ウサ子(小6)の幼少期に使っていた楽譜が絶対にどこかにあるはず!

と思って探したら出てきましたビックリマーク


他の教本類の一番すみっこに追いやられて、しまわれてからその後は一度も出されてきたことがないくらい奥にいましたびっくり

まさか日の目を再び見る日がくるとは!



リズムのお勉強も「なんとな~く」しているちゅん太3歳。


でも、まだまだわからないことがいっぱい。


2分音符と4分音符の違いも、口には出さないけれど、「よくわからない。(ぽかーん)無気力」状態なのが、母コジカにはとってもよくわかります爆笑



そんなちゅん太なのに、楽譜を開いてみたら、音符が始まりのページは、まさかの2分音符からでした笑い泣き

なんだこれ?なちゅん太。


でも、こっちはわかるちゅん太は、

「これは、たん、たん、たん、たん、たん、うん、うん、うん、でしょ?」だそうですゲラゲラ


そして、普段から姉のバイオリン練習を見ているちゅん太は、何をしだしたかというと…

『この楽譜をスラーで弾き出した』のですびっくり


母コジカには衝撃でした!!ガーン

なぜなら、ピアノ経験者でバイオリン初心者だったコジカは、スラーは指遣いで滑らかな音を表現するもので、ウサ子がバイオリンを習い始めた時には「バイオリンでスラーってどうやって表現するの?」ということすら知らない完全な弦楽器ど素人だったのですあせるあせる


ウサ子が幼少期の頃に習っていた先生に、スラーの弾き方を教えられているウサ子を見ていたコジカは「弦楽器の音は好きだったし、オーケストラなども生で聞いたこともあったけれど、これまで弾き方に注目していなかったんだ!?」と自分自身の関心やアンテナ感度の低さに驚いた瞬間でもありましたえーん


だから、弓を弾き始めて短く止めて、また次のラを弓を返さずに続けて1弓で弾こうとするちゅん太にびっくり!
しかも短く弾こうとするって、弓の配分を考えているってことですか???ガーン
もう君天才じゃんおーっ!って言いたくなるけど、単なる環境でしょうか?w


どういうことかというと、スラーを練習し始めた時に、大抵上手くいかない理由は弓の配分にあり、最初に弓を使いすぎてしまうのです。だから、最後まで弓が足りなくなるようです。

なのに、ちゅん太は弓配分してるの?と母は驚いたわけです。


姉の練習を本当によく見てるんだな、ということはよくわかった!
でもね、今はまだスラーの練習ではないと思うあせる

バイオリンは初心者の母ですが、ウサ子の練習に付き合ってきた分の経験は一応あるので、そこは「まだまだ先に練習すべきボウイングがあるビックリマーク」と思うわけです。


「ちゅん太は、弓をまっすぐ弓元(マスキングテープの目印)から弓先(マスキングテープの目印)まで弾く練習をしているよね。これはね、スピードを変えても同じことができないといけないんだよ。ちゅん太はいまゆっくりが上手になってきたから、今度は早くこれができるようになろう!」

とけしかけたら、「僕も早く弾く!」とノッてきました。

おっ、よいねー!音譜

早く弾こうとすると、まだまだボウイングがブレますニヤリ

これを真っ直ぐに弾けるようになるのが次の課題だな、と思いながらちゅん太を見ていると、かなり弓がブレ出したので「あっ、疲れてきたな!」と思い、「バイオリンを終わりにする?」と聞いてみました。

「うん、終わりにする。バイオリン、疲れた。」だそうです。
まだ3歳。弾ける時間は長くないけれど、だからこそ変な癖が付く前に一度やめさせるのも大切だと、2人目ならわかる気がしますキョロキョロ

ウサ子小6の幼少期は無駄に頑張らせたのかしら?ガーンえーん
いやいや、無駄なことなどないはず!
ただ、癖が「付く」と「取る」のが大変になるからね。それは大いに実感中ですえーん
最初から付けさせないことが1番と言われる所以!!

せっかく弓を真っ直ぐに弾くことができるようになってきたのに、疲れた時にコントロールができるような年齢ではないし、曲がって弾く癖がそこからついては後々困りますショボーン
それなら、ここまでで終わりにしておきましょうびっくりマーク

さて、土曜日の午後は姉ウサ子小6のジュニアオーケストラの日。

今日はいつもの練習とはちょっと違うので、いい子に見てられるかなぁ?

ちゅん太には、見学も大切なお勉強です。