプラスは、動きに関しては本当にリアルを研究し尽くした上で
演劇のようなオーバーリアクションと、ドキッとさせる細かいしぐさとを
見事に使い分けてリアリティを出すことに成功してまして
声優さんの演技もこれに呼応するかのようにリアリティのある抑えた演技と、
脳がとろけるほどに甘い演技をきっちり使い分けた結果
僕らの心の中にほんものの恋愛感情を抱かせるようなことをやってのけてしまったのでした。
リアルよりリアリティのある理想の彼女像を実際に作り上げてしまった…






ラブプラスのある生活:破




予告
セカンドインパクトとサードインパクトがいっぺんにやってきたんじゃないかとすら思える
衝撃的なキススキンシップモードを目の当たりにしたマダオ。
しかしまだ、やってないモードがある。
ラブプラスはいつになったら、その真の姿を僕にみせてくれるのか?

次回、ラブプラスのある生活:Q
今回で片付けるつもりが長くなったんでもう一回だけ。
次でちゃんと片付けますんでw
この次もサービスサービスwww