2007年3月に配信されたタイトルを軽く紹介するのコーナー。
最終回の今回はスーファミ&PCエンジン編です。
ではではまずスーファミから。
がんばれゴエモンゆき姫救出絵巻(コナミ・2007/3/6配信開始)
1991年に発売されたスーファミ初のゴエモンです。
ゴエモンは横スクロールアクションのみにとどまらず独自の進化を
遂げていく人気シリーズですがこいつは初代の面影を色濃く残す
オーソドックスな作りです。
思えば、ファミコン版より先に配信してたんですよね。
グラディウスではFC→PCEのマニア泣かせコンボを炸裂させてますが
ゴエモンに関しては良心的なようです(笑)
アクトレイザー(スクウェアエニックス・2007/3/20)
スーファミ発売から一月もたたない時期に発売されたにも関わらず
アクションパートとシミュレーションパートそれぞれがよくできていて
未だに色あせない名作です。
そしてアクトレイザーといえば古代祐三氏が手がけた音楽。
ちょうどFFⅣの開発時期といっしょだったのですがその完成度の高さに
FFⅣのサウンドチームが音源ドライバから作り直したという逸話は
古代ファンにとっては常識でしょうか。
リメイクFFⅣが好評発売中のこの時期に紹介しているのがちょっと感慨深いです。
続きましてPCエンジンはこちら。
ダブルダンジョン(ハドソン・2007/3/6)
なんと二人同時プレイが可能な3DダンジョンRPGです。
シナリオ間でレベルやアイテムを持ち越せないなど育てるという意味では
かなり物足りないですが二人同時に潜れるのは当時としては魅力でした。
気軽に遊べるダンジョン探索ゲーっといったところでしょうか。
オンラインで大勢の仲間と戦えるFPSなんかはこいつの
最終進化形かも知れませんね。
ファイヤープロレスリングコンビネーションタッグ(スパイク・2007/3/13)
記念すべきファイプロシリーズ第1弾です。
あの、腰が沈むタイミングで技を繰り出すシステムと技のモーションの細かさは
発明と言ってもいいシステムですがいかんせん第1作。
操作性はまだまだ未完成。
走るがスタートボタンだったりととにかく苦しいです。
クラコンにキーコンフィグがあればなんとか遊べたかもしれないけど。
プロレスマニアの須田51がそのプロレス愛を惜しみなく注ぎ込んだ
スーファミのスーパーファイヤープロレスリングスペシャルが配信されれば
言う事ないんだけどなあ。
ギャラガ’88(バンダイナムコ・2007/3/20)
この作品はレビューで取り上げてますので詳しくはこちらをどうぞ。
ギャラガシリーズの集大成です。
移植度も高く今遊んでもホントに面白い超名作。
是非とも遊んでみて下さい。
改造町人シュビビンマン(ハドソン・2007/3/27)
オーソドックスな横スクロールアクション。
僕はシュビビンマン発売当時まだPCエンジン持ってなくて
友達の家で2度3度遊んだくらいしかありません。
そんときは1面もクリア出来なかったんだよなあ。
もちょっと遊んでみたかったんだけどなあ。
昔の子供達は一軒の家に集まってみんなで順番待ちして遊ぶスタイルが
普通だったのでそんな思いをした人も少なくないのでは。
VCはそういう作品で思う存分遊ぶいい機会を作ってくれてますね。
本当はどんなゲームだったのか確かめるいいチャンスです。
僕も今度遊んでみよう。
以上、2007年3月に配信された作品紹介でした。
2006年12月から書き始めて4ヶ月目ですが書いてるうちに
全部のソフトで遊んでみたくなっちゃうからほんとに困ります。
お小遣いには限りがありますから。
でもこの3月のタイトルは当時ちょっとだけ遊んだものが多くて
どれも気になるなあ。
どうしようかなあ。
弱ったなあ(笑)
ではではまた次回(・ω・)/