ロストウィンズに触れてみた | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

書きたいことがたくさんあるのに書いてる時間がないわ。
ということで、今日も仕事だったマダオです。
修羅の道は29日まで続く予定。
そんな中昨晩ロストウィンズにちょっとだけ触れてみたのでその感想を。










申し訳ない。
これが1000ポイントで遊べるなんて申し訳なさ過ぎる。
もう1000ポイントぐらい払わせてくださいm(_ _ )m






な感じで頭の先からつま先までがつんとやられっぱなしでありました。
昔からけっこう洋ゲーでも遊んでますし
360も持ってますので最近の洋ゲーの出来の素晴らしさなど
肌でひしひし感じておりますが、
それでもなお、
心のどこかで、

日本のゲームが一番である。

という意識があるのも事実。
日本人だもの、日本製のゲームが最高だと信じたいさ。
しかしロストウィンズの気持ちよさを前にして
この意識がガタガタと音を立てて崩れていくのが聞こえてしまった。
発想のよさからグラフィックのセンス、プレイしてる時の気持ちよさなど
なにもかも高いレベルでまとまってます。
しかも容量に制限のあるWiiウェアで、です。
これとおきらくピンポンWiiのブロック数がほとんど変わらないとか
ありえなさすぎる。


日本の会社なにしとんじゃー、喝!!!


と大沢親分のように怒りたい気分であります。


ほんと、面白いです。
わずか30分足らずのプレイでしたが完全にやられましたね。
風を操って移動するアクション。
というのを、もちょっと分かりやすく説明しますと
ジャンプ操作がちょっと特殊なアクションゲームで
リモコンを振った軌道に沿ってジャンプが出来るシステム。
最初はジャンプできる高さがそんなにないのですが
アイテムをゲットし風のパワーが増しますと
ただ高くジャンプできるだけでなく縦に飛んで横に飛ぶといった多段ジャンプが
リモコン振ることによって思いのままにできるようになります。
いやほんと、風に乗ってビュンビュンビュビュンと
高い場所や遠くの場所に移動できるわけですよ。
これが面白い。
ぶちゃけリトルビッグプラネットよりも面白い。
LPB、他にはスーパードンキーコングあたりもそうかな。
アクションゲームとしては極上な出来なんだけれども
リアルにこだわるあまりプレイしてる時に窮屈さやもどかしさを感じる場面があるのですが
ロストウィンズはそれがあまりない。
むしろ気持ちよさの方が先に立ちまして、無意味にジャンプを繰り返してしまいます。
また、リモコン操作にこなれてくるとアクロバティックな移動も出来るようになって
とにかく動かすだけで面白いのです。
リアル志向は海外に劣るけど、ゲームをプレイすることの気持ちよさなんか追求させたら
日本の方がまだまだ上ですよ。
なんてこと思ってましたが完全にヤラれちゃいました。
これはもう、ほんとにヤバイです。
久々に、ナムコ黄金期のゲームのような、そこにいるだけで楽しいゲームに出会った。
グラリバやロックマン9のようなおっさんホイホイ的発想のゲームも
Wiiウェアの方向性の一つとしてありだと思うし
僕もこの調子でおっさんホイホイじゃんじゃん出てこいやー
と熱烈大歓迎なスタンスでありますが
こうやって、Wiiリモコンのよさを活かした横スクロールのアクションゲームの登場を
目の当たりにするとうれしさと同時に言いようのない不安に駆られてしまいました。
黒船来航な気分。
いやいやほんと、これ1000円は安すぎるんじゃないですかね。
いやあ、ほんとうにまいったなあ。


以上、ロストウィンズに触れてみた感想でした。
ほんとまだ触りなのにどうしましょう。
風を使ったギミックまだまだあるんでしょうね。
うわあ、年末はこれ1本で十分っぽいなあ。
大変面白いので是非是非。
子供にもオオウケであります。
プリンスオブペルシャやフラッシュバック的な楽しさも感じましたので
この辺がお好きな方も是非。
もちょっと遊び込んだらまた記事書きたいと思います。
ではでは(・ω・)/