お小遣い制のお父さんでありますが
気がつくと今年も週1本以上のペースでゲーム買っておりました。
まま、全部が全部フラゲ上等な状況なんてことはなく
発売から数ヶ月経ち、定価の半値以下に下がるのを待ってから
買った作品の方がが多いんですけどね。
ということで今年も残す所あとわずかとなりましたので
今年遊んだソフトベスト5を決めてみようかなと思いまして
ここ数日考え込んだ末、本日発表したいと思います。
ちなみに、昨年のベスト5は
第5位 LocoRoco(PSP)
第4位 ロストプラネット(360)
第3位 エレビッツ(Wii)
第2位 超操縦メカMG(DS)
第1位 MOTHER3(GBA)
今思うとMGの方が1位だったなと思いますが。
というか今年1位に挙げたいくらいなんだけど。
かれこれ軽く100時間以上遊んでますが未だ設計図揃わず。
今だと新品2000円以下で買えると思いますがこの値段は超お買い得。
是非遊んでみて。
さてさて、そろそろ今年のベスト5発表したいと思います。
ではでは2007年に遊んだソフトベスト5、第5位はこちら。
アイドルマスター(360・バンダイナムコ)
地道な作業の繰り返しの上リセット可能な育成、
お高いダウンロードコンテンツ、ちょっとテンポが悪い等
正直欠点も多いのですがそれを補って余りある魅力的なキャラクター達。
恋愛シミュレーションを遊ぶには感情移入がしづらいお年頃になってしまいましたが
アイドルマスターは年齢問わず育てたアイドル達の晴れ舞台を
プロデューサーとして暖かく見守る事ができましたよ。
ちょっとお高い追加コンテンツですが10人分作るとなるとそりゃ
大変な労力ですし遊び心満点の衣装を毎月開発して配信している姿勢には
まさに遊びをクリエイトするナムコ魂を感じずにはいられません。
高いと思う理由はコンテンツの値段よりも等価交換ではない
マイクロソフトポイントのせいのような気がします。
Wiiは5000円で5000ポイントですがMSポイントは5000円で3500なんで。
ニコニコのMAD動画で大注目されたわりにゲームとしての評価は
さほど高くないような気がしますが磨きがいのある、
ゲームそのものが新人アイドルのようないい作品だったと思います。
続きまして、第4位。
機動戦士ガンダムMS戦線0079(Wii・バンダイナムコ)
PSPのガンダムバトルクロニクルとどっちにしようかなと悩みましたが
ヘッドショットの気持ちよさでこちらを推すことにしました。
いやあ、さほど期待してなかったんですが面白かったですね。
僚機と連携して敵を追いつめたり撃破した敵の武装拾って攻撃したりと
MS戦線の名に恥じぬ戦場が用意されてました。
そしてガンクロもそうですがおやじキャラが登場すると燃えます。
今まで遊んだガンダムゲームの中でも上位にランクインしました。
ガンダムFPS、かなりアリですよ。
それでは、第3位。
くりきん ナノアイランドストーリー(DS・任天堂)
これも軽い気持ちで買ったんですがしばらく寝る間も惜しんで遊んでました。
DS用RTSが次々沈んで行く中これは簡単操作ながら戦略性が高く
登場する菌たちも非常に魅力的で想像以上に面白かった。
カードヒーローやカスタムロボ等任天堂ハードの一見低年齢層向け
コロコロコミック風ゲームには名作多し。
と個人的に思ってるのですがこれも例に漏れず名作。
惜しむらくは低いレベルから手塩にかけて育ててきた菌と
高レベルで採取した菌のパラメータがいっしょだったことでしょうか。
結果育てるよりガンガン採取し直すことが多くなってしまいましたが
ポケモンのように長く付き合った方が強くなるシステムだったらなあ。
これ、僕は本気でポストポケモンも夢ではないと思っています。
是非是非、さらに洗練された続編で遊んでみたいです。
第2位はこちら。
世界樹の迷宮(DS・アトラス)
絶滅危惧種といってもいいかもしれない3DダンジョンRPGを
DSのタッチペンを使いなんと自分の手でマッピングするという
アナログな発想で見事大復活させてくれた傑作。
音楽に古代祐三氏を迎えるなどロートルによるロートルのための作品だと
思ってたのですが若者も気に入ってくれたようで思わぬヒット。
続編の発売も決定し3DダンジョンRPGの復権に一役買ってくれました。
ロートルな僕は当然の事ながら狂気乱舞。
WIZで味わったキャラメイクと迷宮探索の楽しさを再び存分に味わいました。
WIZ世代なんで難易度はあれでもまだまだ余裕でしたが続編では
どのようにチューニングされてますかね。
今から非常に楽しみです。
いよいよ第1位の発表です。
では、2007年に遊んで最も面白かったソフトはこいつです。
ゲームセンターCX有野の挑戦状(DS・バンダイナムコ)
これもねえ、全くノーマークというかネタのつもりで買ったんですけどね。
ほんとに面白かった。
このブログバーチャルコンソール情報サイトなのに
3回も紹介記事書いてしまいましたよ(笑)
記事にも書きましたが80年代ゲーム少年シミュレーション、
ゲーム少年版ぼくの夏休みでした。
完全に当時の自分とシンクロしてしまい少し涙してしまいましたね。
貴重な十代をほとんど部屋で過ごしてしまったなあ、と(爆)
個々のゲームもツボを押えた素晴らしい作品ばかりでしたし
ゲーム内ゲーム雑誌等小ネタも十分すぎるほど充実していて
30代以上の方ならこのソフトベスト5に必ず入るんじゃないでしょうか。
まあとにかくネタでもなんでも買って良かった。
普通なら番組タイアップ作品なんてスルー確定ですからね。
購入満足度7650%、今年の会心の一撃。
僕に対して、こうかはばつぐんだ!!でした。
以上、2007年に遊んだゲームベスト5でした。
他にもゼルダとかFFCC、スパロボWに数陣タイセン、株トレーダー瞬、
いたストDSにカードヒーローとDSはどれも面白かったなあ。
カードヒーローはベスト5以上のお気に入りですが
システムがすでに7年前に体験したもののリメイクでしたから
あえて外させて頂きました。
そうそう、やっと仕事納めして8章攻略中なので
応援記事シニアルール編もお送りしますのでお楽しみに。
それに比べ据置機は稼働が下がるばかりですね。
バーチャルコンソールで起動しているWii以外の据置機は
ほとんど眠ってる状態です。
オーディンスフィアにアーモダイン、オブリビオンやノーモアヒーローズ等
据置機が面白くないということは全然ないんですけど
テレビの前に座って遊ぶのが億劫になってきてるのはたしかですね。
それぞれやり込みたい気持ちは十分あるのに
同じ面白さでやりこむならDSやPSPに手が伸びてしまいます。
そういう意味で、任天堂がWiiでやろうとしているアプローチは
この億劫さと戦うための戦略かもしれませんね。
来年も引き続き携帯機のターンだとは思いますが
テレビの前に座らずにはいられない作品が出てくる事を祈ります。
明日、大晦日はバーチャルコンソール編をお送りしますのでお楽しみに。
ではではまた明日。(・ω・)/