昔、学生の頃、ガバス狙いでファミ通に宛てて書やマンガを投稿しておりました。
ガバスっつうのはファミ通内通貨でこれを集めるとソフトやハード
オリジナルグッズと交換できたわけです。
結局この時は1ガバスも獲得できなかったわけですが
家族を持ちいい大人になっていた僕のところにある日、郵便物が一通。
差出人はファミ通編集部、中には金色に輝く紙切れが1枚入っておりました。
1000ガバス。
投稿した記憶がなかったどころかファミ通を買うのも
気になる攻略情報が載ってる時ぐらいになってたので
なんかの間違いではと思いつつその付近のファミ通にくまなく目を通すと
ありました、僕の名前が。
記事のスキマを埋めるようなところにある読者欄に採用されておりました。
文章を読むとそれはファミ通についてくる読者プレゼント兼アンケートはがきの
ご自由にお書きくださいのところに、ほんとにご自由に書いた
落書きに添えた文章でした。
正直焦った。
だって本名バリバリですもの(爆)
今なら個人情報どうじゃらこうじゃらでこういう採用のされ方はないかな。
どうかな。
にしても、ご自由にお書きくださいの欄あなどれませんね。
クラブニンテンドーの購入者アンケートなんかもそうですが
ご自由にお書きください欄に自由に書いてたお陰で
配信されたんじゃないかと思われるマイナータイトルも少なくないですもんね。
(僕がそう思ってるだけですが)
まあそんなこんなで我が家には金色のガバスが1枚だけ保管してあります。
その昔、これまたファミ通が主催したファミスタ選手権の参加賞としてもらった
缶バッジと共に保管してあります。
これ以上集めることもないですし記念に取っておいて
死んだときに愛用した歴代コントローラと一緒に焼いてもらうとでもするか(笑)
週末、とろ吉さんがガバスのことを書かれていてふと思い出したので
記事にしてみたのでした。
なんだかしょっぺえなあ(笑)
ではではまた次回(・ω・)/