ゲーセンにいると周りがうるさいんで気付きませんが
アーケードのコンパネ風コントローラ、
WiiだとファイティングスティックWiiですね。
あれのレバーを動かした時のスイッチ音はかなりうるさいです。
カチカチカチカチいうので夜中に遊んでいると相方に怒られます。
ということで仕方なくクラコン。
ファイティングスティックを大画面の液晶テレビで使うと
セガのメガロ筐体で遊んでいる気分になれるので楽しいんだけどなあ。
コンパネで遊んでると昔を思い出せます。
最近は大型ゲーセンでもレトロゲーム置いてる店があるのでうれしいです。
おおっ、バブルボブルだっ
と飛びついて1コイン。
ボーナスアイテムの出現パターンを意外に憶えてる自分に驚きつつ
昔苦戦した面で再苦戦。
でも楽しい。
トレカゲームも楽しいんだけど最終的にカード収集に気持ちが
移ってしまうので1コイン入魂できるビデオゲームは
純粋にゲームとして楽しいです。
そんなゲーセンですが、昨年末、よく行く商店街にあった
昔から通っていたゲーセンがドラッグストアになってしまい
ついに商店街に残るゲーセンが1軒だけになってしまいました。
昔はデパートの屋上も含めると5軒以上あって
あちこちハシゴしたんだけどなあ。
店それぞれに特徴があって店に行くだけで面白かったんだよなあ。
時代の流れとはいえかなり寂しくなりました。
そういえば店長の趣味が分かって愛着の湧くゲームショップも
次々姿を消していてこちらも寂しい限りです。
ここで買いたい、というお店が無いのはお客としてつまらないです。
いくら任天堂が絶好調とはいえ僕がゲームの未来にいまいち
希望を持てないのは、こういった買いに行くのが楽しみなお店が
なくなってきた、という部分の影響が少なくないと思います。
ぶっちゃけレンタルビデオ屋や大型電気店では買いたくないのさ。
ちょっと視点がそれちゃいましたな。
昔のゲームセンターは家庭用とは違うワンランク・ツーランク上の
面白さを与えてくれるわくわく感と社会的に認められてない場所に
自ら臨んで向かうという決意と後ろめたさが
なんともいえない心地よさに繋がってたという不思議な場所でしたね。
そうか、パチンコ屋でパチスロ黙々とぶん回してる時の気分は
高校生の僕がゲーセンで黙々と遊んでた時の気分といっしょだ(笑)
アーケード以上のパフォーマンスを家庭用のハードが発揮するように
なってしまいましたのでアーケードの役割も終わったような気が
しなくはないですが、僕はできることなら、アーケードゲームは
いつの時代も最先端のゲームを最初に供給してくれる存在で
あってほしいなと思ったのでした。
ストリートファイターⅣ期待してますよ。