オリヴィエ・クザン
▲オリヴィエさんと
畑を耕してくれるお馬さん
1960年生まれのオリヴィエさん。夢はもっぱらヨットで無寄港世界一周。
大西洋はすでに制覇していました。
1984年、25歳の時に祖母が亡くなり、そのまま自然な農法を続ける祖父が
使用していた馬の農機具もそのまま残っていたため、
2000年からは100%馬で耕し、ビオロジック農法を行い、「カリテ・フランス」の
認証を持っています。現在はビオディナミ農法で生産しています。
(ビオ農法については未だに色々な定義があり、説明できませんので、
省略いたします。)
ちなみに馬での作業は、一見非効率思えますが、土壌を踏み固める
面積がトラクターよりも圧倒的に少ないので、ブドウ樹にとって優しく、
クロード・デュガなど有名ドメーヌでも一部採用しています。
醸造学校にも通いましたが、「何も学ぶことはなかった!」と、アンジエリや
クルトワなど自然派の仲間達と意見交換をしながら、独自のワイン造りに
情熱を燃やしています。
カベルネ・フラン、シュナン・ブランなどの地元品種をもっとも大切に考えています。
オリウ゛ィエ・クザン ロゼ・ダンジュール
① ワイン名 ロゼ・ダンジュール
② 現地表示 ROSE D'UN JOUR
③ ヴィンテージ NV(2006)
④ 格付け -
⑤ 生産者 Olivier Cousin
オリウ゛ィエ・クザン
⑥ 生産国 フランス
⑦ 地域/地区 ロワール
⑧ ワイナリー名 ドメーヌ・オリヴィエ・クザン
⑨ 種類 ロゼ
⑩ 味わい ミディアム・ライト
⑪ 使用ブドウ グロロ
⑫ 容量 750ml
⑬ 呑み頃温度 7℃前後
⑭ アルコール度数 12.5%
⑮ 価格 2990円
・色合いは淡めの凍頂ウーロン茶色。
(こんな感じの色でもありませんが
一応似たような色を)
・香りは、あんずやプラム、紅茶、
ワカメのような海藻系の香り(微量)。
・酸味は普通、やや甘口。
・渋み(タンニン)はほんの少し感じるかな程度。
・喉ごしはややひっかかる感じ。
・余韻は程よく、ほんの少しだが梅酒のような
味わいを感じる。
・全体のバランスはとれているほうだと思う。
エキス・果実味ともにたっぷりのワインと
いった感じです。微発泡なので7℃前後に冷やして
呑むといいと思います。また貴腐葡萄を一部使って
仕込んでいるためか甘みを感じます。が、ベタベタ
する感じはなく、甘系が苦手な方でもイケるはずです。
ただ、温度が高くなってくるとワカメのような海藻系の
ニュアンスが出てくるのでグラスにはあまりたくさん
注がないようにしたほうがいいかもしれません。
ような
ファルネーゼ社
▲ファルネーゼ社・社長
カミーロ・デ・ユーリイス さん
ファルネーゼは、ファルネーゼは、1994年に設立されました。
ファルネーゼの名前は、当時のファルネーゼの王子と結婚した
オーストリアの王女マルゲリータが、この土地でワイン造りに
身を捧げたことにちなんでいます。
ファルネーゼ家はワイン造りの歴史を1582年にもさかのぼる
生産者。本拠地のオルトナには、古城を上手く改装した本社が
造られました。その他のワイン醸造設備は、開いている農協の
地下倉庫を借りたり、果ては20フィートのリーファーコンテナーに
樽を入れたりとアイデアに溢れるものでした。
今では80haの葡萄畑から最新のテクノロジーと伝統的な手法を
組みあわせ、とてもコストパフォーマンスに優れたワインを生み
出しています。
2005年度のアカデミー賞が終わった後の公式の晩餐会が、
超有名ハリウッドスター、映画プロデューサー、ディレクターの
何名かで共同経営している、ハリウッドにあるイタリアン・レストラン
『AGO』で行われ、その時ファルネーゼが、グラスワインとして
ふるまわれました。
今回紹介ワインは、通常であれば1本の葡萄樹に8房の実を
つけるところ、信じ難いことに、僅か2房に制限して造られました。
このためスタンダードクラスと比べると色も濃く、香りも際立っており、
味わいは驚くほど凝縮されています。発酵は、ステンレスタンクで行われ、
アリエ産のフレンチオーク(新樽)で4ヶ月熟成されます。
本来8房から2房に制限したのであれば、
単純に考えても3~4倍の価格でも不思議ではありません。


