2007年5月に配信されたタイトル(64&MD編) | バーチャルコンソールクエスト

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2007年5月に配信されたタイトルをざっくり紹介するコーナー。
最後は64作品1本、メガドラ作品3本お送りします。
それでは64から参りましょう。


F-ZERO X(任天堂)
僕はあの独特の浮遊感とスピード感に酔ってしまうので
スーファミ版以外あまり遊んでないのですが
友達とわいわい遊べるマリオカートと違って
ストイックにタイムアタックを目指す上級者向けシリーズ、という印象があります。
アメコミ色がどんどん強くなってきてるところを見ると
日本より海外で人気があったのかもしれませんね。
そしてアニメ化された時にはほんとにびっくりした。
ゼルダにカスタムロボ等アニメ向きの作品は他にいくらでもあるのに
なんでこいつをアニメ化するんだと。
これも海外市場を見据えたものだったのかもしれませんね。
スマブラXに登場するF-ZEROステージで遊んでみれば
本作の疾走感スピード感が十分伝わると思いますので
あのスピード感が気になる方、実際に体験したい人はどうぞ。



続きましてメガドライブ作品。


ベア・ナックルⅡ死闘への鎮魂歌(セガ)
セガが贈る人気ベルトスクロールアクションシリーズ第2弾。
初代ベア・ナックルはキャラの大きさからセガ版ダブルドラゴンといった印象ですが
本作は登場キャラが一回り大きくなりアクションも多彩に。
またライフゲージ等画面構成なんかもファイナルファイトそっくし(笑)
ということでセガ版ファイナルファイトといったところでしょうか。
しかしコンシューマ作品であるということを考えると
本家ファイナルファイトのスーファミ版を遥かに凌ぐ完成度の高さです。
音楽は前作に引き続き古代祐三氏。
これは遊んで損はないと思いますよ。


カメレオンキッド(セガ)
すんません、完全にノーマーク。
存在すら知りませんでした。
パッケージ写真がまず痛い。
そういえばメガドラってひどいパッケージのものが多かったよなあ。
マークⅢ時代の方が良かったような気がします。
セガのVCサイトで動画見ましたが
ファミコン版スプラッターハウスを思わすようなグラフィックが
さらに痛さを増してますね。
ただ、ゲームそのものはスプラッターハウスというよりかは
マリオ3な感じでけっこう面白そうでもあります。
いろんな意味で深いなあ、メガドラは(笑)


ハイブリッド・フロント(セガ)
すでにレビュー済みなので詳しくはこちらをどうぞ。
80年代に流行ったサイバーパンクSFの世界を満喫できる
シミュレーションゲームです。
面倒くさがりの僕に、無線LAN環境を整えてさせた作品です。
これと最後の忍道のために頑張りました(笑)
しかしROMも持ってるのにダウンロードしてしまうとは
僕はどんだけ好きなんだ(笑)
ということで僕的キラータイトルなわけですが
戦略シミュレーションと早川SF文庫好きな方にはかなりオススメ。


以上、2007年5月に配信されたタイトル紹介でした。
5月はPCエンジンががんばった月でしたね。
ではではまた次回(・ω・)/