「麻琴…。」

誠人はついに欲望に耐えれず麻琴の名を呼んだ。

「自分で入れて。」

「なっ?!…そ、そんなの無理っ!!」

誠人の突然の言葉に熱った身体をさらに赤くして麻琴は頭を振った。

「だって俺動けないし。」

ベッドに左足とギブスで巻かれた右足を投げ出した間に麻琴はお尻を少し突き出すような形で誠人と向かい合って座っていた。

「大丈夫。俺がいるから。」

誠人は尻尾を丸めた子犬のように不安そうな表情の麻琴に言った。

「……わかった。」

麻琴は弱気な決心をすると誠人のものに手を当てがい蕾へと導いた。

麻琴はそろそろと腰を落とし誠人のものの先端をゆっくりと飲み込んだ。

「はんっ…あ……き…つ…」

そうやって眉根を寄せる麻琴から微かな色気が漂い始めると誠人を包み込んだ。

暫くそのまま見つめていたが誠人はそれに惑わされるかのように麻琴の腰を掴んで一気に落とした。

「へっ?……ああぁっ!!!」

「ごめん、あんまり麻琴がかわいかったから我慢できなかった。」

誠人は衝撃で首にしがみつく麻琴の耳元で囁いた。

麻琴ははぁはぁと息を整えながらも中では無意識に確かめるかのように誠人のものを締め付けた。
「ちょっ…なにさわ……あんっ…」

一心不乱に誠人のものを扱っていた麻琴は不意に敏感な部分に触れられてのけぞった。

「ほら、手が休んでる。」

誠人は麻琴の蕾をクルクルと円を描くようになぞった。

「だっ…て……やめ…んっ…は…」

麻琴は誠人がもたらす刺激に耐えながらも誠人のものを扱う手に力を込めた。

誠人はそんな麻琴を見ながら蕾が少しずつほぐれてくると指先をツプっと中へ侵入させた。

「いっ!!?…やぁ……や………だ…抜い……て…」

その異物感に麻琴は腰を振ったが逆にその格好がいやらしく誠人の目に映り誠人はますます指を奥へと進めた。

「い…じわ…る……あっ…んん…」

麻琴は涙で潤んだ瞳で誠人を睨んだが誠人は指の侵入をやめようとはしない。

それどころか誠人は侵入させた指を一気に抜くとまたすぐに挿した。

「あぁっ!…だめ……っ…て言っ……て…」

麻琴は堪らず誠人の首に腕を回すといやいやと額を胸元に擦りつけた。

誠人はそんな麻琴を片手で受け止めるともう一方の手の動きを速めた。

そうしている内に麻琴のものは再び反応しすでに立ち上がっていた誠人のものも痛いくらいに膨れ上がり蜜を溢れさせていた。
「あっ?!」

麻琴はそう小さく叫んだきり顔を真っ赤にしてうつむいた。

「言ったろ?俺も我慢できないって…」

そこには服の上からでもわかるほど誠人の欲望がはち切れんばかりに膨らみ抱き締めた麻琴の腹部に当たっていた。

「ん…」

耳にかかる吐息でさえピクンと感じてしまう麻琴の身体はその吐息から再び熱すぎるほどの熱を吸い取り身体中へと広げていった。

そして麻琴はおずおすと誠人のその膨らみへと手を伸ばした。

「麻琴…?」

「して……あげる。」

顔を真っ赤にしたまま麻琴はそう言うと誠人はズボンに手をかけた。

「あっ…」

立派に膨らんだものが勢いよく飛び出してきたのを見て麻琴は一瞬たじろいだ。

「無理しなくていい。」

そんな麻琴に誠人は優しく頬に触れながらそう言ったが麻琴はぶんぶんと頭を振った。

「俺だって…してあげたいの。」

自分の言葉に麻琴は一層顔を真っ赤にしたが照れ隠しをするように誠人のものをそっと包み込むと上下に擦り上げた。

「…くっ……麻琴…」

顔を真っ赤にしながらも自分のものを扱ってくれる麻琴のそのギャップに誠人はますます身体を熱くし麻琴の双丘へと手を滑らせた。