2005年5月配信タイトルを紹介するコーナー2回目の今回は
PCエンジン編、なんと7本もあります。
ではでは一気にいってみましょう。
ニュートピア(ハドソン・2007/5/1配信開始)
フィールドと8つの迷宮を攻略して姫を救出するアクションRPGでして
ぶっちゃけハドソン版ゼルダの伝説です(笑)
僕は最初の触りをプレイした記憶があるだけなので
これ以上はなんとも。
深くハマってないということはその程度だったのか。
今の僕はゼルダと遊び比べてみたい気がしてます。
新リリースのタイトルが弱い時なんかにうっかりDLしちゃうかもなあ。
最後の忍道(アイレム・2007/5/8)
R-TYPEを皮切りに、アイレムが乗りに乗っていた時期、
1988年にアーケードで発売された作品の移植作です。
オリジナルは硬い敵が多く、高難易度で知られるのですが
アクションがあまり上手ではない僕なんですが
不思議と先の方まで進むことが出来まして
そのせいもあって未だに好きな作品のひとつです。
4つの武器を駆使して戦う主人公がとにかくかっこよかったんですよ。
そして、僕が始めてバーチャルコンソールを利用した作品でもあります。
移植度はまずまずでPCエンジン版はライフ制を導入した
マイルドなモードもありますのでアクション苦手な方にもちょびっと安心。
横スクロール忍者アクションの中でもかなりの傑作ではないかと思いますので
お好きな方は是非是非。
戦国麻雀(ハドソン・2007/5/15)
とある国の主になり戦国武将と国を駆けて麻雀するという
ユニークな設定の麻雀ゲームでして2008年2月現在、
バーチャルコンソールで配信されている唯一の麻雀ゲームです。
麻雀ゲームってファミコン時代からかなり出てるのに不思議ですね。
これから徐々に出てきますかねえ。
今やWIFI対戦出来たりしますので魅力がないと判断されてるのかもしれませんが
昔の作品には昔の攻略本を読むのと同じ感じで
なんともいえない味わいがありますので出来れば登場して欲しいなあ。
麻雀悟空やぎゃんぶらあ自己中心派あたりは是非遊びたいですなあ。
PCエンジンの麻雀ゲームといえば伝説の脱衣麻雀ゲーム
麻雀学園がありますがこれは永久欠番でしょうなあ(笑)
ということでどうしてもVCで麻雀遊びたいと言う方は
現時点では一確なのでどうぞ。
アウトライブ(サンソフト・2007/5/15)
ウィザードリィのような3DダンジョンRPGでして
面白いのはファイティングウォーカーと呼ばれる2足歩行兵器を駆って
ダンジョンを探索するところですね。
ということで敵さんも当然のことながらメカばかり
武器は剣ではなくレーザーやミサイルなので
メカ好きロボ好きには堪らない世界観であります。
ただ、ゲームバランスが悪く序盤かなり我慢して育てないといけませんので
この壁を越えたか越えないかで評価の分かれる作品ではないでしょうか。
まあ昔のゲームはそういうの多いですけどこいつはほんとにキツイ部類かと。
トータルで見るとなかなかの良作ではなかろうかと思いますので
未体験の方はどのくらいのものかチャレンジ、
挫折した方は改めてリベンジ挑んではいかがでしょうか。
PC電人(ハドソン・2007/5/22)
インフレしまくったスコア表示とコミカルな演出が売りの
横スクロールシューティング作品。
残念ながら遊んだことないので公式サイト情報で分かる程度のことしか
書けませんです、ハイ。
パワーアップアイテム等見る限り演出はコミカルですが
意外とオーソドックスな横シューのような気もします。
本格シューターではなく低年齢向けに作られたのかもしれませんね。
ということで面白いかどうかは全くの未知数。
敢えて手を出したくなる雰囲気はあります(笑)
超絶倫人ベラボーマン(バンダイナムコ・2007/5/22)
源平討魔伝を手掛けた源平プロジェクトの新作ということで
登場前から話題を集めていたアクションゲーム(時々シューティング)で
アーケード版は1988年に登場。
手・足・首を自由に伸ばせるゴムゴムの実を食した方のような
能力を備えた主人公ベラボーマン。
圧力感知センサーを内蔵した通称ベラボースイッチを押す強さで
攻撃の伸びの距離を調節出来るシステムと
アーケード作品には珍しい全32面の大ボリューム、
そしてベラボーマンのばかばかしくも壮大な舞台設定で人気を博しました。
と言いつつ、ベラボースイッチのせいかこちらで稼動してるの
あんまし見かけませんでしたけどね。
PCエンジン版はボタンを押す長さでベラボースイッチを再現。
移植度は当時としてはかなり頑張った方ではないかと思います。
なんでベラボーマンの雰囲気が気に入ったのなら楽しめるのでは。
僕はゲーム以上にCD・ビデオゲームグラフティvol.4に収録されてた
歌やドラマが印象的でしたね。
久々に聴くかな。
バトルロードランナー(ハドソン・2007/5/29)
PCエンジンの売りのひとつに多人数対戦できるというのがありまして
ハドソンはそれを活かすべくいろいろ作品をリリース。
本作はロードランナーで多人数対戦やってみようと試みた作品であります。
ということで一人用は普通のロードランナーなんですが
多人数用として最後まで生き残るのが目的のサバイバルモードと
敵から金塊を奪い脱出するのが目的のエスケープモードを搭載。
僕は多人数プレイしたことないのでなんとも言えませんが
ボンバーマンや桃太郎電鉄のようにシリーズ化してないところをみると
苦しい試みだったのかもしれません(笑)
ロードランナー自体はいいゲームなのでファミコン版ではなく
こちらをチョイスするってのもけっこうありかもしれませんね。
以上、2007年5月配信タイトル・PCエンジン編でした。
あー大変だった(笑)
今やグラフィックと音楽ではほぼ忠実な移植も可能なスペックを
家庭用ゲーム機も備えてますが90年代前半はまだまだ技術の差は大きく
アーケードからの移植は困難を極めたと思います。
そんな中、PCエンジンはけっこう頑張ってたハードという印象があるので
移植作についてはついつ熱く語ってしまいますね。
というか僕はPCエンジンオリジナルでは
あんまし遊んでないことが分かってきたぞ(爆)
ではではまた次回(・ω・)/