2007年7月に配信された作品を紹介するコーナー。
2回目の今回は64&スーファミの5作品。
それでは64の2作品から。
マリオストーリー(任天堂・2007/7/10配信開始)
2000年に登場した、ペラペラのマリオが活躍する
アクションRPGシリーズの記念すべき第1作目。
みんなから愛されるマリオシリーズですが本作はちょっと毒気があるのです。
そしてそれはこのシリーズの魅力でもあります。
特にこのシリーズでのルイージ扱いはw
Wiiで出たスーパーペーパーマリオなんかもう悪役以上に悪役。
アクマイザー3のイビルのようだ!!
と今時の子供達に言ってもまったく分からないだろうなあwww
ペラペラの表現が好きか嫌いかで評価が分かれると思いますが
TV版猫目小僧が大好きな僕にはストライクゾーンど真ん中で
見た目でNGな人にも食わず嫌いせず一度遊んでもらいたい作品。
ウェーブレース64(任天堂・2007/7/31)
1996年に登場した、水上バイクレースゲームです。
スノボやスケボーのゲームは時々見かけますが
水上バイクはあんまし見かけませんなあ。
というか僕はこのシリーズしか見た事ありません。
ひょっとしてゲーム史上初?
ファンタと水上バイクメーカーのKAWASAKIがタイアップで看板広告出してたんですが
VC版では任天堂の一社提供に変っています(笑)
水上を走る独特の疾走感と波やジャンプ台を利用して決めるトリックの数々。
マリオカートWiiのジャンプアクションの源流を見る事が出来ますよ。
ワゴンの常連でしたが名作です。
もうじき夏ですし是非一度遊んでみて下さい。
ウェーブレースWiiハンドルで遊べたら最高だろうなあ。
続きましてスーファミの3本。
ミリティア(バンダイナムコゲームス・2007/7/10)
1994年に登場した作品で、ロボ好きの僕は当時パッケージを見て
非常に気になっていたんですが結局プレイする事はありませんでした。
シムシティ、いやポピュラスの近未来版といったところでしょうか。
家庭用RTS黎明期の名作らしいんですけどね。
GWあたり遊んでみようかな。
はじまりの森(任天堂・2007/7/17)
1999年、ニンテンドウパワー書き換え専用作品として登場した
アドベンチャーゲームです。
残念ながら僕はこいつも未プレイ。
遊んだ事ある人の評判はとてもいいのでかなり気になります。
不思議のダンジョン2風来のシレン(チュンソフト・2007/7/24)
不思議のダンジョンシリーズ2作目にして理想型。
シレンシリーズ以外不思議のダンジョンシリーズ名乗るなと
思っている人もいるほど一部地域で絶大なる人気を誇る作品ですね。
一度死んだらまたレベル1からという非常にシビアなゲーム性ながら
プレイヤー自身の経験値が上がっていくので絶望的な局面を
創意工夫でくぐり抜けられるようになっていきまして
気がつくと止められなくなる麻薬ゲーでもあります。
いやほんと、これほど奇跡を目の当たりにすることが出来るゲームはありません。
そして奇跡の後の凡ミスも数知れず(笑)
ハマればほんとに1000回以上遊べますからねえ。
VC中1・2を争うコストパフォーマンスの持ち主です。
以上、2007年7月に配信されたタイトル64&スーファミ編でした。
ではではまた次回(・ω・)/