もっと自分らしく、生き生きと暮らしたい40~50代の女性へ

 

 

片付け×家計管理×思考の整理」で「お金と時間と心のゆとり」を増やすマインドワーク®フォーカライザー&家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。


(この記事は、過去の記事をリライトしています)

 

 

 

わが家の家計は、一般的な家庭と比較してどうなんだろう?こんな風に、思ったことはありませんか?

 

 

家計の黄金比率。

 

 

理想の数字と現実のがかけ離れていた場合。少なからず残念な気分になりませんか?例えばテレビのニュースで「今年のボーナスの平均額が90万円」な~んて放送していると、あらまぁ羨ましいわねと、わが家は思います(笑)

 

 

 

 

他人の収入をうらやんでも始まらないのと同じように、理想の所得○○円。貯蓄は所得の10%が目安といっても、あくまでも「参考資料」

 

 

平均的な金額に振り回されずにあなたの人生ですから。自分の決めたことに優先順位をつけて、予算を立てましょう。

 

 

たまにご相談を頂くのは「夫の小遣いはいくらぐらいが妥当でしょうか?」というご質問。

 

 

これは私が決めることではなくて、ご夫婦で相談して決める金額。

 

 

「貯金できないのは、夫が小遣いを沢山使うからだ!」との思い込みがあなたの中にあったとします。平均的な小遣いの金額を知って、「夫がつかっている小遣いがめちゃくちゃ多い!」と知ったらどうでしょうね。

 

 

「やっぱり!夫がお金を使いすぎるからだわ!もっと減額して欲しい」と思うと、あなたの中には「怒りの感情」が湧いてくるかもしれません。(マインドワークでは、この怒りの感情に何が隠されているのか分解する方法をお伝えしていますよ)

 

 

その怒りの感情のままに、「テレビのニュースで、サラリーマンの平均的なお小遣いが、○○円だって、言ってたわよ。あなたの小遣いは、平均よりかなり上だから、使いすぎだよね。せめて平均的な金額にしてもらえないかな?」と言ったところで

 

 

「わかったよ。平均的な金額にすればいいんだろう。」というご主人はいるかしら?

 

 

なかなか難しいですよね。そこで、提案を受け入れてもらえなかったあなたは、悲しい気分になることでしょう。

 

 

では、どうすれば、上手に相手に気持ちを伝えることができるのか。

 

 

必要なことは、家計の現状把握です。

 

 

 

 

平均的な金額を出すよりも、「家計を把握」したうえで、冷静に

「将来のために(子供の教育費・マイホームの資金・車の買換え費用)これだけの金額を毎月貯金していきたいから、お互いのお小遣いは、この金額で協力してもらえないかな?」と穏やかに伝えること。

 

 

具体的にプレゼンする方が、きっと納得してもらえますよね。

 


具体的にプレゼンするためには、あなたが「家計を把握」していることが先決なんです!

 

 

 

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