そういえばフォーエバーブルーも夏発売の作品でしたなあ。
任天堂の夏、バグの夏。
零自体が非常に出来のいい作品だけに残念ではありますが
出ちゃったものはしかたないので今後の対応と再発防止策をしっかりしておくれよ。
と一言述べて、僕は零を存分に楽しむことにしますよ。
昨晩も帰ったら下の子絶好調で遊んでてプレイ無理かと思ったのですが
福岡の木曜深夜はアニメ版夏目の日。
しかも深夜3時近くなので今日はリアルタイムで観てやろうと思い夜更かしモード確定。
翌日も忙しいというのに子が寝静まった後
食事&入浴を済ませた深夜1時過ぎにプレイ開始。
なんか怖いのキタ━━━(((゜д゜;)))━━━!!!
今までのとは明らかに違うタイプのやつ登場。
ネタバレしちゃうので詳細は伏せますが
どうも倒せないっぽいです。
現時点では倒せないっぽい。
何回か撮影してみるもダメージ0ポイント。
なので逃げてみた。
うまく逃げられた。
やっぱ逃げるが勝ちですよ。
怖いのキタ━━━!!!
と書きましたがその風貌、かなりいい感じです。
こいつが登場すると周りの風景も一変します。
これもめちゃくちゃいい感じです。
逃げるしかない情況なので怖さ最大級のはずですが
僕この情況かなり気に入ってしまった。
逃げないで観察してみたいなあ、なんてことを思ったりしたのでした。
零は面白いなあ
敵はどんどん手強くなってきますが、面白さも同時にアップ。
カメラは強化レンズや追加装備でパワーアップできまして
バトルが楽しいです。
特に霊をいなせるようになってるのは大きい。
最初は怖くて即構え、でしたが今ではポジションが不利と見るや
霊の横駆け抜けて有利なポジションで構え直したり
狭い通路で挟撃されたら、敢えて片方の霊に襲われて
即いなし操作(つかまれた瞬間にリモコン振りまくり)でやり過ごしたり。
狙い通りにやり過ごして最後カウンター取れた時のうれしさと来たらもう。
追い討ちしまくりでオラオラ状態ですよ。
幽霊泣かして喜んでる自分がいますよ、これ。
という感じでこっちの撮影の腕が上がってるとはいえ
やっぱり複数の相手は辛いね。
上のように見事に決まるのは1回あるかないかで
多くの場合は泣きべそかいてます。
そして4章のボスと思しき幽霊さんとのバトルで初ゲームオーバーを味わう。
…
…
……………
力尽き崩れ落ちる流歌さんに
ちょっと萌えてしまいました(//・_・//)
でもセーブポイント少ないので結構戻されるなあ。
そこまでのアイテム全部取り直しか、面倒くさいなあ。
なんて文句を言いつつ3度目のチャレンジでなんとか撃退。
かなり消耗したけどなんとか生き延びた。
零はバトル後各キャラが肩で息をしてるモーションがあるのですが
これ好きです。
生き延びた感を味わえて好きです。
零は面白いなあ
今回もいろいろありましたが4章無事クリア。
いやはや怖さと面白さがミックスアップしていってすっかり零に夢中ですね。
ナナシは2周目無理と封印しちゃいましたが
零は2周目遊んでみたいなあ思ったり思わなかったり。
このあと泣きそうに怖い情況がこなければ、ですが。
以上、零4章日記でした。
そして零4章をクリアして、僕はさらに強く思う。
これ、どっからどう見ても51ゲーじゃなくね?
Killer7の鳩書簡や51版BLOOD+のメールを彷彿とさせる
文章関連アイテムの演出。
そしてムービーが入る間の取り方。
あと主人公の女の子が可愛く仕上がってることもねw
(ちょっとカエデ・スミスっぽいなと思ったり思わなかったり)
僕はKiller7で51に夢中になった口なので
トワイライトシンドロームやシルバー事件風味までは見抜けませんが
それでも随所に51テイスト満載ですよ。
51好きには堪らない作りじゃないかと思います。
怖いの苦手だからと敬遠している51ファンの方に一言。
まだ4章ということで折り返しにも到達してないような気がしますが一言。
これ51ゲーでもかなり傑作の部類じゃないかという予感ヒシヒシです!
51ゲーはいい意味でも悪い意味でもアクが強く人を選ぶのですが
今回はテクモが提供してくれた零シリーズという世界がマッチしたのか
任天堂チェックがよかったのか
とにかくこのコラボはいい方向に作用してるように思います。
怖いの我慢して遊ぶ価値アリアリですよ。
がんばって遊んでみておくれ。
さあ次は5章だ。
お盆でも仕事は死ぬほど忙しいけどガンバルぞー、オー!!
どうか今晩は子供早寝してますように。
ではでは(・ω・)/