三菱マテ、アドビと提携し電子データ安全管理ソフト販売へ
|
三菱マテリアルは24日、アドビシステムズと業務提携し、図面や文書、CADデータなど電子データをPDFで表現し安全に管理するソフトウエアパッケージ「M2S eZuShare(エムツーエス・エズシェア)」を06年2月に本格販売すると発表した。三菱マテがデジタルコンテンツと共同でパッケージ化したPDFによる図面管理システムと、アドビが開発したLiveCyclePolicyServer(ライフサイクルポリシーサーバ)を組み合わせた。 エムツーエス・エズシェアは、共有フォルダーにPDFファイルを複写するだけで、データベースに自動登録できる。また同一ファイル名の図面を自動的に版管理する機能により、簡単に登録してウェブ経由で閲覧が可能。(2005.11.25/日刊工業新聞) |
村上龍はアマゾンで資料集め
同社が11月、日本での創業5周年を記念して発表した殿堂入り著者10人に、村上氏は『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリング氏や『バカの壁』の養老孟司氏らとともに選ばれた。殿堂入りのあいさつ の中で村上氏は『半島を出よ』を箱根の別荘で書いた際、資料の大半はアマゾンで入手したと、告白している。アマゾンの存在が第一線の物書きの執筆スタイルまで変えつつある現実を作家本人が認めた格好だ。
アマゾンで資料を買い集めて書いた『半島を出よ』は第59回毎日出版文化賞(毎日新聞社主催)を受賞した。村上氏は25日、贈呈式に出席し、「これまで書いた中で一番困難な作品だった」と創作の苦労を振り返った。選考委員を務めた作家・辻井喬氏(堤清二・元セゾングループ代表)は型破りな内容に文学の定義自体が問われているようだと感想を語った。
村上氏は日本の作家の中で早くからインターネットの可能性に注目してきたことで知られる。経済や金融を主なテーマとして扱う電子メール媒体「Japan Mail Media 」の編集長を務める。このメールマガジンの議論を集めて本にまとめてもいる。メールの書き方を手ほどきした著書『eメールの達人になる』(集英社刊)もある。
仕事選びの重要性を分かりやすく説き、110万部を超えるベストセラーになった2003年の著書『13歳のハローワーク』(幻冬舎刊)に公式サイト が立ち上がった。書籍の出版から1年以上経ってから公式サイトが誕生するのは出版界では極めて異例だ。(2005.11.25/日本経済新聞)
アッカ、光回線でネット接続可能――マンション向け
ADSL(非対称デジタル加入者線)サービスのアッカ・ネットワークスは24日、光ファイバー回線によるマンション向けインターネット接続サービスを、12月1日に始めると発表した。まず「TikiTiki インターネット」の接続を開始、来年3月には「OCN」などに拡大する。
ネット接続事業者(プロバイダー)とつながっているアッカの中継網と、USEN子会社のユーズコミュニケーションズ(UCOM、東京・目黒)のマンションへの光回線を結ぶ。利用者は回線使用料やネット接続料をプロバイダーに一括して支払う。(2005.11.25/日本経済新聞)
テレビ+ネットでIQ診断・「テスト・ザ・ネイション」27日生放送
テレビでIQ(知能指数)テストを出題し、インターネットや携帯電話を使って視聴者に解答してもらう番組が27日、テレビ朝日系で放送される。2003、4年にも1度ずつ同様のIQテスト番組を放映してきたが、今回初めて本格的にネット、携帯電話を解答ツールとして採り入れた。テレビ番組にネット技術を取り込む「放送と通信の融合」の試みの大がかりなケースとして注目される。
この生放送番組「テスト・ザ・ネイション 世界初!適職がわかる新iQテスト」に参加するには、事前に携帯電話やパソコンに解答用のソフトウエアをダウンロードしておく必要がある。ソフトは番組公式サイト で提供している。携帯電話はNTTドコモ、KDDI(au)、ボーダフォンの3社に対応している。地上デジタル放送を使っても参加できる。
視聴者は年齢や性別を登録した上で、番組を見ながら手元のパソコンや携帯電話を通じて解答するだけで、知能指数(IQ)や脳タイプを診断してもらえる。今回は解答結果を参考に、その人に向いた適職をはじき出すという新機能が加わった。参加者の結果はネットを通じて年齢や性別ごとに集計し、番組の中で発表する。
NECが運営するネット接続サービス(プロバイダー)大手のビッグローブは同番組との連動サイト を開いている。2003年度の問題や「アナタのいまのオシゴト適職度診断」に挑戦できる。解答用ソフトもダウンロード可能だ。
解答ソフトを事前ダウンロードしておけば、放送開始までの間、「いまの適職度チェック」を利用できる。同番組は27日午後6時56分から同局系の24局で放映される。(2005.11.25/日本経済新聞)
