先日のテレビ番組で、お片付けの特集を放送していましたね。ご覧になった方はいますか?


家のモノをぜんぶ出す!お家を丸ごとダイエット【3日でまるで新築!収納&片付け術】

 

 

お家ダイエットで、一度家の中にあるものを全て運び出し、そこから仕分けして再び家に戻す。大がかりなお片付け!テレビ番組でなければ、なかなかここまでの片づけ方は難しい。

 

 

私が訪問する場合は、お家の中でモノを出して「仕分け」をお願いしていますよ。

 

今日はこの番組を観て気づいたこと、お伝えしますね。

 

 

 

片付けられた家の「ビフォー&アフター」は、見違えるほどキレイに整って、うっとりするくらいステキ。暮らしやすいように考えた収納にワクワクしながら観ていました。

 

 

 

私の実家もまあまあモノが多いのですが、録画を観ていた娘が「ばあちゃんちより、モノが多いね」と。私の実家の3倍レベルのモノの量。後半で紹介されていた95歳のおばあちゃんのお家の中にあったモノは5トンを超えていたんです。

 

 

あの番組を見て感じたことは、「キレイに整えても、片付いた部屋をキープするには、戻す習慣が必須!」ということ。

 

 

番組の最後に、95歳のおばあちゃんの片付けから数日後の様子が中継で放送されました。玄関の手すりにS字フックがかかっていたり、台所の床にもモノが少しずつ置かれ始めていました。片付けのビフォーの状態に近づいている感じです。

 

 

 

数年前に私が実家の廊下にあるモノを片付けて、収納場所に納めたのに、数か月後に訪れるとすっかり元通りになっていたことを思い出しました(笑)

 

 

 

自分の家ですから、自分の好きなように使うのが当然と言えば当然ですよね。モノが減って快適になっても、長年の習慣は簡単に抜けない、変わらない。



本人が「キレイな住まいにしたい!」という強い気持ちと、「理想のイメージ」が大切かな。そして使ったモノを元に戻す習慣がなければ、せっかく使いやすい収納場所を作っても「使わなければ意味ないじゃん!」と感じたんですよね。

 

 

 

95歳の高齢のおばあちゃんですから、体を動かすのもゆるくないはず。だからこそ床に直置きだけは、やめた方がいいな。転倒の危険防止のためにも、「床にモノを置かない」ということは、新しい習慣として取り入れて欲しいなと、一視聴者として見ていました。

 

 

増えすぎたモノをどう減らしていいのかわからない。一人では思うように片付けが進まないと悩んでいませんか?

 

 

一緒にあなたの理想の暮らしを目指しましょう!

 

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