ほんとは、零を2章ぶっ続けで遊んでやろうと
仕事頑張ってちょっと早めに(でも10時過ぎ)帰ったんですけど
なぜだかこんな時に限って
下の娘が夜中なのに絶好調で遊んでましたorz
仕方がないので子供を寝かしつけつつ、フラゲしてきたカドゥケウス2で遊ぶことに。
カドゥケウスってのはタッチペンを医療器具に見立てて
切ったり縫ったりしながら手術を成功させていく手術アクションゲームで
DS初期の作品ながらタッチスクリーンの機能を見事に活かした名作であります。
でもめちゃくちゃ難しかった。
僕は若干ヌルくなったという廉価版で遊んだのですが序盤で挫折。
ぼくのDSが悪いのかもしれませんがタッチペンの反応が悪くて
ミス連発しちゃって諦めちゃったんだよなあ。
と情けない情況ですがゲーム自体のアイデアはほんとによかった。
DS初期で名作はと訊かれたら僕はこれとメテオスを推します。
そんな初代発売から3年の時が過ぎまして
ついにカドゥケウスが帰ってきました。
ということで早速遊ぶ。
前作と絵師さんが変わったのかな?
絵柄がペルソナ3&4風味になっております。
P3&4の絵はかなり好みなのでこれは素直にうれしゅうございます。
というか月森先生3年の間でえらくかっこよくなりましたなあ。
絵師交代といえば同じく本日発売のファイアーエムブレムも
キャラの絵が変わっておりますがこっちは
オグマ隊長やナバールの変貌っぷりに涙してしまいましたもんな。
あんなの僕のオグマ隊長じゃないやい。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
えー、話を戻しまして。
話は序盤ということで新キャラ紹介がてら手術のチュートリアルって感じですが
相変わらずの面白さで安心。
DS本体もliteがliteに変わってる効果もあるかもしれませんが
タッチペン操作も良好でタッチしてるはずなのに注射できないぞコノ野郎!!
といった情況には出くわしておりません。
難易度も、前作の反省からかイージーからハードまで3段階。
しかもいつでも切り替えられる仕様になってますので
まずはイージーでガンガン話進めて
時間があるときにハードに挑戦、なんてこともアリです。
今回はがんばれるかもしれないぞ。
今のところ文句なし。
と言いたい所ですがどうしても気になる点がひとつ。
それは会話パートのボイス。
DSでフルボイスは難しいので要所要所の一言だけでもボイスで。
という作りなんですが僕はあれあまり好きではないのです。
これ他のDS作品でも時々見かけますよね。
よっぽどうまく使わないと逆にチープに見えてしまうと思うんだけどなあ。
テキストのみでガンガン進んでくれたほうがうれしいです。
カドゥケウス2はキャラ絵がめちゃくちゃいいだけに
申し訳程度のボイスはなしでもよかったんじゃないか。
と思うのは僕だけかなあ。
ちょっとダメ出ししちゃいましたが僕が気にしなければいいかw
やっぱり文句なしの面白さですよ。
世界樹もそうでしたが、前作を手掛けた新納氏が抜けた情況で
前作の持ち味を壊さずにちゃんと仕上げてくるあたりにアトラスの底力を感じます。
P4も絶好調ですしアトラスにはこれからも期待しちゃいますな。
以上、カドゥケウス2ファーストインプレッションでした。
いっぱい遊んでるようですが二つしか手術こなしてません。
だって遊んでるうちに子供より先に寝ちゃったんだもの。
クリアしたらオートセーブする仕様で助かったよ。
今週は地味にDS豊作ですがタッチペンを活かした遊びをお求めの方は是非。
ではでは(・ω・)/