ビザ、非接触IC決済で実験
ビザ・インターナショナルは24日、非接触IC技術「フェリカ」を活用した実証実験を近く日本で開始すると発表した。非接触決済市場での必要なサービスや業務効率化策などを探る。実験の詳細は参加企業と今後詰める。(2005.11.25/日本経済新聞)
ミニディスクの需要25%減 iPodに市場奪われる
MDは日本市場で8割強が販売されている。今年はアップルが超薄型の携帯プレーヤーを発売したほか、ソニーなど国内メーカーも新商品を発売し、MDからの買い替えが進んだ。06年も26%減の1億700万枚に減少するとの予測だ。
一方、DVDは05年、1回だけ書き込みができる追記型が前年比約2・7倍に伸びる見通しとなるなど成長が続く。
野村総研、ICカード来年度普及
野村総合研究所は24日、ICカードやRFID(無線自動識別)技術などのIT(情報技術)が2010年度までにどう進展していくかを予測した「ITロードマップ」の最新版を発表した。ICカード分野については、2006年度に郵便貯金キャッシュカードのICカード化や、首都圏地下鉄のICカード乗車券を契機に普及が一層進むと指摘している。
最新版ではICカードなどを利用したセンサー技術が、いつでもどこでも必要な情報を利用できる「ユビキタス」社会の発展に重要な役割を果たすと分析している。2010年度までに電子マネーやポイントの利用、会員認証など様々な分野で事業者の連携が進み、1つのICカードが様々な分野で利用できるようになると予測している。(2005.11.25/日本経済新聞)
USB“あったか”スリッパ発売
サンコーは、USBバスパワー給電対応のカイロ内蔵スリッパ「USBあったかスリッパ」を発売した。価格は3980円。
サンコーはこのほど、USBバスパワー給電対応のカイロ内蔵スリッパ「USBあったかスリッパ(USSLIP01)」を発表、同社通販サイト「レアモノショップ 」にて発売した。価格は3980円(税込み)。
USSLIP01は、USBバスパワー給電対応のカイロを内蔵するスリッパで、「あったか手袋 」の姉妹品となる製品。
スリッパの底部に熱源ユニットを搭載、USB給電による発熱で冷えた足を暖かくしてくれる。熱源部はスリッパから取り外し可能で、スリッパ部の洗濯も可能となっている。(2005.11.25/IT Media)
ライブドア、フジテレビ常務を取締役に受け入れへ
ライブドアは25日、同日開いた取締役会でフジテレビジョンの山田良明常務(58)を取締役に受け入れる人事を決めたと発表した。12月25日の株主総会での決議を経て就任する見通し。4月の資本・業務提携合意をうけ、フジはライブドアへの取締役派遣を検討していた。
山田氏は1969年入社、01年執行役員、03年取締役を経て05年6月から現職(2005.11.25/日本経済新聞)
17通に1通がSober亜種のウイルスメール、Sophosが報告
Sober-Zは、ウイルスメールに添付されてくるZIPファイルを実行することで感染する。FBIやCIAからのメールを装うなど、受信者がひっかかりやすい文面であるため感染が拡大していると指摘されている。
具体的には、1)件名が「You visit illegal websites」または「Your IP was logged」で、違法サイトへアクセスしたことを確認したとして、添付ファイルの質問に回答するよう促すFBIやCIAを騙ったメール、2)件名が「Paris_Hilton_&_Nicole_Richie」で、この2人のビデオが無料で入手できるとして、添付ファイルのダウンロード管理ソフトを使うよう促すメール、3)件名が「Your Password」で、添付ファイルのメッセージを閲覧するよう促すメール、4)件名が「smtp mail failed」または「SMTP Mail gescheitert」で、SMTPエラーを装って添付ファイルを読むよう促すメール、5)件名が「hi, ive a new mail address」で、送信者のメールアドレスの不具合を知らせるとともに、添付されたファイルが受信者から送られたものかどうか確認を求めるメール──など複数種類が確認されている。英語のほかにドイツ語のバージョンもある。
Sober-Zについては、ウイルス対策ベンダーでそれぞれ呼称が異なり、例えばトレンドマイクロでは「WORM_SOBER.AG」、シマンテックでは「W32.Sober.X@mm」、マカフィーでは「W32/Sober@MM!M681」と呼んで警告している。トレンドマイクロによる感染状況データを見ると、日本時間の25日13時現在、同社が検知した感染数は11,132件に達している。国別では米国が6,973件、ドイツが1,707件、中国が648件などだ。英語またはドイツ語のウイルスメールだが、日本でも104件の感染を検知しているので注意が必要だ。