9月25日配信予定のVCタイトルは3本 | バーチャルコンソールクエスト

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さあ9月も残り少なくなって参りました。
来月配信のソフトが非常に気になりますがまずは9月最終週配信のタイトル3本。
一言解説行ってみましょう。
(一言といいながらいつも長くてすみません、と先に謝っておきます。ぐんまけん)

まずはファミコンから。

ドルアーガの塔(バンダイナムコゲームズ)
1984年にアーケードで登場したアクションRPG(?)で
ファミコン版は翌85年に登場。
アイテムを入手する方法が超難解で攻略本の必要性を
世に知らしめた作品でもあります。
とにかくゲーセンで異彩をを放っていた本作。
高校生、いや、大学生くらいかな、とにかくヤンキーではない集団が
ノート片手に一日中延々と遊んでるもんだから当時中学生だった僕は
遠巻きに眺める事しか出来ませんでした。
ファミコンに移植され、攻略本片手に思う存分遊んだのは良き想い出。
それと当時、笑っていいともで古館伊知郎が担当してたコーナーだったかなあ。
対戦形式のコーナーで勝者が表彰される時の音楽が
ドルアーガをクリアした時のBGMだったのを鮮明に憶えております。

続きましてスーファミ。

グラディウスⅢ(コナミ)
1989年にアーケードで登場、SFC版は90年リリースです。
グラⅡまでは下手は下手なりに楽しめたもんですがⅢになるともう手に負えません。
超絶難度でぼくは2面クリアするのがやっとだったなあ。
以降グラディウスシリーズには手を出さなくなっちゃいました。
なのでスーファミ版も未プレイなんですけど難易度はどうなんでしょうか。
少しは遊べるのかなあ。
これに比べればケイブの弾幕縦シューの方が良心的ですよ、ほんとに。
サブタイトルが伝説から神話へ。
なのですが1度か2度クリアするの見まして
プレイヤーは文字通り神話となってました。

最後はメガドライブ。

ランドストーカー(セガ)
1992年登場。
コンパイル、トレジャーと並んでメガドライブを支え続けたクライマックスの作品。
DDS520と呼ばれるクォータービューの疑似3Dマップに挑みクリアしていく
アクションRPGです。
ぼくはDSのFFCC・RoFで遊んでる時に少しこのタイトルを思い出しました。
ジャンプしたときの距離感の取りにくさとか(笑)
クォータービューを活かしたアイテム配置などやり応え満点の良作なのですが
ポリゴンなどなくマリオやロックマンのような2Dの作品がまだまだ主流だった当時は
疑似3Dを採用したアクションゲームは難易度が高めでプレイヤーを選ぶので
メーカーにとっては鬼門だったんじゃないかなあ。
少なくとも現在のシミュレーションRPGの礎を築いたタクティクスオウガ登場までは
そんな印象を受けます。
そんな時代の不遇な作品でもありますが3D技術の進歩で僕らにもけっこう
経験値が上がってますので今のプレイヤーの方が楽しめるかもしれませんね。

以上、9月25日配信予定のタイトル紹介でした。
まだネオジオの2本が残ってますが来週末に配信か、それとも10月に持ち越しか。
10月配信のタイトルも気になります。
ゲームセンターCX第8シーズンに有野課長が持ち越したカイの冒険なんか
けっこう有力だと思うんですけどどうでしょうね。
ぼくはナムコットレーベルだとバベルの塔ファミリージョッキーがいいな。
PCエンジンCD-ROM2参入以上のタイトルは登場するでしょうか。
楽しみ楽しみ。
来月もWiiポイント買い足し確定です。

ではではまた次回をお楽しみに(・ω・)/