1月22日配信予定タイトルは1本 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

ファンタスティック・フォーではなくて
宇宙忍者ゴームズだと思うのですが(笑)

ということで来週配信予定タイトルが発表されましたが
今回はなんと1本のみ。
1本のみかあ。
ではではその1本をご紹介。


デビルワールド(任天堂)
ファミコン初期、1984年の作品でドットイートタイプのゲームです。
ドットイートっていうのは画面に配置されたドットを消していくゲームの事で
一番有名なのはなんといってもパックマンでしょう。
文字通りあいつはドットを食べてますよね。
ただ、元祖となるとセガのヘッドオンじゃないかと思いますが
こっちは車で消していくタイプだったのでちょっと馴染みが薄いか。
ファミコン世代だとヘッドオンよりサンソフトのルート16ターボの方が
馴染みがあるかもしれません。
デビルワールドは3面構成で1面でフィールド上のドットを消し、
2面で敵の拠点をバイブルで封印、3面がボーナスステージとなっております。
デビルワールドはシステムがなかなかユニークで
まずドットを消すにはフィールドに配置してある十字架を取る必要があり
十字架は一定時間で消えますのでその間に急いでドットを消していきます。
また本作はフィールドがスクロールするのですがこれが任意ではなく
画面上部で封印を阻止すべくデビルが指示を出し
使い魔が指示に従ってスクロールさせるのです。
ということで迷路に挟まれてやられることもしばしば。
この指示を出すデビルはスマブラXにも登場するので
元ネタを知りたい人は遊んでみてはいかがでしょうか。


今日は1本だけだからもちょっと、当時の話でも書きましょうか。
実はこのデビルワールド、主人公のタマゴンがちょっと際どくて
配信ないんじゃないかと少し心配しました。
というのもその昔、1972年にフジテレビ系列で放送された
かいけつタマゴンというアニメがありまして
この主人公タマゴンがデビルワールドの主人公と名前が同じどころか
見た目もなんとなく似ているのであります。
設定やストーリーは全然違いますけれども。
かいけつタマゴンを知るものにとっては
デビルワールドの主人公パクリ疑惑
抱いてしまうのですがかいけつタマゴンが超マイナー作品なので
当時はそんなに騒がれる事もなかったようです。
昔はゲームやおもちゃの世界にはパクリ文化があったよなあ。
今はもうすっかり市民権を得ている感があるうまい棒のうまいもんもねえ。
あれは某ネコ型ロボットのごにょごにょごにょ(笑)
あとはやっぱりあれだよなあ、ガンガル。
バンダイはマスターグレードガンガル作ってくれないかなあ(爆)

かな~り横道に逸れてしまいました。
だって1本しか無いんだもの。
80年代にはけっこう作られたドットイートタイプのゲームも
今じゃパックマンシリーズ以外全く見かけませんからねえ。
僕はセガのオパオパで遊びたいなあ。

以上、1月22日配信予定の作品紹介でした。
1本しかないんだったらダウンロードするかなあ。
ではではまた次回(・ω・)/