ついにレビュー出来る日がやってきた!
VCレビュー30回目の今回はボコスカウォーズです。
いつもはここから長々と作品説明するんですが(笑)
ボコスカウォーズに関しては配信して欲しいリクエスト記事の第1回で
すでに長々と説明しておりますのでお時間のある方はこちらをお読みください(爆)
勝手にリクエスト:ボコスカウォーズで遊びたい!
分かりましたか~
ということで今回はサクッとVC版プレイの感想を。
まず
タイトル画面で泣く!
だってコピーライトに
ITAChoco=Rasho
とクレジットされていたんだもの!!
オリジナルはDESIGNED BY K.SUMIIと本名でしたよね。
ちゃんとイタチョコシステムのラショウさんに書き換わっているなんて。
そうそう、アスキーもエンターブレインに替わってました。
デコゲーとか当時のままの作品も多い中ヒゲの社長は細かいなあw
しょっぱなから泣き笑いさせてもらい早くもお腹一杯ですが
再びあの乱数地獄と対峙すべくプレイ開始。
始まったー
王様一人旅始まったー
ボコスカの歌始まったー
横で見ていた相方に一緒に歌えと言うも
ボコスカの歌知らんと言われます。
まあそうだな。
知ってたら逆に嫌だな。
ということで夜中隣で子供が寝ているというのに
大声でボコスカの歌を歌う37歳。
当然のことながら相方ドン引きです。
そうこうしているうちにいつの間にか戦闘突入。
そして4戦目の結果
WOW! YOU LOSE!
出たー
引き弱出たー
雑魚にやられる王様。
これこそボコスカの醍醐味。
相方は「なんこのゲーム」と理解不能な様子。
凡人には分かるまい。
でもこの僕には分かるよ。
と奥田民生のマシマロの歌詞を思い出しながら再挑戦。
そして3度ほどプレイするも残り300mも進めず。
相変わらずのクソゲーっぷりに感服。
ゲームバランスもクソもない伸るか反るかの一発勝負の連続に痺れる。
そして僕は思い出します。
ボコスカはクリアするのが目的ではないということを。
ファミコン版ボコスカウォーズは歌を歌いながら
弱い王様の行く末に一喜一憂するゲームだということを!!
えー、というわけで僕はお腹一杯一杯ですが
正直今時の若者にはとても薦められたもんではありません。
ただ
ネタゲーとしてはトップクラスです。
たまにクリアしちゃったりすると自分でもびっくりです。
クソゲークソゲーと簡単に言いますが
普通にクリアした普通のゲームよりも鮮明に記憶に残ってますし
数年後プレイした時、当時のダメサ加減が面白さに替わってしまいますね。
クソゲー侮るべからず。
これ読んで遊んでみたけどやっぱクソゲーじゃん、500ポイント返せ。
とか言わないでね(笑)
ゲーセンのUFOキャッチャーで500円無駄遣いしちゃった。
ぐらいのノリで遊んでもらえるといいかもしれません。
ちなみに僕は、VC版ボコスカに払った500ポイントは
ラショウさんへのお布施のだと思うことにしますwww
これをきっかけに、イタチョコ作品がDSなんかで発売されますように。
野犬ロデムDSが登場しますように。
ボコスカウォーズ(エンターブレイン)
ファミコンソフト・2008年4月8日配信開始
DLに必要なWiiポイント:500
僕のオススメ度 マイナス4096%www
(最低は0、ですが余りにも薦められないと人はやりたくなるものですw)